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エスパー魔美5 藤子・F・不二雄大全集

5巻で完結。

完結だからといって、お話としては、別に切れ目があるわけではないです。藤子・F・不二雄としては、最終回で盛り上げるのではなくて、いつでも再開できる形で終わっておこうというのがあるのかも。

パーマンが正体を隠しているのに対して、魔美は、顔をかくすわけでもなく、まるわかりなのが、どうなんだろうと思います。
正体を隠した方が、やっぱり、正義の味方っぽいとか思うのは、変ですか?
まあ、正義の味方ではないといえば、そうなんですが。

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パーマン8 藤子・F・不二雄大全集

新しいパーマンの最終回。
これは、昔のパーマンの最終回のリメイクでした。

そうか、だから、スミレちゃんの好きな人は、遠いところにいるんですね。

今回は、コピーロボットでアイテム増殖という話が多かった気がします。しかし、コピーの鼻のボタンが押されて、人形になった時点でアイテムも消えるのではないかとも思ったりした。

パーマンセットなのどは、形をなぞるだけで力はないようです。そうすると、食べたものとかはどうなるんだろう?微妙なルールだ。

マスクや、マント、バッチよりも、実は、コピーが1番パーマンの道具のなかですごい道具なのかもしれません。

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パーマン7 藤子・F・不二雄大全集

新時代のパーマン。ブービーは飼いザルに、スーパーマンはバードマンに、そして、パー坊は出てきません。
デザイン的にも、というか着ている服とかも、現代風のような気がします。

それぞれの少年時代にマッチしたパーマンが存在するんだなぁと。

実は、わたしが知ってるパーマンは、こっちなのかもしれません。
でも、アニメのパーマンで、バードマンという名前に違和感を覚えた記憶はあるんですよねぇ。

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パーマン6 藤子・F・不二雄大全集

物語の構造そのものは単純化されているし、みつ夫くんとパーマンが、明らかに同一人物だとばれている気がするのですが、それでも、けっこうおもしろい、ちゃんとしたパーマンです。

幼稚園から楽しめるとは、凄い。

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パーマン5 藤子・F・不二雄大全集

今までのわたしの知っている定説では、原作では、正体がわからないだったので、ちょっとビックリしました。