破龍5 三国志烈伝
破龍の最終刊。
赤壁の戦いで終わりです。
最後は、孔明の話になってしまいましたね。
うーん、曹操だとこのスタイルでは入りきらない感じがあるからなぁ。
しかし、風を呼ぶための儀式が、孔明から曹操へのメッセージだったというのは、なかなか、かっこいい解釈だと思いました。
今回、いちよう完結ですけども、このスタイルなら、また続きもかけそうな気がします。
作者に熱があるのなら、ぜひ、続きを見てみたいですね。
これで、魏・蜀・呉と三国そろいました。
こうやって読んでみると、この作者が1番好きなのは、曹操のようですねぇ。
悪者だけど好きなのねという感じ。
しかし、この時代がばんばん飛んでいくかき方は、けっこう、かいている方にとっては、楽かもしれない。
楽しいところだけかけばいいから。
でも、説明不足になるので、難しいか?
秋田書店
発売日 : 2006-07-14
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