中道裕太,読書ゲッサン少年サンデーコミックス,ブラフ,小学館,放課後さいころ倶楽部,

放課後さいころ倶楽部12

なんか、アニメ化決定らしいです。
めでたい。テレビで見られるアニメだといいなぁ。

今回のメインキャラは、エミーでした。
「ブラフ」の話の展開が、お約束で大好きです。
しかし、マスターなんで知らないなんて言ったんでしょうね(笑)

最近、恋愛づいてますね。
まあ、これはこれで、面白いです。

プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,双子 in ゲームハウス,子どもゲームハウス,コヨーテ,スパルタコ・アルバタレッリ,ブラフ,

コヨーテ

「ブラフ」はできなかったけど、これならできるんじゃないということで、ちょうど日本語版を手に入れたばかりの「コヨーテ」をチョイス。

「これ、どうや?」

「それは、イヤ!!」

「これ、おもしろいよ~」

「イヤ~!!」

理由はわからないけれど、双子ふたりともが断固拒否。

「ブラフ」と似ているゲームだというのを超感覚で感じているのか??
それとも、絵が気にくわないだけか?でも、けっこうかわいらしい絵だと思うのだが……。

うーん。仕方がないので、昔のキダルト・ゲームから出ていた方の「コヨーテ」を持ってきます。

「じゃあ、それやめてこのハチマキをするゲームをしようか」

「やった!!」

2人とも、騙されています(笑)

「コヨーテ」は数を上げていって、上げすぎだと思えばチャレンジするブラフ系のゲームです。
さっきやった、サイコロゲームの「ブラフ」とは違って、カードを使って遊びます。それから、ハチマキを(笑)
いろいろ特殊能力が飛び交う上級ルールもあるのですが、今回は、基本ルールだけで遊びました。

各プレーヤーは、1枚ずつカードを配られます。普通のゲームと違うところは、このゲーム、自分に配られたカードだけは見てはいけません。
どうするかというと、この配られたカードを見ないように自分のおでこのところに表向きに持ってきます。おでこに、ハチマキがあるので、そこに差し込んでしまいます。
自分のカードはおでこのところにあるので、自分からは見えません。でも、他のプレーヤーのおでこにあるカードは見えるわけです。

ちょうど、インディアン(ネイティブアメリカン)が頭に羽根飾りをつけているような感じですね。
で、手番プレーヤーは、その自分以外の人のカードを見て、すべてのカードの合計を予想して、宣言します。

次のプレーヤーは、前の人の宣言した数を吊り上げるか、前の人の宣言が大きすぎると思えば、

「コヨーテ」

と宣言して、実際にすべてのカードをおでこから外して合計します。
数が宣言以上だった場合は宣言したプレーヤーが勝利、数が宣言よりするない場合は疑ったプレーヤーが勝利します。

負けたプレーヤーはダメージを受けて、3ダメージ受けたプレーヤーはゲームから脱落。最後まで生き残ったプレーヤーが勝ちの生き残りゲームです。

大事なのは、カードの構成です。どんなカードがどれぐらいあるのかわからないと。ということで、日本語の新版の方は、カード構成がカードの裏にかいてある仕様で、これは素晴らしいと思います。

「なんのカードが、何枚あるかは、このカードにかいてあります」

と、やっているのはキダルト版ですが、カードは日本語版を見せているという。そして、それになんの疑問も感じていない双子たちでありました(笑)

まあでも、けっこう、リシャッフル入りますし、「-Max」とか、「-20」とか、無茶苦茶なカードがありますので、役に立つかというとあんまり役に立たなかったりします。

今回、アミーゴちゃんが、若干「カード見た?」というぐらいに怪しい感の冴えを見せておりました。

「だって、みんなわたしばっかり見て、笑ってるんやもん。ヤバいと思った」

鋭い。そういう観察は大事です。
うーん、わたしが見ている限りは、不正なことはしていないようでした。1回、ポッドちゃんに、

「アミーゴ、今、見た」

と言われていましたが。
そんなときは、

「まあ、疑われてもつまんないのでカード変えとくか」

と変えてプレーしました。カード変えても変えなくても、見てなければ自分にとってはなんの影響もないという。

最後は、みな蔵さんとアミーゴちゃんの親子対決でした。
これも、アミーゴちゃんが制して勝利しておりました。

終わってから、

「実は、今やったこのゲームとキミたちが拒否したこのゲームは、同じゲームです!!」

と教えておきました。
わたしは、日本語版の方がおもしろそうな絵だと思うんですがねぇ。
ちょっと怖そうなのかなぁ。

まあ、ハチマキは必要だということかもしれません。
追加キットとして出るみたいですね。欲しい。

大阪のゲームマーケットで売ってたのかな(行けなかった……)。

スパルタコ・アルバタレッリ,Spartaco Albertarelli
ニュー・ゲームズ・オーダー
発売日 :

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ダンジョン オブ マンダム

ちょっと、コーヒーブレイクということで、男前ダンジョンこと「ダンジョン オブ マンダム」を。
チキンレースです。

勇者がダンジョンに潜ろうとしています。プレーヤーは、勇者です。みんな同じだけの実力とガチガチの装備です。

防御力をあげてくるれる「鎧」、「盾」。弱いモンスターを寄せ付けない「たいまつ」。アンデット系のモンスターに強い「聖杯」。ドラゴンを一撃で倒す「ドラゴンランス」。そして、無敵の怪物ジャバウォック1さえも倒すという「ヴォーパルソード」。

このままダンジョンに潜って、モンスターを退治するのは簡単です。でも、男ならそんなぬるま湯のような状況にぬくぬくと甘えていてはいかんのある。
男なら、いや漢なら、ギリギリで、モンスターを倒さねばならないのである。

「オレなら、聖杯なんてなくっても、大丈夫だぜ!」

「オレも!!オレも!!」

「オレなら、聖杯だけでなくて、ドラゴンランスもいらないぜ(実は、このダンジョンには、ドラゴンはいないんだぜ)」

「オレも!!オレも!!」

てな感じで、どんどん装備を脱ぎ捨てていく勇者たち(笑)

「じゃあ、オレは、鎧も脱ぐぞ!!」

「えー、さすがにそれは無理」

と最後まで残った1人が、残った装備で、ダンジョンに潜って生き残れるかどうかの度胸試しをします。

大きくわけて、出来ることは、モンスターカードをめくるか、パスするかです。
パスをしたプレーヤーは、弱虫として、もうその回のゲームには参加できません。

モンスターカードを1枚めくって自分だけが見た場合、そのカードをダンジョンにセットするか、自分の手札にがめることができます。

ダンジョンにセットすると、どんどん自分たちが倒さなければならないモンスターが増えていきます。

「ドラゴンをダンジョンに配置。こんなモンスターがいても、オレならいける!!(なぜなら、ドラゴンランスは脱がないからだ!!)」

自分の手札にがめた場合は、装備を1つ外します。手札にがめたモンスターは、ダンジョンには配置されません。

「こいついないんだから、この装備を外したって、大丈夫なはず」

まあでも、ときにはブラフをかけて、自分は次の回にパスして、相手の足元をすくいます。

ダンジョンに潜って、2回モンスター討伐に成功すれば勝利になります。
でも、ダンジョンに潜って、1度でも失敗したらその場で、ゲームから脱落です。2

3回目。和邇乃児さん、ダンジョン制覇。

4回目。ヴォーパルソードのおかげで、りん、ダンジョン制覇。

5回目。ヴォーパルソードが残っているので大丈夫と思って、鎧も脱いでみたら、和邇乃児さんがパス。

うーむ。何をいれたかな?さっきは、ヴァンパイア宣言して成功したので、今回も。
と思ったら、ゴーレムがいました。

死んだ。

ということで、和邇乃児さんが唯一の生き残りということで、チキンレースを制しました。

全員1回ずつ、ダンジョンを制覇しました。最後は、がまんが足りない人が負けるかな(笑)

命、大事に。

  1. このゲームには出て来ません。 []
  2. ルール間違えでした。2回失敗したら、脱落でした。
    まぁ、ダンジョンに潜らなくても、周りが全員脱落したら、それも勝利です。

    さて、3人とも今回が初プレイです。

    1回目、和邇乃児さん、りんと男子2名がそうそうにパス。
    残ったでこねぇさんが、勝利。

    2回目、わたし、

    ドラゴンをダンジョンに配置。

    次の手番、ドラゴンランスを脱ぐ。

    次の手番、パス。

    そて、でこねぇさんを死のダンジョンに。
    多分、席順は、りん、和邇乃児さん、でこねぇさんで、りんのパスを見て和邇乃児さんがパス。でこねぇさんは下りられない状況に。
    ここで、1人脱落。 ((すいません。脱落は2回しらたでした。 []

小野卓也,読書あやつり人形,あ・そ・ぼ,おしゃれパーティ,ねことねずみの大レース,アルハンブラ,アンダーカバー,ウサギとハリネズミ,オバケだぞ~,カイロ,カタン

ドイツゲームでしょう! 四大ゲーム受賞作 2010年版

前回よりも、さらにゲームが増えました。

今回は、「ドミニオン」の紹介も入っています。

コレ読むと、集めたくなるよなぁ。

ドイツ年間ゲーム賞はすべて集まったので、次は、アラカルト・カードゲーム賞だな……。
とか思いますが、どの賞も、1つ2つ、手に入らないのがあるなぁ。

そして、なによりも、遊ばねば。

りん家(ゲームハウス)にある四大ゲーム賞ゲーム。

ゲーム名 所有 遊んだことがあるか

ドイツ年間ゲーム賞

  • ウサギとハリネズミ○ ○
  • ラミィキューブ○ ○
  • フォーカス○ ○
  • ザーガランド○ ○
  • スコットランドヤード○ ○
  • ダンプフロス○ ×
  • シャーロックホームズ10の怪事件○ ×
  • アンダーカバー○ ○
  • アウフアクセ○ ×
  • バルバロッサ○ ○
  • カフェ・インターナショナル○ ○
  • 貴族のつとめ○ ○
  • ドルンター・ドリューバー○ ○
  • サイクルレース○ ×
  • ブラフ○ ○
  • マンハッタン○ ○
  • カタン○ ○
  • エル・グランデ○ ○
  • ミシシッピ・クイーン○ ○
  • ティカル○ ○
  • トーレス○ ○
  • カルカソンヌ○ ○
  • ヴィラ・パレッティ○ ○
  • アルハンブラ○ ○
  • チケットトゥライド○ ○
  • ナイアガラ○ ○
  • 郵便馬車○ ○
  • ズーロレット○ ○
  • ケルト○ ○
  • ドミニオン○ ○
  • ディクシット○ ○

ドイツ年間キッズゲーム大賞

  • クロンダイク○ ○
  • おしゃれパーティ○ ○
  • ねことねずみの大レース○ ○
  • オバケだぞ~○ ○
  • 小さなオバケ○ ○
  • 海賊ブラック○ ○
  • ヘッポ× ○
  • 誰だったでしょう?× ×
  • 魔法のラビリンス○ ○
  • ドラゴン・ディエゴ○ ○

ドイツゲーム賞

  • 貴族のつとめ○ ○
  • マスターラビリンス○ ○
  • さまよえるオランダ人× ×
  • モダンアート○ ○
  • ニムト○ ○
  • カタン○ ○
  • エル・グランデ○ ○
  • レーベンヘルツ× ○
  • チグリス・ユーフラテス○ ○
  • ティカル○ ○
  • タージマハル× ×
  • カルカソンヌ○ ○
  • プエルトリコ○ ○
  • アメン・ラー× ○
  • サンクトペテルブルグ○ ○
  • ルイ14世○ ○
  • ケイラス× ○
  • 大聖堂○ ○
  • アグリコラ○ ○
  • ドミニオン○ ○
  • フレスコ× ○

アラカルト・カードゲーム賞

  • レスパブリカ○ ○
  • 海賊× ×
  • シュティッヒルン× ×
  • ニムト○ ○
  • マジック・ザ・ギャザリング× ×
  • ミュー・メア× ×
  • ボーナンザ○ ○
  • カエサルとクレオパトラ○ ○
  • フェレータ× ×
  • あやつり人形○ ○
  • モイタラ× ×
  • ケープからカイロまで× ×
  • コロレット○ ○
  • サンファン○ ○
  • ジャンボ○ ○
  • ブクステフーデ× ×
  • ケイラス・マグナカルタ○ ○
  • レース・フォー・ザ・ギャラクシー○ ○
  • ドミニオン○ ○
  • ジャイプル○ ○

プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,聖地巡礼お先に失礼しま~す,ゲシェンク,テンプテーション,トレンディ,ニムト,フォレロッテ,ブラフ,ヘックメック,ヤッツィー,将棋

ここ数年、社員旅行に行くときには、遊ぶ機会があるかもしれないと、荷物にゲームを詰めていきます。
一昨年は、「6ニムト」が、メチャクチャ受けました。本当に、何回も遊ばれていた感じです。
去年は、持って行っただけで、一切、遊ばなかったのです。残念。

つらつら考えてみるに、まあ、遊んだり遊ばなかったりは、わたしの(おとなしい)性格もあるのですが、部屋割りの問題も大きいなあと思います。

1年目は、男が全員大部屋だったんですね。これは、遊びやすい。女の子たちも、男の部屋に遊びにきやすい感じです。
このときは、「6ニムト」がひたすら遊ばれておりました。大人数でもさばける「6ニムト」は、大変、すばらしいゲームだと再確認しました。
やっぱり、「牛のヤツ」と呼ばれておりました(笑)
それでも、あぶれた人数の人たちと「ゲシェンク」も遊んだのですが、こっちは、あんまりウケがよくなかったです。

2年目の時は、それぞれ部屋が個室だったのです。
個室って、よくないですねぇ。なんのための社員旅行なんだか(笑)
そのまま、寝た。

で、今年なのですが、部屋は、3人から4人。……微妙だ……。

部屋割りを決めると、わたしの部屋は、割と年寄り組に。あんまり、遊ばなそう??

ということで、食事、風呂が終わった後、若者組の部屋に、ゲームを持って遊びに。

若者組は3人部屋。わたしを入れて、4人。
風呂は行った後、することもないので(あんまり外に遊びに行くところがない)、歓迎されました。

お先に失礼しま~す

4人で簡単に、ということで、まずは、「お先に失礼しま~す!」からです。

まあ、一昨年ウケた「ニムト」からでもよかったのですが、これをメチャクチャ気に入ってくださった人が今回の旅行には来られていないので、別のゲームを。

「お先に失礼しま~す」は、4人で、パッと遊べるカードゲームです。
1ゲーム10分ぐらいで簡単に遊べて、考えどころもある優れものです。

はじめは、「出来るだけ自分の仕事を人に押しつけるゲーム」と聞いていたので、「そのテーマのは、どうよ」と思っていたのですが、これがとっても、人に説明しやすいゲームとなっていました。

6人のキャラクターと4つの仕事がかかれた、24枚のカードを使って遊ぶゲームです。
同じ絵柄のカードは、1枚もありません。

はじめは、自分の前に6枚のカードが裏向けに並んでいます。カードの裏側には、キャラクターだけがかいてあって、それぞれ1人ずつ6人のキャラクターのかかれたカードを持ちます。

自分の手番にできることは、自分の前のカードを表に向けるか、表に向いたカードを誰かに押しつけるかです。
押しつけるためには、同じキャラクターか、同じ仕事でなくてはいけません。同じ仕事、同じキャラクターなら、

「あっ、これもついでにお願いしま~す」

と、相手に押しつけることができるのです。カードは、表になっているカードにしか押しつけることが出来ません。そうすると、どんどんカードが積み上がっていきます。
積み上がったカードは、1番上のカードさえ条件に合えば、一気に押しつけることができます。

こうやって、押し付け合いをしていって、最終的にカードが動かなくなったとき、自分の前に置かれているカードのすくない人が勝ちです。

このカードですが、厚紙でしっかりした作りです。カードを持ちやすく、動かしやすいですし、勝敗の判定も、自分の前にあるカードを集めて、高さを比べるだけで一目でわかります。
このあたり、メビウス・ゲームスは、とってもしっかりと作ってくれています。

ルールは、シンプルなゲームです。
1回戦は、まあ練習でとりあえずやってみて、2回戦目から本番という感じにできるところも、ゲーム慣れしていない人や、わたしみたいに説明ぎらいな人に、とっても、優しいです。

このゲームは、運の要素はあるのですが、後半は、詰め将棋のようになってきます。そうすると、どこから読めるのかということで、けっこう、作戦が効いてくるような気がします。
シンプルだけど考えどころがあって、試してみたい作戦が思い浮かぶんですね。
だから、

「もう、1回!!」

という声が、思わず出てしまいます。

最初は、2、3回で終わって、もっと別のゲームに進む予定だったのですが、誰が勝ったかの得点までつけて、8回ぐらい連続で遊ばれました。
別のゲームに移るきっかけがない(笑)

仕事柄、わりとこういう考えるのを深く考えるのは、みんな好きですね。

女の子たちが3人きたので、これをきっかけに、別のゲームを思っても、

「いや、まずは、このゲームから始めるべきだ!」

という声もあって、交代しながら、夜が更けるまで遊ばれておりました。

フィリップ・デ・パリエール,Philippe des Pallieres
メビウスゲームズ
発売日 :

ヘックメック

さて、のべ回数で20回ぐらい「お先に失礼しま~す」が、遊ばれたでしょうか?

そろそろ次のゲーム。7人みんなで遊べるゲームということで、「ヘックメック」を遊びました。
サイコロゲーム、「フォレロッテ」、「ヤッツィー」、「ブラフ」、「テンプテーション」といろいろあるのですが、旅先に持って行き安さを考えると、「フォレロッテ」とこの「ヘックメック」が小さくてダントツです。

「フォレロッテ」は、得点などを紙に書いていかないといけないですので、そういうのがいらない「ヘックメック」の方に、今回は、軍配があがって、持って行きました。

「この虫を集めます。なぜなら、みんなは、鳥だから…」

と、ちょっとシュールな言葉から、ルール説明に入ります。

これも、一通り、説明しますが、説明を聞くよりも、やって見た方が早いゲームです。最初は、ルールを知っているものからサイコロを振っていって、

「よくわかんない!」

という人は、後ろの方の手番にして見ていてもらうと、わかりやすいです。

手番のプレーヤーは、サイコロを振ります。サイコロは、1~5の数字と、虫の絵がかいてある目があります。1~5までは、数字通りの点数、虫の絵は5点です。

サイコロを振ったら、1つ目を選んで、その目のサイコロすべてを横にのけます。この横にのけたサイコロが、点数になります。
さて、横に置いたサイコロ以外のサイコロを、また振り直します。振り直せば、また、1つの目を選んで、その目のサイコロをすべて横にのけていきます。このとき、以前にのけた目は、のけることができません。

こうして、自分の好きなだけ、サイコロを振って、横にのけていきます。そして、自分がOKだと思ったところで止めて、サイコロの合計分の虫のタイルを取ることが出来ます。ただし、虫のタイルを取るためには、虫の目のサイコロを横によけていなければなりません。

もし自分がサイコロを振ったときに、のけるサイコロがなかった場合はバーストで、手番終了となって、次の人に手番が移ります。
しかも、自分の今まで取ったタイルを、1枚返さなければなりません。

だから、出来るだけ点数をとれるように、虫の目を取るようにサイコロをとっていき、いいところでストップして自分で止めなければいけません。

楽しいゲームですが、7人だと若干、待ち時間、1ゲームの時間がながかったかもしれません。

なんせ、「お先に失礼しま~す」を20回ぐらいした後だから(笑)計算も、あやしくなっておりました。
もうちょっと、元気な間にやった方が、よかったかな。

ライナー・クニツィア,Reiner Knizia
Noris Spiele Gmbh
発売日 : 2005-03

トレンディ

眠くて、フラフラになった女の子が1人ねに帰り、

「もっと、考えないゲームが、いいですね」

という声も、あったので、最後は軽く「トレンディ」をしました。
トレンディは、5人までのゲームなので、わたしは、インストだけ。

「あぁ、これ、いいわ。考えへんわ!!」

イヤ、けっこう考えどころのあるゲームだと思いますけどね(笑)軽さがウケたようです。

これも、テーマとやることがとってもあったわかりやすいよいゲームです。

こうして、社員旅行の夜は更けて、翌日はいよいよ、聖地へ……、行くはず。