更新雑記ゲシェンク,ダイヤモンド,ニムト,マウアー,ミシシッピクイーン,6ニムト

いちおう続きものなので、つながっているところがあるのですが、なんか、間が開きすぎて、わかんなくなってしまいました。

まあ、「ダイヤモンド」は、遊んでいるのに今までレポートにあがっていなかったので、これでひとまずよしとします。

さて、続きは……。「6ニムト」と「マウアー」と「ゲシェンク」と「ミシシッピクイーン」ですか。

うーん、「ゲシェンク」のことぐらいは、書いておきたいですねぇ。

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ダイアモンド

うちのねぇさんのお気に入り「ダイヤモンド」も遊びました。
これも、「マウアー」と同じように、握るのが熱いゲームです。

バースト系のゲームで、わたしは、同じ系統のゲームでは、「クラウド9」が大好きなのですが、最近は、「ダイヤモンド」も、単純な美しさがあってよいゲームだなぁと思います。

もっとも、うちで「ダイヤモンド」なんていうと、ネフ社の積み木のダイアモンドか、あのおもしろゲーム「ミスターダイヤモンド」か、この「ダイヤモンド」かわからないのでご注意下さい。
ときどき、全然、かみ合っていない会話をしているときは、危険です(笑)

さて、「ダイヤモンド」ですが、ダイヤモンドを目指して、どんどん坑道を突き進んでいくゲームです。

坑道は、カードで表されています。山札から1枚ずつ表にして、坑道を続けていきます。
カードには、そこで発見できた宝石の数がかかれています。
発見した宝石は、坑道を進んでいるすべてのプレーヤーで山分けです。
あまった分は、ケンカにならないように(笑)そのままそこに置いておきます。

こうやって、どんどん坑道を進んでいって、どんどん宝石を集めていけばいければいいのですが……そうは、問屋が卸さない(古)
坑道のなかは、宝石だけではなく、危険もいっぱいです。
カードのなかには、「落石」、「サソリ」、「毒ガス」、「ヘビ」、「謎の大爆発」などのアクシデントのかかれたカードも入っています。

カードをめくるたびに、プレーヤーは、自分がこれから先に進むのか、引き返すのかを決めて、一斉に公開します。

引き返せば、今まで集めた宝石を本当に自分のものにすることが出来ます。また、途中においてきた宝石も、引き返す人たちで山分けすることができます。
でも、引き返した1歩後に、たくさんの宝石が発見されるかもしれません。

進めば進むほど、たくさんの宝石が手に入る可能性があります。しかも、進む人数が少なくなれば、取り分は、どんどん大きくなります。
でも、奥に進めば進むほど、危険も大きくなります。すべてを失ってしまうかもしれません。

アクシデントのカードなのですが、種類が違うカードが何枚めくられてもなにも起こりませんです。
しかし、同じ種類のカードが2枚めくられると……その坑道からは、帰ってこれなくなっています。その坑道を進んでいるすべてのプレーヤーは、今までその坑道で得た宝石をすべてなくしてしまいます。

まさに、「ハイリスク・ハイリターン」。

「ダイアモンド」のよさは、そのシンプルなところにあります。
ゲームの肝は、「行くか?」、「帰るか?」の2択だけです。
それなのに、カードがめくられる一瞬は、ドキドキします。

こうして、全員が無事に坑道から生還するか、坑道が塞がるかまでを5回プレーすると終了です。

さて、今回のゲームですが、1回目、2回目と、メチャクチャはやい時点で坑道が塞がってしまいました。
ほとんど全員、宝石を全然持ち帰っていないという……。
すごい展開。だ、大丈夫か、このゲーム?

3回目あたりから、わたしがビビって、素早く帰る。それは、見事に当たりで、これも、すぐに塞がりました。

期待の4回目。これも、2回連続で、アクシデントが出て、終了。
オイオイ、だれだよ、シャッフルしたのは(笑)

5回目、さすがに、今度は長く伸びそうな感じです。でも、アクシデントカードがでてくると、今までが今までだけにビビる、ビビる。

そして、帰ろうと握ったら、5人中3人までが、一緒に帰ってしまいました。

そしてなんと、後は悠々2人旅。けっこうたくさんの宝石が出て、一気に逆転されてしまいました。

優勝したのは、ゲストのお父さんでした。
またかよ。大丈夫か、ゲーマーたち(笑・笑・笑)

ブルーノ・フェイドゥッティ,Bruno Faidutti,
アラン・ムーン,Alan R. Moon
アークライト
発売日 : 2011-06-18

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マウアー

たのしいバッティングゲーム「マウアー」です。
簡単なゲーム……のはずでしたが、インストしようとしたら、すっかりルールを忘れていました。
うーむ。復習のために書いておきます。

それぞれプレーヤーは、7種類の建物パーツを持ちます。
この建物パーツをどんどん建てていって、早く自分の手元から建物パーツをなくした人が勝ちというゲームです。

まずは、誰かが「親方」になります。いや、本当はただの「親」のような気もしますが、ここは、建築現場なので「親方」ということにしときます。
「マスタービルダー」を正しく訳すと「親方」になるのかどうかは、知らないです。

親方は、自分の建物パーツの中から、建てたいパーツを1つ選んで手の中に握ります。
その他の職人さんは、親がこれを握るんじゃないかなぁというパーツを1つ選んで手の中に握ります。

で、せーのーでで、オープン。

もし、親方が握ったパーツを他の誰も握ってなかったら、親はその建物を建てることが出来ます。その他の職人さんは、だれも建てることができません。

もし、その他の職人さんが親方の握ったパーツと同じ物をもっていたら、親方は建てることが出来ません。親方から時計回りに同じパーツを握ったその他の職人さんが、順番にその建物を建てることが出来ます。

基本は、これだけです。

ただし、パーツには、それぞれ残すとマイナスの点数があります。
普通のパーツは、マイナス1点~マイナス6点なんていうかわいらしい点数なのですが、2つだけ色つきのパーツがあって、門マイナス10点、塔マイナス15点などという恐ろしい点数がついています。
しかも、この色つきのパーツだけは、2つ連続でおけない(つまり、他のパーツに比べるとおきにくい)という制限があります。みんな色つきは握って早く処理したい……でも、おきにくいというジレンマが……。

それから、これがギャンブラー魂をくすぐるルールなのですが、プレーヤーは、パーツを選んで握る時に、「なにも握らない」という選択もすることが出来ます。

「なにも握らない」。これは、親方にとっては、ハイリスク・ハイリターンな誘惑なのです。

親方だけが、なにも握らなかった場合。親方は、自分の残ったパーツの中から、好きな建物を建築することが出来ます。当然、点数の大きな色つきの建物も、建てることが出来ます。

でも、親方が握らなかった時、その他の職人さんのうち1人だけが握らなかった場合。なんと、その他の職人さんは、自分の残ったパーツの中から、好きなパーツを親方に渡すことが出来るのです。
そうすると、なんと、親方の手の中には、色つきの建物が増えていったりするのです!!

さて、親方がなにも握らなくて、複数のその他の職人さんが何も握らなかった場合。この場合は、なにも起こりません。
そうでなければ、親方のリスクがでかすぎですからねぇ。

こうやって、1回、1回、オープンにするごとに、親方をかわっていって、ゲームをすすめていきます。
そして、誰かがパーツをすべて建てきったら、その時点でゲーム終了になります。

ということで、ゲームスタートです。

まずは、わしたが親方です。
親方の見本を見せてあげよう。エッヘン。

えーと、きっと、わたしはゲーマーだと思われているから、最初から「なにも握らない」というのを考えているかもしれないぞ。

そして……、きっと最初はみんな、色つきを処理したいと思うはず。でも、でも、裏を読んで、色つきじゃない「1点」のパーツあたりを建てると意外か?いや、でもここは、裏の裏を読んで、「6点」でちょっと欲張ってみれば……。

どうよ。オープン。

えーと、5人でゲームしたのですが、そのうちわたしをまぜて4人の人が、「6点」のパーツを持っているのですが……。

……パ、バッティングの見本??

その後、から握りをすれば、ゲストのお母さんに読まれ(泣)

そして、ゲーム終了。なんかわたしだけ、色つきのパーツが、2つも残っているのですが……。

今、前のレポート読んだら、わたしの「マウアー」って、こんなんばっかりでした。

グハッ。

でも、好きです。

えーと、勝ったのは、ゲストのお母さんでした。
大丈夫か、ゲーマーたち(笑・笑)

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ゲームハウスにて、「湖畔のゲーム会」でした。

ゲーム好きとゲストたちが朝の10時ぐらいから集まりだして、11時半ぐらいからゲームをしていました。
昼食のカレーをはさんで、7時半ぐらいまでの長丁場でした。まあ、ゲストの方が多くて、ゲームに集中というよりは、のんびりとした感じで楽しかったです。

ゲストは、ゲームの初心者のご夫婦とその1歳半の子ども。この方たちは、うちのゲームハウスのお披露目も兼ねております。

それから、わにの子さんの子どもさんと、奥様。奥様は、ゲームハウス2階の図書室に用があるということで、わたしたちが遊んでいる間、用事のある2時まで昼食の時間以外は、ずーーっと、図書室にこもっておられました。
↑ 子どもの報告によると、ずーーっと、寒い部屋の中で、立ち読みをされていたらしいです(笑)

遊んだゲームは、
昼飯前に、

最近、お気に入りの
「ヘックメック」を
わにの子さんの1年生の子どもも一緒に2回。

昼食後に、

「ミッキー&フレンズ5リンクス」
「マウアー」
「ダイヤモンド」
「6ニムト(記念バージョン)」

で、わたしが、1歳半の子どもと遊んである間に、

「ウボンゴ」
が遊ばれていました。

「ゲシェンク」
をした後、わにの子さん以外のメンバーは、帰宅。

その後、迎えの車が車での間、わにの子さんと、
「バトルライン」
「クアルト」
など、2人ゲームを。
毎日やっているから強いかと思っていたら、「バトルライン」負けました(泣)

さいごに、迎えがきているにもかかわらず、わたしと、ねぇさんと、わにの子さんで、
「ミシシッピクイーン」
で遊びました。
わたしは、とうもこのゲーム、詰めが甘いです。

にぎやかで、楽しい1日でした。
ゲームハウス。人が来てこそ生きる家です。