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センチメントの季節7

さらに、悪意の度合いが増えている気がします。

まぁ、もともと、センチメントっていうのは、少年少女が感じるものではなくて、少年少女を見た大人が感じるものであるという、当然のことに、ちょっと気づかされたりします。

いつかは、どんな人間でも、生きていれば醜悪な大人になっていく。それはそれで、悪いものでもないのだけれど。

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センチメントの季節6

どこか、大島 弓子をおもいだしすところもあったりします。

まぁ、大島 弓子がかかないところを、あえて、露骨にかいていたりするのですが、どこか、心の動き方や、物語のまとめかたで、そんな感じがします。

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センチメントの季節5

新年、1発目の本がこれかよというのはあるのですが……。

秋からはじまったこのマンガ、2回目の秋のお話です。

今までは短編集だったのですが、ここからは、1巻完結のお話になるみたいです。

心と体、両方大切。多分、そういうお話です。

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センチメントの季節4

感覚のリアルと現象のリアルとは違うもので、感覚のリアルを出すために、現象の嘘を重ねてみる。

そういうお話なんだと思います。

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センチメントの季節3

基本的に、同じフレーズの繰り返しマンガです。

でも、繰り返し使っても大丈夫なぐらいのリアルさが自分にあるなら、それは、すごい武器になる。