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アオイホノオ21

なんか、「超時空要塞マクロス」は、始まる前からスゴイのが始まるよと話題だったような記憶が。そして、あれがもしかして、1話1時間枠の最初だったのでは(「推しの子」みたいに完全1時間でつくられていたのではなくて、ちゃんと30分30分で2本放送だった記憶があるけれども)。

そして、バルキリー持ってるシミケンが、ぼくもとってもうらやましかった。まあ、そんなところも、共感してしまう。あの時代ですよねぇ。

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エア・ギア 超合本版5

今読んでも、古くなってないなあと。
もちろん、マクロスとか時事ネタもあるし、週刊連載の勢いというかその場のノリみたいなものはあって、多少整合性がとれていないところはあるのですが、それでも、全体的なお話としては、ちゃんと一貫性があって面白い。

読み返しに耐えうるお話とキャラクターだなぁと思います。

昔読んだときには、眠りの森の立ち位置がイマイチわかりにくいと思っていたのですが、このあたりは、ちゃんと初めから仕込んであります。

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機動戦士ガンダムさん やっつめの巻

お笑い一直線も正史にいれてきたか~(笑)その力技に、乾杯。

そして、イデオンのあれをした人と、マクロスの人が一緒だったというのを、今初めて知りました。スゴい勉強になるよ、この本。
役には立たないかもしれないけど。

まぁ、いつかガンダムでプロジェクトXが作られるのなら、こんな話になるのかも。

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超時空要塞マクロス THE FIRST 2

結構丁寧にかいてます。
輝の優柔不断さも、ミンメイの小悪魔で憎めないところも、ロイの無駄にかっこいいところも、テレビ版以上のできです。

あとは、このクオリティーでかき続けられるかどうかですね。美樹本 晴彦、けっこうあきっぽい感じが……。まあ、今回は、お話ができあがっているので大丈夫かな?
10巻ぐらいまで気持ちが続くと大傑作になる予感がします。

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マクロス7TRASH4 新装版

最後は、なぜか、熱血マンガになって終わります。
でも、こういう展開は、悪くないと思います。

そして、どんどん、番外編が増えていく。

基本的には、ディテールから攻めていく作家なのかも。美樹本 晴彦は。