市東亮子,読書やじきた学園道中記,プリンセス・コミックス,八丁堀事始メ,市東 亮子,秋田書店

八丁堀事始メ やじきた学園道中記 昭和仕立

昭和仕立て」ということで、芝居っ気が強くなった様な感じもしますが、やっぱり面白い「やじきた学園道中記」です。

しかし、新刊読むの何年ぶりでしょうか?

今回は、2人のルーツの番外編。
でも、この人たちなんでここまで強いのかというのは、わかりませんね。ある意味、出てきたときから完成されたキャラです。

この雰囲気は、やっぱり自分が青春時代を過ごしたのが、昭和だから、ものすごくしっくりくるのなぁ。
番長なんて言葉、最近、聞かないからねぇ。

大好きなこの物語が、今回のような過去だけではなくて、これから、未来に向かって続いていくことを望んでいます。

市東亮子,読書プリンセス・コミックス,市東 亮子,秋田書店,BUD BOY

BUD BOY 番外編 春指南

「BUD BOY」の本当の完結。
番外編が、3冊もでました。しかも、番外編というよりは、本編だよなぁ、コレ。

まぁ、人間の方は、時間が過ぎて、いろいろ変化があるのですが、花の人たちの変化は、まだまだ、緩やかなようです。

市東亮子,読書プリンセス・コミックス,市東 亮子,秋田書店,BUD BOY

BUD BOY 番外編 空心鳥

風の大帝は、結局、何も考えていないと。
そして、だからこそ、風だと。

うーむ。

強さがすべての世界だな。

木原敏江,読書プリンセス・コミックス,マンガ,悲歌-elegie-,木原 敏江,杖と翼,杖と翼番外編,秋田書店

悲歌-elegie- 杖と翼番外編(1)

「杖と翼」の番外編です。
逃がし屋の2人が、活躍する連作短編。

しかし、日本人がフランス革命に詳しいわけは、やっぱり、良質なマンガがあったからだと思います。

タイトル、eの上には、最後のe以外には、強調(?)の記号が付いています。

中山星香,読書プリンセス・コミックス,中山 星香,妖精国の騎士,秋田書店

妖精国の騎士 Ballad

これを読むと、「妖精国の騎士」って、完結してなかったんだなぁと……(笑)。
まあ、サーガというのは、ずっと続いていくので、そういうものなのかも。ましてや、主人公たちは生きているのですから。

ねぇ、光の剣を持つ姫君のお話を、もっともっと聞かせて。

とそういう思いもあるのですが、多分、いくら聞いても、語り尽くされること、満足することはないのだろうなぁと思います。