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大売り出し!!

トイザらスには、「チケットトゥライド」の棚がありました。

あと、「くるりんパニック」と野球盤がベスト3のイチオシ商品であるようでした。
「ブロックス」以来の定番商品になって欲しいところです。

ちなみに、「カタン」はありませんでした。

「モノポリー」がいろんな種類充実していました。
「モノポリー」って、そういえば、やったことないです。

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アップル・トゥ・アップル

久方ぶりに、たくさんの子どもと一度に遊びました。
小学3年生70人です(笑)

さすがに、こんなにたくさんの子どもたちといちどにゲームするのは、はじめてです。

うーん、これだけの人数をさばけるゲームは、なんだろう??
と考えて、今回は、「アップル・トゥ・アップル」を遊びました。

「アップル・トゥ・アップル」は、日本ボードゲーム大賞2003の国産ゲーム部門で大賞に輝いたゲームです。

さて、70人で遊ぶ「アップル・トゥ・アップル」。普通のルールで遊ぶことは、できません。

70人だと、どう考えても、自分の番がまわってくるまでに待ち時間があります。
まぁ、「アップル・トゥ・アップル」を選んだのは、参加していない時でも、一緒に楽しめるゲームだからです。

ということで、まずは、70人を8つのグループにわけてます。
そのグループごとに、前に出てきてもらって、1人に5枚ずつ名詞のカードを渡します。お題はこちらが選んで、ジャッジは、全部わたしがしました。

あらかじめ、名詞のカードからは、子ども向きではないカード(読めないとか…意味不明とか…)を抜いておきました。
お題の方は、わたしが見て選べばいいやということで、その場で適当におもしろそうなのを抜き出しました。

で、代表の8、9人にそれぞれお題にあうカードを1枚ずつ選んでもらって、それを発表していきます。

そのうちから、わたしの好みのモノを1つ選ぶという感じです。まぁ、70人いる子どもたちの「ウケ」は、無視できない要素なんですけどね。

子どもたちの反応ですが、けっこう、普通の文章でも大ウケして大爆笑していました。
ちょっと、興奮させすぎたかなと思ったりしました。
大人にとっては、うーん、なにがおもしろいのかわからない……というのも、けっこうあったんですけどねぇ。

それぞれのグループで、選ばれた作品(?)たちです。
下は、わたしのしたコメント。

  • 変な わたしの未来
    これは、受けましたねぇ。「変な」だけなんですけどねぇ。
    どんな未来なんでしょう。なんか、予想もつかないことが起こるのかも。
    ちなみに、ここでいう「わたし」というのは、ジャッジのこととして考えるということです。

 

  • ダサイ 織田信長
    「織田信長」って、知ってるかーーと聞くと、けっこう知っている子が多かったです。
    けっこう、大河ドラマは、家族で見ているようです。
    このへんの「変な」とか、「ダサイ」とかは、どんな単語につけてもそれなりに受けるいいカードだと思います。
    ただし、同じ単語を使うと、2回目はウケないんですよねぇ。

 

  • わがままな 私の妻
    My wife is my mother.
    ちなみに、ここでいう「わたし」というのは、ジャッジのこととして考え……。
    以下、コメント自主規制(笑)

 

  • すばらしい サザエさん
    サザエさんに、「すばらしい」を選んでくる感覚が素晴らしいですね。
    このセンスのよさは、次の作品にもいえます。

 

  • チャーミングな ティラノザウルス
    す、素敵だ。
    口紅ぬって、ウッフンとしているティラノザウルスを思い浮かべてしまいました。

 

  • 邪悪な ハンバーガー
    なんか、逆に食べられてしまいそうです。
    毒入り??

 

  • かわいらしい おじさん
    これは、「変な おじさん」というのもあったのですが、2番煎じだったのでウケませんでした。

「変なおじさん、ここにはいないねぇ」
「えー、いるで~」

という会話と、

「かわいらしいおじさん、この部屋にもいますねぇ」
「えー、どこに~」

というやりとりがあったことは、付け加えておこう。

  • 生き生きした 日本
    これは、美しいですねぇ。
    子どもたちには、これから生き生きした日本をつくってもらわなければなりません。

てな感じでした。

えーと、最後に、これら選ばれた言葉を作った人たち8人に前に出てもらって、決勝戦をしました。
このときは、決勝戦ということで、手持ちのカード8枚で。

そして、70人のなかから、「アップル・トゥ・アップル」チャンピオンが決定しました。

最後、みごとチャンピオンとなった子の作った作品です。

  • 忘れられない かつら

………。
……。
…。

うん、忘れられない。忘れちゃいけない…。

「おっちゃん、チャンピオンになったら、なんかもらえるの?」

の言葉に一言。

「チャンピオンになった。それだけが、キミのご褒美だ」

ということで、興奮状態の中、70人で遊ぶ、「アップル・トゥ・アップル」は終了しました。

1人ずつにイスがあればよかったです。子どもたち、イスがないと自分の場所にすわるというのは難しいです。特に、興奮したときは……。

あとで、何人かの子に、

「あのゲーム、どこに売ってるの?」

と聞かれて、

「おっちゃんは、トイザらスで買ったで」

と言っていたのですが、もしかして、ビバリーさんは、もう扱っていないですか?

ただ、ちょっと子ども向きじゃないカードも入っていて、保護者の方が見られたときヤバイかなとも思いました。

全年齢向けではなくて、子ども向けに作った方が、いい気がします。

ということで、ビバリーさんは、「アップル・トゥ・アップル ジュニア」を日本語化しないかな……。

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カタン・ポータブル

そろそろ1年追いつかれそうな『ゆうもあ』関係のレポートです(笑)

さすがに、覚えていないことも多いので、ちょっと駆け足でがんばってみたいと思います。

ということで、2004年5月2日(日)、4月分の第9回ゆうもあゲーム会・大阪が開催されました。

この日は、連休の中日ということで、いつもに比べると少し参加の人数は少なかったようです。
その分、のんびりとゲームができたようです。

……ようですというのは、はっきりとは覚えていないからです。

さて、最初に遊んだゲームは、「カタン・ポータブル」のようです(笑)

この頃は、ちょうど、カプコンから新しい「カタン・スタンダード」と「カタン・ポータブル」が発売された時期でした。

「カタン・ポータブル」については、ハナヤマのポケッタブルシリーズということもあって、もしかして、これからコンビニで「カタン」が販売されるのではないかと、けっこう当時は、ドキドキしていました。

残念ながら、大阪のヨドバシカメラなんかでは見かけましたが、コンビニなんかで売られて、子どもが購入して、学校で話題に……は、なりませんでしたねぇ。

えーと、大津のトイザらスなどは、初期型のカプコンカタンはおかれていたのですが、残念ながら、ハナヤマカタンは、売られていないようでした。

まあ、そんな「カタン・ポータブル」ですが、これは、そんな夢を見てた頃のお話です。

えーと、多分、「カタン・スタンダード」もおいてあったんですよ。
この「カタン・スタンダード」は、いろいろプレイしやすくて、とってもオススメです。
まあ、コマか木じゃないというのが、難点のようですが。

で、「カタン・ポータブル」の遊びやすさはどうよということで、たしか、スタッフの間で、話題になって、試しに遊んでみようということになったのだと思います。

この「カタン・ポータブル」ですが、けっこう出来はよいと思います。
1番のポイントは、マップや、家などのコマが、磁石でくっつくというところです。
立てた道やコマが、ポードにくっつくのはもちろんですが、立ててない道やコマを各自のガイダンスシートにくっつけておくというアイデアは、なかなかのものだと思います。

マップは、地形が3つずつくっついています。このあたりは、

「無限大の可能性…」

とか言い出すときついのですが、まあ、携帯性を優先したということで、許容できる範囲ではないでしょうか。
まあ、磁石までしっかり固定されますので、ハサミかなにかで、1枚ずつ切り離すというのもアリかも。

砂漠が真ん中固定です。
これは、ベテラン・ゲーマーさんが一言、

「これ、ボードに全部砂漠をプリントしておいて、上から地形をおけるようにしておけばよかっのにね」

とあっさり指摘されておられました。
か、かしこい……。
メーカーさんも、こういうゲームつくるときは、遊ぶ人の意見を聞くべきですね。

資源カードとかも、とっても小さいです。このあたりは、若干持ちにくい。
このカードも磁気を帯びていて、ガイダンスシートにくっつくと、遊びやすかったと思いますが、さすがにそこまでは、無理だったようです。
ガイダンスシートの裏に、紙かなんかはって、ポケットをつくってそこに手札を収納するというのが、けっこうオススメのプレイスタイルなようです。

とっても、ポータブルです。
これなら、電車の中ででも……とか思いましたが、それはさすがに無理かな。
なぜなら、「カタン」は、サイコロを振るゲームですから。
これは、最初の「カプコンカタン」みたいに、サイコロは、カップに入っていた方が、外で遊びやすそうです。
まあただし、カップにしれちゃうと、カップの分大きくなってしまって、ポータブルではなくなってしまうんですけどね。
あと、手札じゃない資源をおく場所がどうしても必要ですから、そのあたりは、ポータブルだけど、「どこでも楽しめる」というわけではないです。

ただし、マグネットがつかわれているので、ちょっとの揺れぐらいでは、ボードがひっくり返ることがないので、そのあたりは、いいです。

えーと、実際のプレイの方では、わたし、リアルカタンで、これが初勝利でした。
ただ、やっぱり小さいので、ちょっとプレイは普通よりも疲れます。やっぱり、資源のカードの出入りが激しいゲームですので、そのあたりが、持ちにくいです。
あと、バーストの処理も、ちょっとめんどくさいか感じでした。

ということで、結構、無茶な交渉に応じてもらって、終わらせにかかったというのが、本当のところかな。

あと、片づけがけっこう大変でした。

まあ、やっぱり、普通に遊ぶのに、この「カタン・ポータブル」はいらないと思います。
でも、持っていれば、邪魔にはならないので、バックの片隅にあってもいいかも。

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十三路盤囲碁

以前から、囲碁を教えて欲しいという子は何人かいました。

でも、クラブの場所にある碁盤は、十九路盤のみなんですねぇ。
クラブの時間が45分。
まあ、たしか1試合に1時間ぐらいはかかったよなぁ。
ということで、うちの碁盤は、連珠以外に使い道がありません。

連珠は、でも遊ばれているところを見たことがないような気がする……。
あれ?わたしが、

「五目並べすると囲碁は弱くなるよ~」

みたいなことを言ったかな?
言いそうなセリフだが、言うまでもなく遊んでない気がします。

で、おもちゃ屋さんなどで探していたのが、九路盤と十三路盤のリバーシブルな碁盤です。
まあ、囲碁のおもしろさを知るならば、十三路盤ぐらいの広さは必要だと思いますし、ちょっと、時間の空いたときにするには、九路盤がいいなぁという感じですね。
なんか、以前、「ヒカルの碁」をテレビでやっていたときは、けっこう、おもちゃ屋さんで見かけたような気がするのですが……。

なんか、わたしの文章は、気がするばっかりだな。
もうちょっと、しっかりとまわりを見つめて生きていきたいものです。

で、トイザらスとかに探しに行ったのですが、見事にほど碁盤がなくなっていました。
いや、ちゃんと、スタンダードな十九路盤とかはあるのですが、九路盤、十三路盤というのは、全然、見かけない。
流行、恐るべし。

仕方がないので、ポケッタブルのところを探すと十三路盤があったので、それを購入しました。

うーむ。大阪の方の話では、

「普通に売ってるよ。九路盤、十三路盤のリバーシブルも」

ということでしたので、やっぱり、地方は、流行に翻弄されやすいようです。

で、今回、この十三路盤が、デビューしました。
まあ、ただ単に、1番最初に来た子が、

「囲碁、教えて!」

って言ってきただけなんですけどね。

実は、奥の深い囲碁なのですが、将棋なんかと比べると、メチャクチャにルールは少ないです。
わたしは、「ルールは5つ」って教わりました。

  1. 2人で、交互に黒と白の石を打っていく。
  2. まわりを囲まれたら(息ができなくなったらと言ってます)、その石は取り除かれる。
  3. 息ができないところには、打てない。
  4. 永遠に続く手は、連続して打てない。
  5. 陣取りゲームで、勝敗は、陣地の大きい方が勝つ。

だから、教えるときも、まずは、この5つ……というか、4番目の「コウ」のルールをのぞいた4つのルールだけを教えます。

あと、真ん中の陣地を取るよりも、端っこの陣地を取る方が、お得ということぐらいを教えて、もう、ゲームスタートします。

「コウ」の説明は、ゲーム中にその形ができてから説明したらいいですし、目が2つあれば生き残れるということなどは、まあ、やってみないと実感がつかめない……。というか、そんな説明を延々と聞いてると、いやになっちゃうんですね。

「弱い方が、黒石を持ちます」

ということで、わたしは、白石。
黒は、星に五目置き石してのスタートです。

最初は、陣地を取るよりも、相手の石を取ることにどうしても目がいってしまいます。
まあ、相手の石を取るのは、まあ、うまくいって相手の陣地に食い込んで生きれば、すごく意味があるのですが、どこが自分の陣地で、どこが生きているのかわからない今の状況では、なかなかに、難しいですね。
しかも、目が碁盤全体にいってないので、囲もうとすると逆にいつの間にか、自分が囲まれたりします。
このあたりの容赦なしかげんは、けっこう、わたしは鬼です(笑)

えーと、わたしに囲碁を教えてくれた人も言ってました。

「囲碁のハンデって、置き石でするから、それ以外は全力で打たないと失礼なんだよ」

ちょっと、取りに行くつもりなのに、自分の石が取られたので、中盤戦は、陣地の方に目がいきます。

囲んだところが陣地になるということで、連珠みたいにつなげて1石、1石ずつおいていきます。
こういうところは、多分、教えどころ。

「石、1つずつ連続でおいていったら、なかなか、自分の陣地囲いきれへんやろう?」

うんうん。とうなずいています。

「1つとばしでおいても、つながってんねんで」

と、わたしの方は、1つとばしにおいてみる。

「例えば、相手がこういう風においてくるやん」

白石の間に黒石をおいてみます。その黒石を追い出す形に白石をおいて……、

「な、こうやったら、つながったやろ」

まあ、他にも、桂馬に石をおいたりというのもあるのですが、それは、またの機会に。

どんどんやっていって、当然のようにわたしが勝ちます。はじめてだしね。
でも、黒石の地も、ちゃんと残ったので、なかなかの健闘ではないでしょうか。

「ボクにも、教えて!」

1試合、インストいれて30分ぐらい。ちょうどいいぐらいかな。
2人教えるには、ちょっと、難しいけれど。

でも、2人に教えて、同じぐらいの実力の2人で対戦しだすと、きっと楽しいと思います。

その間、他の子たちは、「ブロックス」×2と、「将棋」。

前回遊んだ、「マンカラ」と「スピード」は、定着していないなぁ。
残念。

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ブロックス

今回が、1学期最後の囲碁・将棋クラブなのだそうです。
次回は、聞くところによると10月だとか。

なんか、けっこう集中的にあって、ピョーンと休むのですね。主催者側の都合のようですので、しかたないことですが。
わたしとしては、月に1回ずつぐらいあるとうれしいのですが。
ここでは、アブストラクト・ゲームという他ではあんまり遊べないゲームをまわすことが出来ます。

といっても、ほとんどの子どもは、やっぱりというか、なんというか、「ブロックス」をしております。
えーと、「ブロックス」が2つあるので、これで8人。

取り合い状態です。そして、1回プレーに入ったら、メンバー固定状態です。
まあ、その方が、わたし的には、他のゲームのインストなどができるので、楽です。

あと、やっぱり、囲碁・将棋クラブだけあって、将棋をしている子が1組2人。
「ブロックス」の次に根強い人気の「アバロン」をしている子たちが、1組2人。

あぶれた子が、1人(笑)

そして、今日も、囲碁をしている子どもは、皆無でした。

いや、教えてほしい子はいるんですけどね。
やっぱり、最初にやるなら、九路盤か、十三路盤がいいのかなぁと思うわけです。
でも、ここには、十九路盤のでっかいのしかないわけですね。

というわけで、ちょっと、近くのトイザらスなんかを覗いてみたわけですが、「ヒカルの碁」の終了をうけて、すっかり碁盤なんか置いてないようになっていました。

かわりに、「スコットランドヤード」が復活していたり、カプコン(初期版)「カタン」が置いていたりというのが、新しいところ。
しかし、なんで、はなやま「カタン」ではなく、カプコン(初期版)「カタン」が(驚)1

あと、最近はやりの「人生ゲーム」や、いろいろな復刻ゲームも置いてありました。

うーむ。なんか、メチャクチャ探していたときにはなくて、今になってある「スコットランドヤード」と、気にしなかったときはあって、欲しい今はない「碁盤」。
なんか、間違っている気がしますねぇ。

ボードゲームが、やっと見直されてきていますが(未だに、メーカーは、なんか昔のゲーム出してお茶を濁しているところが多いのが気になりますが)、それも、こんな感じであっという間に過ぎ去っていくとさびしいですね。
がんばって、広めていこう。

ということで、九路盤、十三路盤がないので、ちょっと躊躇しています。
なぜかというか、当然というか、十九路盤の碁盤は、ちゃんと売ってあるんですけどねぇ。

ということで、とりあえず、囲碁・将棋クラブは、「ブロックス」が半分以上を乗っ取っていました。
ちょっと、題名に「ブロックス」とつけるには、苦しめの話でした。

  1. 量販店ですからねぇ []