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うまなみ三国志

題名から、ちょっとエッチな話かと思っていたら、ものすごいストロングスタイルの三国志の豆知識(というより、三国志時代の歴史の豆知識)のマンガでした。
しかも、前半のコラムとマンガが別れていない「あらすじ編」のパートは、字が小さすぎて読めないぐらい半端ない情報量。

そして、結論は、やっぱり曹操はすごかった……という、ごく当たり前の結論に。

でも、孔明が謎のホーミングをしてビームを出す人という認識は、本当になつかしいなぁ。
でも、そうやって、三国志に入っていく人って、けっこう多いのかも。わたしは、NHKの人形劇からかな。もしかすると、そのパロディの「STOP劉備くん!」からかな?
妹は、そこから、ゲームに進んだんじゃないかと思います。

妹は、三国志マニア(?)で、その影響が、強いですねぇ。
まだ、「コーエー」が、漢字の「光栄」で、元気だった時代のお話です。

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ニート女と小学2年生

表題作のシリーズとタイムマシンの話が、結構よかったです。
しかし、この人の本当の絵柄って、どれなんだろう?

タイムマシンの話は、ちょっと、デジャブを感じて、なにかなと思ったら、とり・みきのリリカル作品集に載っていてもよかったような感じ。
あんまり、似てないか?こっちは、リリカルではなくて、スクラップスティックです。

ポチャッとしたメガネの女の子好きです。

柳沼行,読書メディアファクトリー,リアル,柳沼 行,群緑の時雨,MFコミックス

群緑の時雨1

柳沼 行の新作。時代劇です。

ストーリー展開は、あいかわらずゆっくりです。
この作者、この絵柄だから、続きを読んでみようと思うけど、もしかして、もっとリアルな絵柄だったりしたら、「ダーーー!」とか、短気になって続き読めないかもと思ったりもします。

今回、主人公、男の子です。

題名も、いいけど、多分、ストーリーとはそれほど関係ない気がします。

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ふたつのスピカ16

完結です。
「ふたつのスピカ」、「もうひとつのスピカ」ともに、いいお話だったなぁと。本当に思います。

いっぱい元気をもらった気がします。

不器用なお話。でも、そこがいいと思います。

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ふたつのスピカ15

最後の1人が決まって。

もちろん、はじめから、決まっていた気もするのだけれど、それでも、なんていうか、ちゃんとそのことに説得力をもたせたなぁと思います。
学校から飛び出して、リアルな世界へ。

あと1巻で、ラスト。