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平家物語 中 マンガ日本の古典11

清盛死す。
まあ、ガタガタしていたのですが、ここから一気に崩れていく感じです。

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平家物語 上 マンガ日本の古典10

平家物語は、横山 光輝です。
これはまあ、納得の人選(笑)

まあ、横山 光輝のマンガがらしく、お話も硬いです。まあでも、この大河物語じたいが、それほど明るい話でもないのでねぇ。

いつの時代も、僧兵が非道いです。

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今昔物語 下 マンガ日本の古典9

水木版「今昔物語」完結編。
まあ、短編なので、完結といってもどこで終わってもいいし、多分、全部はかかれていない。この物語のチョイスも、水木流なのかなぁと想像したりするのも、楽しいかも。

なんか、全体的に非道い話でもほのぼのという雰囲気になっているような気がするのが、この国のリズムなのかなぁと思ったりします。
ゆるく、生きやすいののがいいなぁ。

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今昔物語 上 マンガ日本の古典8

攻めている表紙だなぁ。
この話、好きだけど、1番アホな話だとも思います。

そして、なんか、めでたしめでたしで終わるところが、余計にアホらしくて、良いです(笑)

坂田靖子,読書マンガ,マンガ日本の古典,中公文庫,中央公論新社,坂田 靖子,堤中納言物語,

堤中納言物語 マンガ日本の古典7

表紙の「虫めづる姫君」がかわいい、「堤中納言物語」です。
「堤中納言物語」って短編だったのか。しかも、それぞれの作者が違う。そして、知っているのは「虫めづる姫君」だけです。それも、「堤中納言物語」の1編とは知らなんだ。

多分、当時の人にとっては、けっこうギャグで突拍子もないお話だったのだと思いますが、テンポがおっとりしているので、今のわたしたちには面白さが伝わらないことが多いですね。

ところで、堤中納言っていうのは、誰?出てきた人?