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シビル・ウォー

シビル・ウォー本編。

こうやってコミックスを読み進めていくと、コミックス版のキャプテン・アメリカって映画版のキャプテン・アメリカみたいに、立派な人という感じではないですねぇ。もちろん、屑ではないし、ヒーローから尊敬されるヒーローであるのですが、けっこう短気だし、頭固いし、欠点もいっぱいある。
でも、欠点は、その人を尊敬しない理由にはならないというところが、大人だなぁと思います。

まあどっても、強引に進めすぎという感じはありますが。
この1冊では、けっこうあっさりと終わった感じです。でも、後に引く後味の悪い物語ではあります。

スティーブ・マクニーブン,Steve McNiven,
マーク・ミラー,Mark Millar,
石川 裕人,御代 しおり
ヴィレッジブックス
発売日 : 2011-09-28

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アルティメッツ2

アルティメッツの崩壊から、逆襲まで。
崩壊していく様は、なかなか「ウォッチメン」かと思わせるほど、無茶苦茶で深刻で、欠点のない人間(スーパーピーローであっても)はいないということがイヤというほど伝わります。

まぁ、る若干伝わりすぎて、「オレの読みたいヒーローは、こんなんとちゃうねん」という感じもしないではないのですが。
でも、迫力もあり、おもしろいです。

そして、最後は殴り合いで結局決着がつくところは、やっぱりアメコミなのでした。
最後の見開きは、凄い。そして、クイックシルバー、けっこうかっこいいやん。

そして、エピローグは、なんかいい話っぽくするためだけにつけたやろう。なんか、いい話っぽく終わります(笑)

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ウルヴァリン エネミー・オブ・ステーツ

操られているウルヴァリン。
死んで蘇らされたということで、イメージ的にはゾンビかな。
でも、ゾンビというには活き活きしています。そして、操られている割には、作戦を気にしたり、なかなか細かい思考も出来ます。
意識も、ちょっとある。

そして、人が死にまくり。
アメコミって、こんなにバンバン人死んだっけ?
まあ、ローガンの場合、爪が武器という時点で、かなりヤバイめですが、それでも、もうちょっと微妙な隠された表現だったと思うのですが。

そういえば、わたしの知っているローガンは、アマダンチウムを剥ぎ取られていたのですが、あれは、いつぐらいの話なんだろう。
アレ読んだのは、だいぶん前なので、また、アマダンチウムを移植されたのかなぁ。
そのあたり、アメコミ、モヤモヤするわぁ。

うーん。この生前の能力を持ったままで操るというのは、けっこうヤバイ。
多分、エグゼビア1人を捕まえて操れば、世界征服が出来ちゃう気がします。

そして、アメリカ、超人多すぎだ。アメリカだけで4700人。
こりゃ、確かに規制せなあかんなぁと思わせる事件で、後のシビルウォーの動きは、必然だったのだと思わせます。

でも、この話って、まだMデイの前だよなぁ。

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アルティメッツ

「アベンジャーズ」の原作というか、原案の物語。
ただし、本当のマーベルユニバースではなくて、パラレルワールドな話です。
もしかして、昔新潮社から出てた「X-MEN」と「スパイダーマン」は、この世界の話だったのかな。

絵は、ものすごく見やすい感じです。かっこいいアメコミという感じ。

でも、キャラクターは、馴染みの人たちとはちょっとかわっているので、違和感がちょっとある。

びっくりしたのは、ハルク…じゃなくて、バナーを蹴り飛ばす、キャプテン・アメリカ。怖いわ。まぁ、性格的に、あんまり女々しい人は嫌いなのかもしれないと思いつつ。
でも、読んだアメリカ人も、ちょっと、

「えーっ」

と思ったみたいですね。
あとがきで、「あれは気絶させていただけ」とかかいてありましたが、そうは見えない(笑)

マーベルゾンビーズでは、外道だったピム。この人は、あまりしらないので違和感もないのですが、元々、性格に難ありな人だったのかな。

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X-MEN 11 アルティメット

X-MENの映画を見にいって、超久しぶりに、コミックの続きを読んでます。

アメコミ新潮。もうちょっと頑張って欲しかったシリーズです。
マグニートーとプロフェッサーXの対立ということで、けっこう、映画のテーマとも重なります。
でも、11巻で完結です。

マーク・ミラー,Mark Millar,
デビッド・フィンチ,David Finch,
アダム・キューバート,Adam Kubert,
柳 享英
新潮社
発売日 : 2004-04