今日も、従姉の子どもと、ネフスピールを使ってあそびました。
幼稚園年長の子なんですが、とっても集中して楽しめていましたよ。
ということで、ネフの積み木は、もっと買うことになりそうです。
でも、ボーナス出たときだけかなぁ。
無理したらあかん。
今日も、従姉の子どもと、ネフスピールを使ってあそびました。
幼稚園年長の子なんですが、とっても集中して楽しめていましたよ。
ということで、ネフの積み木は、もっと買うことになりそうです。
でも、ボーナス出たときだけかなぁ。
無理したらあかん。
ネフスピール
わたしたちも、下のお店に降りていくと、さっきの姉妹がお店でおもちゃを見ています。
なんか、お姉ちゃんの誕生日か何かで、1つだけおもちゃを買ってあげようということで、おもちゃをさがしているようです。
実は、りんも少し前にボーナスというものが出まして、今度、「ころぽっくるの家」に来たときは、買おうと決めていたものがあるのです。
それは、「ネフスピール」という積み木です。
ネフ社というのは、スイスのおもちゃメーカーです。
そこでは、たくさんの面白い形の積み木がつくられています。
たくさん優れた木のおもちゃメーカーのあるヨーロッパのなかでも、ネフ社は、品質の確かさ、デザインのすばらしさから「別格」と呼ばれています。
もともとは、家具のメーカーで、家具の廃材をつかってレイアウト用に積み木を展示していたら、その積み木の方をほしがる人がたくさんいて……。というお話があるそうです。
「ネフスピール」は、そのお話の中に出てくるみんながほしがった積み木なんですよ。
子どもだけでなくって、大人もずっと触っていても飽きない、そんな不思議な積み木です。
これが、ずっとほしかったんですねぇ。
わたしが遊ぶにもいいですし、子どもたちとも、これを使って遊んでみたい。知ったときから、ずっとそう思い続けていたんです。
ほかにもたくさん、ネフの積み木のシリーズはあるのですが、これがお値段もお手ごろで、基本的かなぁと思ったんですね。
でも、木のおもちゃですから、お値段がちょっとするんです。
で、ボーナスをもらった今日、一大決心をしまして、買おうと決めたんですね。
「ネフスピール、もらえますか?」
お店の方に声をかけると、
「いいんですか?」
と、お店の人がビックリされていました。
高いし、子持ちでもありませんので、ね。
や、やめとこか?
さて、わたしは、ネフスピールを購入して大満足です。
その後、いろいろなゲーム会に持って行って見せびらかしたり、飽きずに遊ぶ毎日です。
後ろでは、姉妹が、まだゲームを探している様子。
「わたしは、もう決まったで。『おねむちゃん』のやつ」
妹が、「そっとおやすみ」を持っています。
「こら、あんた、今日はおねえちゃんだけでしょう!」
なぜか、買ってもらう予定のお姉ちゃんは決まらずに、妹だけ決まった模様(笑)
「えー、わたしも、『おねむちゃん』が、ほしい!ほしい!」
駄々をこねている声が、後でします。
どうやら、彼女も、「そっとおやすみ」を買ってもらえたようです。
お姉ちゃんが、何を買ってもらったのかはわかりません。
わたしは、お店を後にしました。
今まで、女の子の作文ばかりだったので、男の子の作文、3連発です。
積み木というと、小学校の子どもにとっては、ちょっと幼すぎるんじゃないかという印象ももたれるかもしれませんが、実は、指先が思った通りに動かせるようになるこの時期が、子どもたちが積み木をさわって、自分の思い通りにすることができる時期のようです。
ということで、ゲーム類だけではなくて、最近は、ハバの4センチ基尺の積み木や、シロホンつきの積み木で遊んでいます。
最近は、ネフスピールも、なかなか好評です。
「あっ、思いついた!!」
といって、すぐに作りたがります。
それから1か月。
本物のネフスピールを買った話は、もうしましたね。
はまってます。
最近、ハマってはいけない。ハマってはいけない。と言いきかせつつ、ハマりつつある木のおもちゃ。
特に、ネフの積み木。
ためしに、「ミニネフスピール」という積み木を買いました。
「ネフスピール」という積み木の縮小版です。本物の1/2ぐらいの値段で買えます。
たった、4色4個ずつ16個の同じかたちの積み木が入っているだけのおもちゃなんです。
その積み木のかたちがちょっと独特の形をしているのが、ネフの積み木の特徴です。
小さいので、子どもにとっては、使い勝手悪そう。まぁ、試しにという感じでかったのですが、メチャクチャ楽しい。
見ただけでも、楽しそうだなぁとは思っていたのですが、ここまでとは。
実際にさわってみると、本当にいろんなかたちが思いつくし、いろいろなかたちを作りたくなるんです。
子どもに貸している場合ではない(笑)
そして、子どもも見ているだけでおもしろそうだと思ったようです。
「貸して、貸して」
の大合唱でした。
2年生の子です。積み木って、もっと小さい子どもの遊びっていう認識ありません?でも、ほんとうは、小学校入ってからの方が、手先も自由に動くようになっているし、空間的な理解も出来るようになりますので、本格的に楽しむことが出来るのは、この時期の子どもたちのようです。
で、なんで、この手の物にハマってはいけないかというと……。
値段がすごく高いからです。
そして、このネフの積み木を買うきっかけになった、
「やっぱり、木のおもちゃはいいなぁ」
と思わせたのが、今回の「動物のいえさがし」なのでした。
ゲームファミリーのママさんに教えていただきました。大感謝。でも、財布が軽い~(いつものことという説もある)。
これも、積み木です。
直方体の家のパーツと三角柱の屋根のかたちのパーツに分かれています。2つあわせると、お家のかたちになります。
直方体のパーツは、1つ1つ、動物のかたちにくりぬかれています。
それから、くりぬかれた部分にピッタリ入る動物のかたちの木の積み木があります。
ごくごく、小さい子でも、これで、積み木遊びをしたり、型はめパズルが、楽しむことが出来ます。
でも、年齢が上がってくるとそれだけでは、ちょっと不満かな。
そんな子どものためには、メモリーゲームに早変わりします。
順番に好きな動物の積み木を取っていきます。
実は同じ種類の動物の積み木が2つずつあります。1つは彩色されていて、1つは木の色のままです。
好きな動物。当然、わたしは、ネコを取ります。ネコが取れなかったら、暴れます。
そして、次は、ウサギ。ワニ。と、かわいい動物ばっかり取っていきます。
子どもも一緒に遊んでいるというのに、本当にこういうところ、大人げないですね(笑)
えっ、ワニは、かわいいかって?
岡崎 京子の「pink」を読んでみてください(しまった。子ども向きのマンガじゃない)。
全員が、同じ数だけの動物を取り終わったら、ゲームスタートです。
動物のお家は、屋根が上に乗っかっています。だから、見ただけでは、どの家にどの動物が入るかはわかりません。
手番のプレーヤーは、自分の持っている動物のなかで、1番前に並んでいる動物のお家を探します。
これだと思うお家の屋根をとって、なかを覗いていいのです。
もし間違っていたら、次の人に手番が移ります。
もしあっていたら、その動物をお家に入れてあげて間違えるまで、連続で手番を続けることが出来ます。
ゲームしながら、さわってるだけでこういう積み木は、気持ちいいなーと思ったわけです。
ゲーム自体も、並んだ順番にお家に入れていかなければならないというルールは、けっこう楽しかったです。
自分が持っている動物のお家が明らかになっても、その動物の並びが遅いとやってるうちに忘れちゃったりするんですよ。
でも、12種類ぐらいの家の数なので、最後の方は覚えていてけっこう連続で入ります。
ちよっと、ルールを覚え間違いしているかもしれません。この遊び方は、もともとこのおもちゃについていた遊び方なのかな?もしかすると、ママさんが考えられた遊び方なのかもしれません。
おもしろくなるように、ルールの工夫とかはよくされているそうです。
「これ、同じシリーズで、別の動物が12個入っているやつが、あるんですよ。それを混ぜると、24個で遊べます」
と教えていただきました。
家に帰ってから、ネットで調べてみました。さすが木のおもちゃ。けっこうなお値段です。ボードゲームが2、3個買えてしまいます。
でもでも、木のおもちゃはなかなか抗いがたい魅力を持っております。