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呪われた男2

呪いの本質の話をよみながら、

「そんな、アホな~」

と主人公と一緒に叫びながらも、なんか、納得していたという。
まあ、そういうことは、充分にあるか。

人って、環境が変わるよりも、慣れた不幸を選びがち。だから、呪いの半分ぐらいは、自分が自分にかけているのかも。

まあ、その仕組みを知ったからといって、簡単に呪いが解けるわけではないけれど、それでも、自分ののぞみを知ることは大事です。
自分を不幸にする呪いが、もしろかすると、祝福に変わるかもしれない。

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呪われた男1

新年、あけましておめどうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

2023年の1冊目です。毎年の通り、あんまり新年らしさはないですが。

紫堂 恭子のファンタジー。
久しぶりに読むけれど、なんというか、帰ってきたなぁと感じるマンガ家さんの一人です。

お願いされたら、絶対にことわれない呪いを受けた男。
これは、かなり厄介ですが、おもしろいです。

でも、この人には大河の方が良くあうとは思っています。

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やじきた学園道中記2 12

「やじきた学園道中2」が、これで完結。
といっても、辛うじて「遠野編」が終わっただけです。「遠野編」自体も、そんなにすっきり終わった感じはないしなぁ。。
たしか、無印の「やじきた」から「2」にわかったとちきも、そんな感じだったかな。

次は、「F」でファイナーレかな。こっちももう完結しています。30年ぐらい続いたお話の大団円を楽しみにしています。

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やじきた学園道中記2 11

雨宮が、強いのに小者という……。
このあたりの力関係が、子どもというか高校生のそれじゃんくて、おっさんの世界的ですよねぇ。元が時代劇だからか。

さて、そろそろ遠野編も終盤です。
というか、もう、ファイナルの最終巻も出てしまったようですね。

高校時代から追っている2人、着地場所がどころになるのか、まだまだ楽しめます。

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やじきた学園道中記2 10

今まで、バカ殿として人を欺す方(というほどでもないか)だった、雪也が欺されてというなかなかの展開です。

雨宮は雨宮で、まあ、けっこう可哀想な感じもします。
ある意味、めっちゃ真面目。