メイクンブレイク
5月8日(土)は、MMGテーブルゲーム会に参加しました。
久方ぶりの大人のゲーム会ということで、楽しませていただきました。
まだまだ、自分がゲームを遊びたいお年頃(?)です。
最初に遊んだゲームは、メビウス便の新作「メイクンブレイク」でした。
「これは、りんさんが、きっと好きだろう……」
とオススメしてもらいました。
わたしにオススメということで、とっても、簡単で軽いゲームです。
ゲームに使うものは、タイマーと、積み木と、カードと、サイコロの4つです。
サイコロを振って、出目にあわせてタイマーをセットします。
「用意スタート」
で、カードをめくって、そこに描かれた絵と同じ様に、積み木を組み立てていきます。
積み木には、それぞれ色がついていて、カードにも色が指定してありますから、その通りに組み立てなければいけません。
組み立てられると、積み木から手を離して、みんなにあっているかどうか見てもらいます。
「OK」
と言われたら、次のカードをめくって、どんどん組み立てていきます。
タイマーが、まわりきったら、自分の手番は終了です。
できたカードの点数が、自分の点数になります。
カードは、難易度があって、難しいものほど高得点になっています。
これを3まわりぐらい繰り返して、点数を競い合います。
時間内にどれだけたくさん作れるかというのが、問題になりますから、ちょっと、バタバタするゲームです。
でも、単純故に、とっても楽しかったです。
うーむ。「ゆうもあ」向けのゲームだと思います。
サイコロの目で時間が決まりますので、厳密にいうと、きっとサイコロで「1」の目ばかり出していた人は、「3」の目(これかが、このゲームの最大の目です)ばっかり出してた人には勝てないと思います。
でも、このゲームは、そうやって勝敗にこだわってギスギスと遊ぶゲームではなく、人が積み木を組み立てているときのあわてっぷりを観察して、みんなで笑うゲームなのだと思います。
「やってたら、運動会の音楽が聞こえる~」
というプレーヤーのためには、みんなで、口でBGMを(笑)
ときどき、気付かずに、全然間違っておいているプレーヤーなんかをみつけると、みんなで、目くばせしてニヤニヤと。
カードの難易度は、「1」点から「3点」まで別れているのですが、「3点」の難しいカードのなかにも、けっこう難易度の差があるように感じました。
なかには、手で押さえながら積み上げなければならないものや、上に積み木をおかなければ安定しない形なんていうのもあります。
無理とか、損だと思ったら、
「パス」
と言っても、いいそうです。
「男だったら、パスはしない!」
と、女の方も含めて、誰1人、パスはしませんでした。
なんか、これ、ネフの積み木とかを使っても、できそうな感じのゲームでした。
また、ほしいリストのものが増えてしまいますな。
あぁ、サイコロ重要と書きましたが、手の早い人は、タイム「2」で、9この積み木を作りました。
ちなみにわたしは、タイム「3」で9こ作ったのが最高でした。
なれたら、10こぐらいいくのかな。