ドラえもん一覧

世につれ

ドラえもん15 藤子・F・不二雄大全集

このあたりは、わたしの世代でないので、今回が初読みになるのですが、イジメが、陰湿にきつくなっている気がします。
う~ん世相かな~。

その分、ラストのオチで、のび太はひどい目には遭わなくなってる気がします。そんなバランスをとってるのかな?


少年よ、SFを抱け

少年SF短編3 藤子・F・不二雄大全集

本当に、この時代のマンガを読んで思うのは、内容が詰まってるよねぇ~ということです。
30ページぐらいの話とは思えない。もったいないと思うのは、わたしが、今のマンガに毒されすぎているからか?

ドラえもんとか読んでても、深い話で、

「え、こんだけのページしかないの?」

とびっくりするのがあります。


私の中の最高傑作です

大長編ドラえもん3 藤子・F・不二雄大全集

ちょうど、「のび太と鉄人兵団」をTVで見たのは、ドラえもんも、もう卒業だな~と思っていた頃でした。
原作を読んだのは、今回が初めてかな。

どーせ、いつものパターンで、つまんないんでしょ位の気持ちで見ていたのですが、もう、ぐいぐい物語にひきこまれて、

「ドラえもん、おもしろいやん!!」

と、ものすごい衝撃を受けた思い出があります。

リルルのラストに泣かされて、そこからエンディング。
声のないところで語られる「その後」。このあたりは、実は記憶違いなのかもしれないけれど……。声がないのに、声が聞こえる。わたしの記憶の中では、そういう名シーンになっております。

ということで、アニメ映画の印象が強いのですが、原作マンガの方も、傑作です。


うまくいく…こともある

ドラえもん14 藤子・F・不二雄大全集

ドラえもんをこうやって読み返してわかるのは、のび太が酷い目に遭わないエピソードというのは、結構、ある時期にかたまっているんなということです。
ということで、あまり、のび太が酷い目に遭わない時期のお話です。

これは、藤子・F・不二雄のバランス感覚とか、精神状態が影響しているのかな。


舞はぬものならば

オバケのQ太郎11 藤子・F・不二雄大全集

オバケのP子日記というのがあって、なんていうか、世界全体に、オバケワールドが広がっていっているのがいいなぁと思います。

ドラえもんにも、その広がりというのは、ちょっとはあったけど、オバQは、この異界からきたオバケたちの町内への広がり方が半端じゃない。
特に、ドロンパなんて、こどもがまったくいない神成さんのところの居候。これって、なにげに凄いことだと思います。

そのへんてこな感覚が、面白いです。