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八犬伝4

このあたりが、1番、作者も書いているが楽しそうなところですね。
意味もなく、女装してみたりして(笑)

後半は、苦しくなっていくからなぁ……。

毛野さんを軍師に設定するあたりが、でも、馬琴の人を見る目の弱さがあると思ってしまう。
そういう意味では、やっぱり、「源氏物語」っていうのは、すごい。

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八犬伝3

毛野さん登場。

このあたり、馬琴、キャラ立ってるよなぁと(笑)
でも、その割に、真打ちの親兵衛は、平凡だよなぁと思うわたしであった。

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八犬伝2

このあたりの話が好きなのは、「サイボーグ009」みたいとか思うからだと思います。
影響受けているとしたら、「009」が、「八犬伝」の影響を受けているんでしょうけどね。

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八犬伝1

懐かしいです。

人形劇の八犬伝は、ものすごい名作だったらしくって、ねぇさんの世代の人には大人気です。でも、わたしは、それは知らないのです。
で、このマンガ版の「八犬伝」が、はじめての八犬伝でした。たしか、最初は、「THE 八犬伝」で、途中から「THE」がとれたよう記憶があります。

角川書店のニュータイプ100%コミックスって、楽しい作品が多かったのですが、途中切れの未完の作品もたくさんあったんです。そんななか、しっかりと完結したこの作品は、えらいです。

どんどん仲間が集まっていく物語というのは、パターンだけど、好きなんです。