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2014年GWゲーム会 その6 親方の帰還

ロココの仕立屋

さて、実際の5人プレイでしたが、3人プレイと違って、かなりカオスでした。
選択肢が、悩ましい。

スタートプレーヤーでした。
スタートプレーヤーは、雇用に行くか、「噴水」に行くか迷うところであったのですが、「噴水」重要ということで、噴水のメンテナンスから。噴水のメンテナンスは、上部と下部があります。上部を整備すると、その後、音楽家の手配や、彫像のメンテナンス、花火の予約など、丸仕事を請け負えば、定期収入が増えていくというものです。
実は、丸仕事は、費用がけっこう高いので後半にならないと置くことが難しいのですが、噴水のメンテナンス自身も丸仕事ですので、これだけで定期収入が1金増えます

噴水の下部のメンテナンスの仕事を請け負うと、なぜか、お城に配置した服の分だけ定期収入が増えます。こっちの方が伸び率としては大きいのですが、1ターン目は、服を仕立てることが出来ないだろうということで、上部のメンテナンスからです。
しかし、下部のメンテナンスの仕事も、2、3ターン目からは大事になっていきますので、こっちも早く取りたい。でも、さっきも書いたとおり、こういう仕事は、実はけっこう費用がかかってしまいます。
ということで、

「王女様のところに行って、またスタートプレーヤー取ります。5金貰います」

という感じで、収入を。雇用とか一切出来ていないのですが、大丈夫か?

2、3人プレイのときは、スタートプレーヤーなら、まず雇用にいって「親方」を雇っていると思います。雇用のところに「親方」がいなければ、次善の策として噴水。
2、3人用だと噴水のメンテナンスをできるスペースは上下に各2つ。3人でしていると、だれか1人が、噴水の効果を受けられなくなるわけです。でも、4、5人用だと噴水のメンテナンスができるスペースは上下に各3つに増えています。でも、5人でブレーすると、2人が、噴水の効果を受けられなくなります。これ、累積していくので、効果受けられないとかなりきついと考えたのです。

お店、つくる服の予定表が、2、3人用のボードよりも大きくなるためか、たまたま並びがそうだったからか、けっこう、布が前半に出てきていました。
青はレアという情報は、インスト時にあったので、けっこう人気が集中していた感じがありました。

雇用はバランスを考えて、3枚につき1枚は、「親方」が欲しいというのがあります。手札の中に、常に「親方」を1枚は入れておきたいのです。
基本、「親方」はなんでもでるので、便利なのです。初期の「親方」は、サブアクションがついてないので使いにくいというのもあるのですが、それでも、親方、けっこう大事だと思います。特に、仕立ては、「中堅」、「親方」の両方ができるのですが、「親方」でないと仕立てられない高級服があり、また、「親方」のつくった服でないと配置できないお城の場所があるからです。
特に後半は、配置場所が少なくなっていくので、なんでもできる「親方」をもっていると安心です。
最初の数回遊んだとき、計画に失敗して、後半に、かなりがっかりな手札でプレイして悲しい思いをしたりしました。
このゲーム、6枚のデッキからスタートします。7枚、8枚のデッキになった場合、3枚ずつ使っていった場合は、残りが1、2枚になりますので、リシャッフルが入って次の残りのカードは「親方」でなくても、新しい山から「親方」を手札に入れることができます。
でも、デッキ枚数が9枚になると、「親方」が3枚いないと苦しくなります。

で、3人プレイの時は、いつも「親方」を雇用するのにけっこう必死になるのですが、5人でやってみて思ったのは、カード増えなきゃ親方2枚でも、まあまあ何とかなるかもということでした。
まあもちろん、手数に余裕があれば、「親方」を雇いたいわけですれど、それでも、「親方」以外を2人雇うまでは、考えなくてもいい感じでした。

「見習い」は、便利なサブアクションがついていて、手数が減りそうに見えるのですが、やれることが少ないので、けっこう雇用するかどうかは注意した方がいいと思います。特に、「親方」が雇いにくい4、5人プレでは、最後のラウンド近くにでてくるボーナス得点の「見習い」以外は、かなり明確な方針があるとき以外は、雇わない方が無難かもと思います。丸仕事を安くしてくれる授業員は、作戦によっては重要かも。

わたしは、なんせできる限り服を仕立てて、城に配置していきたい作戦です。極力エリアマジョリティを取りたい。1位になれなくても、2位を取りたい。
ということで、雇用したいのは、「中堅」以上。特に、サブアクションで特定の布がなくても仕立てができるというアクションをもっていてる「中堅」さんは、ぜひ押さえておきたいところです。
そして、その「中堅」さんがでるターンというのはだいたい決まっているので、そのターンのスタートプレーヤーを取りに行くのは全力で。

うーん。それでも、スタートプレーヤーとって、雇用のところをながめると、「親方」にするか、「中堅」にするかは、迷いますねぇ。
一緒に出てきた「親方」は、仕立てた服によって、得点とお金が手に入るタイプ。仕立てを中心にしていきたいわたしとは、相性がいいのですが。うーん、この「親方」とサブアクションで仕立てができる「中堅」とが、別のラウンドに出てきてくれたらうれしかったのに。
まあ、迷ったのですが、当初の予定通りにその「中堅」を押さえました。

「それ、いくよねぇ」

とは、でこねぇさん。

さて、順調に(?)、服を仕立てていきます。全部屋にお客さんを配置したときにもらえるボーナスも、なんとか2番目でボーナスも取れました。

今回、あんまり雇用にいかなかったのと、早い時点で噴水の上下のメンテナンスをして、定収入を安定させていたので、割とお金に余裕がある感じです。

和邇乃児さんは、3人プレーの時のセオリー通り、「親方」中心に雇用して、手数を増やしている感じです。
でこねぇさんは、逆に、圧縮をかけてまわそうとしている感じです。
他の2人のうち1人は花火を狙って、最上階を中心に配置している感じです。初プレーだけど、おそらく、丸仕事が安くなるカードを狙っているとみた。

後半。ラスト2ラウンド。
わたしが最上階に配置したお客さんは、少なくて点数も低い。エリアマジョリティでは、点数に絡みたいけど、花火の点数はあきらめよう。
ということで、花火はガン無視。
この丸仕事がないと、さらにけっこうお金が余ります。

スタートプレーヤーは、上家のねぇさんが全力で取っていきました。

4金を1点にしてくるサブアクションを持っている「見習い」が雇用にいます。実は、次のターンには、3金を1点にしてくれるサブアクションを持っている「親方」がいて、そっちの方が効率はよいのですが、スタートプレーヤーを取られたので、横取りされるとヤバイ。1

ということで、この「見習い」を雇って、お金を勝利点に変換して稼ぐことに。
で、その「見習い」を使って、まあ、安いうちに彫像にいっておこう。噴水以外の唯一の丸仕事。確実に9点になります。
そして、今あるお金をほぼ全部勝利点にしても、まぁ、定期収入がそれなりにあるので、次のラウンドはおそらく大丈夫。
ということで、変換。

さて、最終ラウンド。
次の手札3枚を選びます。
ちょうど、リシャッフルが入りました。

まあ、「親方」は1枚必要。
サブアクションに仕立てをもっている「中堅」は必要か?2枚仕立てが出来るかどうか……。多分、今の状況では、1枚もできないのではないか……。
じゃあ、「親方」を入れて置いた方が無難か?
お金→得点の「見習い」は、最終ラウンドの最後にやりたい感じなので入れておこう。これがやれないと、最終ラウンドにすることがまったくなくて、悲しい思いをするかもしれないので。

上家のでこねぇさんから、スタート。
ゲーム終了後に得点になる「見習い」と3金→1点の「親方」が並びます。
微妙なのは、デッキ枚数が多いほど得点が多くなる「見習い」。これを積極的にカードを集めている和邇乃児さんが取るとけっこうこわい感じです。

わたしの番。
3金→1点の「親方」も、カード枚数が勝利点になる「見習い」も残っています。
うーん。仕事を下家にまわしてきたか……。
ここで、カードを1枚増やしても、9枚にしかならないんだよなぁ。そして、さらにカードを減らす気がけっこう満々です。
和邇乃児さんは、さいわい今回、手番最後です。
まぁ、和邇乃児さんがとったらとっただ。自分の利益を考えて、仕事は下家に任せておこう。

で、「3金→1点」の「親方」を取ったので、選んだ「4金→1点」の「見習い」は、存在価値がなくなってしまいました。

……。丸仕事するのも、お金かかるだけもったいないし、買い物にいって後の仕立てに繋がるのは……無理っぽい。

「じゃあ、この『見習い』をお城に売りつけます。サブアクションはしません」2

4金。失敗したなぁ。これが、「中堅」なら7金で、+3金だったのに。まぁ、そのあたりは安全策の意味もあるのでしかたないですけどね。

あとは、できる限りお金を稼ぐだけの簡単なお仕事です。

「じゃあこの『親方』も、お城に売り飛ばします。10金!!」3

「じゅあ、最後。この最後の『親方』も、馬車に乗って追放。10金。サブアクションします。すべてのお金を勝利点に変換します」

これで、かなりの大量得点。

ゲームを終了して、計算。

けっこう、危なかったですが、なんとか僅差で勝利でした。

と、かなり熱く語った来た「ロココ」三部作ですが、最後に、ルールミスが発覚。

「これ、初期に材料もってなかったっけ?」

「あー、糸とレースを1こずつスタートだった!!」

これがないと、1ラウンド目の仕立ての敷居が上がってしまいます。多分、スタートプレーヤーがけっこうお得になるのではないかと……。

「スタートプレーヤー、誰だ?」

あぁ、りんでした。
またまた、5人でプレーしたいですねぇ。今度は、ルールミスなしで。

終了したのたのは、深夜。
1人は、お泊まりを。

次の日朝から、「ドブル」と「ドミニオン」をして帰っていきましたよ。
ということで、ゲームハウスのゴールデンウィークは終了したのでした。

マティアス・クラマー,Matthias Cramer
ルイス・マルツ,Louis Malz
シュテファン・マルツ,Stefan Malz
Pegasus Spiele Gmbh
発売日 : 2014-04
  1. まあ、なにもなくてもゲーム終了後の得点時に10金が1点になるのですが、これはもったいなすぎです。 []
  2. 違う。 []
  3. 非道い。 []

2014年4月 湖畔のゲーム会 その2 プレイは続くよどこまでも

カシュガル

思ったよりも、スピード感があって、あっという間に終わるので、もう1回プレイ。
1回目は入れなかった、インタラクションが増える追加カードを全部入れる上級ルールで遊びました。
全員に影響するドミニオンでいうところのアタックカードがみたいなのが増えます。

プレイしているときは、カードの名前なんて考えないで、もう効果しか見ていなかったのですが、名前を見てみたら、けっこう味わい深いです。
「村の美女」がプレイされたら、全プレーヤーの「族長」を先頭に持ってくるとか。美人見るために、族長かぶりつき状態になってます(笑)

2回目。

でこねぇさん。
また、「蹄鉄職人」と「農夫」がキターということで、博打プレイに。
前回勝者にもかかわらず、

「えー、『契約する』っていうカードがないと『契約カード』って普通に手に入れることが出来ないの??」

と、ものすごくこのゲームの根本的なルールがわかっていないことが判明。

「わたしだけ、別のゲームしてる??」

と、今回も、右手の引き運にすべてをかけています。

和邇乃児さん
どっちかというとキャラバンごとに、機能を特化させる感じのような。1
「村の美女」で全「族長」のハートをギュンギュンいわせながら、自分の「族長」を破棄して、列を整えたり。
「農夫」を1人に集めさせてはヤバそうということで、「農夫」をカット。

りん。
前回、最終ターンに「契約する」というカードが先頭になくて、後悔したのでそのありを意識して。そして、1回目プレイしてやっぱり、ラマ大事というのを実感したので、ラマが補充できるカートがでるまでは、「女族長」よりも「族長」重視で。
わりと早く「パトロン」という便利なカードをゲット。
各キャラバンで機能特化するよりは、全キャラバン、バランス良い感じにしたい。
「農夫」は、ヤバそうな気はするけど、今回は無視。

2回目は、ねぇさんの引きも、爆発せず。

「えー、1枚ちがっていたら、もらえていたのに~」

けっこう、香辛料を万能に補充できる「パン屋」とラマの補充の「パトロン」で、リソース補充して、各列の「香辛料商人」と「貴族」で、バンバンできる限り高い「契約カード」を入手して、今回は、りんの逃げ切り勝ちでした。

でも、けっこう、僅差。
多分、「女族長」で、でこねぇさんが、「農夫」を拾っていたらねぇさんが勝っていたかも。

今回は、契約のカードを多く入れてみたけど、序盤にいれすぎて、パスも1回してしまいました。2
まだまだ、研究の余地がありそうです。

うーん。楽しい。
日本語化されないかなぁと思う1品でした。

ヘビーローテーションになってもいい感じのゲームでした。

今年に入ってから、遊んだゲームは、けっこうハズレなしです。1番遊んでいるのは、実は、「シェフィ」だったりするのですが。これは、19回ぐらい遊んでいます。ほっといたら、1日、1シェフィぐらいできちゃいますよねぇ(笑)
だいたい、ねぇさんも、テーブルの上にスペースがあれば、シェフィをやっています。

で、2番は、「ダンジョン オブ マンダム」で、6回。これは、前回、湖畔でやったあと、「ゆうもあゲーム会・草津」に持って行ったら、小学生にメチャクチャうけて繰り返し遊びました。軽くていいゲームです。

3番は、「ロココの仕立屋」と「アンドールの伝説」と「ドブル」と「ラブレター」が5回です。
「ラブレター」は、もう定番というか安定のゲームですよねぇ。「ドブル」は小学生低学年とか、小さい子どもと遊ぶことが多いという特殊事情も影響していると思います。「アンドールの伝説」は、ねぇさん試しで遊んで、小学2年生の子どもとと遊んで、シナリオ2以降できていないのが残念です。

で、今年、今のところ1番じゃないかと思っているのが、この「ロココの仕立屋」なのです。テーマも、システムも、重さも丁度いい感じなのです。

この「カシュガル」。短い時間で、ゲームしたと感じさせられるのと、いろいろ作戦を試してみたくなる良ゲームです。

「ロシアンレールロード」、 「ルイス・クラーク探検隊」は、楽しいのですがちょっとわたしには重い感じです。
「スパイリウム」は、もう1回したいです。

うーん、今、ボードゲーム大賞のアンケートしたら、「ロココ」と「カシユガル」、「ダンジョン オブ マンダム」は確実に入れるな。
「シェフィ」は、楽しくてものすごく遊んでいるけど……ゲームかなぁ。パズルかも。
いや、去年は、「ロビンソン漂流記」に入れたんだったけ?

  1. 基本、初期の「ドミニオン」のプレイ感とよくにていて、自分のデッキを育てるのに必死で人の作戦までみている暇がないので、正確なところはわかりませんが。 []
  2. 全キャラバン先頭が、「契約する」カードになった。 []