きのうは、小学3年生70人と、「アップル・トゥ・アップル」をして遊びました。
ということで、以下のゲームの評価を書きました。
というか、以前書いた評価を修正しました。
「アップル・トゥ・アップル」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=2452
きのうは、小学3年生70人と、「アップル・トゥ・アップル」をして遊びました。
ということで、以下のゲームの評価を書きました。
というか、以前書いた評価を修正しました。
「アップル・トゥ・アップル」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=2452
最近、子どもと遊んでいます。5人以下遊ぶときは、このゲームはけっこういいです。
1回やれば、ルールも割りとすぐに理解できます。
ということで、以下のゲームの評価を書きました。
「マンマ ミーア」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=2946
「ロバはだ~れ?」は、えらいことになっていたと書いてますねぇ。
たしか、ロバが、2回ぐらいきたような記憶が……。
「頭脳絶好調」、「マンマミーア」ともに、あんまり記憶がしっかりしてないので、今回の「おてばん」レポートは、この「ベーゼンシュピール」で終了です。
「ベーゼンシュピール」は、株式をモチーフにしたカードゲームです。
手番のプレーヤーは、カードを1枚引くか、株式の売買をしていきます。
カードは、アクションカードとリスクカードの2種類があります。
アクションカードは、手札に持っていて、カードを1枚引いた時に、1枚プレイします。
これによって、4つある会社の株価が変動していきます。
自分の手札として、何枚かのカードをもっていますので、ある程度は、自分で好きな会社の株を動かすことができます。
で、できるだけ株価が安い時に株を買いためて、株価が高い時に売って、その差額でもうけていきます。
もう1種類のカードは、リスクカードです。
これは、めくられたらすぐにオープンになって、株価を変動させなければなりません。
けっこう、激しくすべての株価が暴落したりします。
あと、株価が一定以上になると、配当金がもらえます。でも、株価がさがると、損した分を支払わなければなりません。
お金も、売る株も、すべてなくなってしまうと、そのプレーヤーは、ゲームオーバーになってしまいます。
さて、今回は、3人で遊びました。
1人の人は、我が道をいく路線でした。
わたしは、ねらった会社の株を安くして、次の自分の番に購入しようと思うのですが、なぜか、もう1人の人に邪魔されどうしでした。
その人の番になると、せっかく下げた株価を上げられちゃいます。
「それは、ちゃんと後で上げるから……」
と思うのですが、なんかしりませんが、邪魔ばかりされていました。
多分、相手も、
「なんで、わたしがせっかく上げている株をわざわざ下げるんだ~」
と思っていたはずです(笑)
そして、2人が足の引っ張り合いをしている間に、独自路線の人が、漁夫の利で、どんどんもうけておせれました。
わたしが、1番、散々でした。
うーむ。株に手を出してはいけない。
えーと、株の購入に出遅れてると、とってもしんどいです。
ただ、だからといってみんなギリギリまで株をかったりしていると、もう1回このゲームが遊ばれている時は、「大暴落」が起こって、全員ゲームオーバーになっていました。
は、激しい。
でも、リアルな株もそんな感じみたいですよ~。
「ナイアガラ」
「マウアー」
「ロバはだ~れ?」
なんとかシュピールという株式のゲーム
なんでしたっけ??
これは、
「ベーゼンシュピール」
だと教えていただきました。
「セット」
「頭脳絶好調」
「マンマミーア」
などなどでした。
今日は、「セット」の調子がちょっとよかったです。
そして、「ロバはだ~れ?」は、えらいことになってました。
「ナイアガラ」では、いきなり3艘のイカダが、滝に落ちていました。
「キング・ルイ」を遊んでみたいとのリクエストがあって、小学生とお母さんにインスト。
ただし、インストしたのは、ベテラン・スタッフでした(笑)
ほら、まだ1回しか遊んだことないから。
ということで、親子と、ベテラン・スタッフとヘタレ・スタッフの4名でプレイ。
以前プレイしたときは、会社が同じ、食べ物を扱っているということで、ちょっと「マンマミーア」と似ているなぁなんて思っていたのですが、今回遊んでみて、それほど似てなかったです。
似ていると感じたのは、
かけ算のけっこうめんどくさい点数の出し方は、なんか「トール」に似ているよなぁ……。
1列全部引き取らなければならないルールは、同じ時期に出た「コロレット」に似てるよなぁ……。
という2点です。
このあたりが、ゲーマーの人に、
「『コロレット』があれば、『キング・ルイ』はいらないかな」
と言われている理由かもしれません。
でも、その分、けっこうルール的には、子どもに理解しやすくなっているのではないかと思います。
「王様よりもたくさん食べたら、失礼ですから0点にかなります」
という説明とか、そういう物語的なところ、題材では、こっちの方がとっつきやすいです。
あと、プレイする人数によって、「マンマミーア」のようにカードの数を調節しないところも、なかなかいいところだと思います。
セットアップに時間がかかるゲームって、なかなか、子どもだけで遊んだりできないんですよね。
問題は、最後の点数計算のかけ算と足し算だけです。
このあたりはもう、計算の練習をするか、電卓を使うぐらいしか、解決の方法がないかもしれませんが。
人に、自分のカードを渡して点数計算してもらって、
「はい。きみの負け~」
とか言われるのは、ちょっと抵抗があるかも。その意味で、かけ算ができる年齢以上の子どもにオススメのゲームといえるかもしれません。
最後は、小学校高学年の子とそのお父さんと遊びました。
小学校高学年の子ということで、難しいのも遊べそうということで、久方ぶりの「キャントストップ」をしました。
4つのサイコロを2つずつの組にして、その和を考えるというのは、1年生ぐらいの計算ができていればできそうです。
でも、実は4つのサイコロを見て、どんな組み合わせがあるのかを思いつくのは、けっこう大人でも慣れるまで難しかったりします。
4つとも違う数字が出たとして、3種類の組み合わせがあるのかな。
例えば、「1」、「2」、「3」、「4」の目が出たとして、
の3種類。
多分、難しいのは、3種類以上あるんじゃないかと思って、さがしてしまうからなのかもしれません。
まあ、時間をかけてゆっくりやれば、低学年の子でも遊べるゲームなのですが、そうすると今度は、他のプレーヤーがプレーしているときの待ち時間がちょっと気になるゲームでもあります。
落ち着いて、相手のプレイを見守るという技能が必要になってきますね。
このあたり、高学年になると、かなりスラスラと計算ができるようになります。だから、このゲームも、それなりに楽しめたのではないかと思います。
性格でます。
バーストするまでサイコロを振り続けたり、もう、少し進むとキャンプしたり。人の登っている山にはできる限り登らない作戦とか、「7」に必ず1コマおいて進むとか。
最終的には、サイコロの目しだいですから、どっちが優れた作戦とはいえません。それでも、「行くべきか?止まるべきか?」と考えてしまうところが、このゲームの楽しいところですね。
慎重に遊んでいると、他のプレーヤー達が山の妖精になって、
「行け!キミは、もっと上を目指せる人間や!」
とか、耳元で甘い言葉を囁いてきます。
このあたりも、淡々と遊んでいると、なんかソロゲームをみんなで遊んでいるだけみたいになるので、積極的に入れていきたいところだなぁと思っていました。
このゲームで、12月の「ゆうもあゲーム会・大阪」は、終了でした。
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