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江南行

あぁ、コレ、てっきり志水 アキのマンガだと思っていました。
そして、

「この人、絵柄いくつあるんだ~」

とか思っていましたが、よく見たら全然違っていました(笑)

呉の盧植のお話です。

三国志の中で、呉って、蜀や魏と比べると、どうやってできたか、どんな国だったのかというのが、けっこう見えてこないんですよねぇ。
孫堅の時代は遠征をしていて、孫策の時代には人質で…みたいな印象。
で、けっこう、海賊な人とかいる割には、この人たち、どうやって仲間になったんだみたいな。

まあ、呉中心の話があっても、けっこう赤壁ぐらいから…みたいな感じですし。

ということで、今回のこの「江南行」は、呉の人たちのことが、はじめてわかったような気がした1冊でした。

すごい面白いというわけではなくて、どっちかというと地味なお話なんですけどね。
その地味さが、呉なのかも(笑)

江南行 (MFコミックス)

佐々木 泉

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エリア88 8

すれ違い編。
このあたりは、フィクションらしい「出来すぎ」な感じはありますが。

しかし、最初の1話目を書き始めたときに、どこまで見越していたんだろうと思うと、怖くなるぐらいに緻密だと思います。

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三国志 完結編 3

あぁ、劉禅の無能さというのは、ここまでいかないとよくわからないのねという話。
でも、やっぱり、後半は、小粒やなぁ。人物も、物語も。

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三国志 完結編 2

やばいです。
まるで、面白くないです(爆)

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エリア88 7

ある意味、プロ同士の戦いであるから見ていられる。まぁ、真は、そのなかからは、少しはずれてしまうのだけど、腕は一流となれば、やっぱりプロだろう。

でも、実際は、プロ対素人、素人同士の戦いというのがほとんどなはず。

そこが、このマンガの甘いところでもあり、フィクションとして成立しているところでもあります。