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本好きの下剋上-司書になるためには手段を選んでいられません- 第三部 領主の娘3

新生活も、3巻目。ファンタジー要素と、教育要素多めのトータル10巻です。
まだ、城づきの側仕えと護衛は、若干「だれだっけ?」となりますが。そこに、ヴィルフリートの側仕え、護衛まで入ってくるからなぁ。

今回は、アンゲリカもやっとでてきたという感じです。
なかなか、おもしろい感じの子ですねぇ。

ヴィルフリートはすっかり操られていますが、まあ、これはこれで、平和で良いのかもしれない。

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ふたりエッチ74

あんまり、この時期の真を掘り下げると、物語の根底が壊れるのだと思います。
ということで、女の子の話がちょっと多かった気がする74巻。

ほんとうに、こんな感じで話しているかどうかは、ファンタジーなんですよねぇ。女子だけのとき、女子がどんな感じかは男には永遠の謎です。

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東亰異聞

Netflixで、「十二国記」のアニメを見て、けっこうおもしろいので小説を読んでみようということで……なぜか、「十二国記」ではなくて、「東亰異聞」、「屍鬼」と続けて読んでいます。
でも、めっちゃ雰囲気があっておもしろい。

ケレン味の効いたお話で、乱歩を思い浮かべたりしながら読んでいました。

ただ、読みながら心配だったのは、

「これ、どっちの話なの?」

ということ。

つまり、ミステリーなのか、ファンタジーなのか。

もう、ストーリーが進んで行くときには、どっちとして読んでも楽しいのですが、でも、心配になる。
ミステリーだと思って読んでいたのに、最後、全部の謎が怪異でしたとかだと、シラケるじゃないですか。でも、ファンタジーだと思って読んでいるのに、すべての怪奇現象がいや単なるつまらないトリックだからといわれるのもつまらない。

江戸川 乱歩なら、多分、ミステリーなんだろうと思いながら読める(多少、違うのもあった気がしますが)。
京極 夏彦は、ものすごく上手に煙に巻く(笑)
でも、この人の場合はどうなの??

ファンタジーとしても、ミステリーとしても、楽しいだけに、ラストのちゃぶ台返しが心配しておりました。

が、これすごい。
どっちで読んでも大満足でした。

多分、ミステリーファンも、ファンタジーファンも、満足すると思います。

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本好きの下剋上-司書になるためには手段を選んでいられません- 第二部 神殿の巫女見習い3

アニメの第2期の先のお話です。

冬ごもりが終わって、なぞのえらい貴族ジルヴェスターの登場、グーテンベルク仲間の結成、祈念式とけっこう派手な展開が多かったかな。
特に、祈念式は、なかなかにアクションでファンタジーな展開も多かったです。

そして、今までも賢いと思っていましたが、ルッツがさらにしっかりしてきましたねぇ。ベンノさんが不当なことを言ったら、ちゃんと言い返しているところとか素敵です(笑)

あと、マインが気絶しているところで、活版印刷のしくみの説明を受けて、真っ青になるダームエルとかおもしろかったです。視点の違いでみえているものやことが違うというのは、なかなか難しいものです。

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イケメン女と箱入り娘1

もちオーレ原作。
もちさんの絵って、なんかふんわりやわらかそうな感じがしますが、今作の作画の人は、ちょっと等身が上がった感じです。

まあ、お話の内容は、あんていのもちオーレというか……。流されやすいな(笑)
そして、お前等、話合え……という感じですが。

若干、女の子が重いかとも思うけど、まあ、イケメンの甲斐性ってやつでなんとかなるか。

どんどん、傷口が広がっていく気がするけど、ファンタジーだから大丈夫か?

あと、「イラスト特典付き」は、嘘ではないけれど言いすぎ。