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今日は、12月第7回の「ゆうもあゲーム会・草津」でした。

「ゆうもあゲーム会・草津」の立ち上げが去年の12月ですので、これでちょうど1年目ということになります。

前回は、とっても人が少なかったのですが、今回は、スタッフを入れて43名の参加ということで、なかなか盛況でした。

リピーターの方が、4家族。
そして、新しく来てくださった方が、5家族とかなりいい感じの数字になったのではないかと思います。

さて、遊んできたゲームは、

「バチーク・キッズ」(大人と)
「バチーク・キッズ」(子どもと)
「カード・ラビリンス」
「カード・ラビリンス」
「ディスクショット」
「ミッキー&フレンズ5リンクス」
「にわとりのしっぽ」

あと、

「クロンダイク」

のインストもしました。

今回からは、組み立て式クーゲルバーンを他のスタッフの方が持ち込んで下さるようになったので、とってもありがたいです。
やっぱり、この積み木は、子どもたちのハートをがっちりと掴んでました。

また、会場には、ネフの積み木「アングーラ」、「ネフスピール」、「キーナーモザイク」を使ったクリスマスツリーが飾られて、子どもたちだけでなく、訪れたお母さん方のハートも、がっちりと掴んでおりました。
このクリスマスツリーについては、ツリー担当(笑)のでこねぇさんのサイトに写真つきで紹介されています。

「蒼迷宮・ひぐらし日記」12月4日の日記

ちゃんと、ネフの積み木は、ディスプレイ用と遊び用で、2つあるという……。

あぁ、そうそう。
レストランでのスタッフ勉強会もありました。

「ゲシェンク」
「子やぎのかくれんぼ」
↑ 子羊ではなく、子やぎだった様です。訂正、訂正。

の2つを遊びました。

次回は、2月19日です。
ぜひぜひ、次回のご参加も、よろしくお願いいたします。

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そろそろ、頭の中から、記憶がぬけていっております。
記憶違いもあるかも。

にわとりのしっぽ

定番になってきた「にわとりのしっぽ」を、定番の小学生達と遊ぶ。

そして、定番として負けるという。

今まで、このゲームで勝ったのは、たったの1回だけです。

にわとりのしっぽ

/ Zoch


ブロックス

妨害、子どもの方がうまいです。
わたしの方が、どうやったら、自分においしく相手には妨害になるかが、今ひとつわかってないという。

4人いないとおもしろくないということで、人数がピッタリあうのが難しいのですが、それでも、その割にはいつも絶対に遊ばれている、定番ゲームです。

ブロックス

/ ビバリー(2002/04/01)


カヤナック

とっても、小さい子は、これ。
たしか、今回も、お母さん達と小さい子で遊んだのかな。

まだ、1番簡単なルールでしか遊んだことがないんです。

グログロ

やっぱり、日本語のルールブックが入っていないという…。おかしいなぁ。前回、用意されているところを見たような気がするのですが…。

そして、やっぱり、これであってるのかどうか、今ひとつ自信がもてない。

大人は、タマゴ取るとき、手がブルブル震えます。
手のちっちゃい子どもの方が、ちょっと得かもしれません。

ディスクショット

おもしろいのですが、ビミョーにテーブルの上で遊ぶには向かないゲームです。
テーブルがあると、子どもの手が届かなかったりするんですね。あと、周りを移動しながら遊ぶので、テーブルが邪魔だったり、どうしても、プレイフィールドが、細長くなったりしてしまいます。

うーむ。必要なのは、フロアーだ。

あと、小さい子は、指で弾いてOKにしてもよいなぁと今思いました。

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9月末は、会場の予約ができなかったため10月のはじめにずれこんでしまいましたが、第2回のゆうもあゲーム会・大阪が開催されました。

朝から、参加です。

運動会とかさなったということもあり、少しいつもより人数が少なかったかな?
でも、今回も、新しいご家族や、新しいスタッフが、続々と増えてきました。
確実に、「ゆうもあ」の活動が広がって行きつつあるのを感じました。

お年寄りの2人組の方も参加(見学?)されていました。

「孫にも、年寄りにもいいなぁ」

ということをおっしゃってました。
地域の老人会とかにも、広まっていくといいですねぇ。
「ブロックス」を楽しまれている老人達が、この前、テレビに映っていましたので、そんな楽しい想像も。

遊んだゲームは、

「レーダー作戦ゲーム」(2人)
「ファン・ダイブ」(2人)
「ルミ(ルーミ、ルーミス)」(4人)
「にわとりのしっぽ」(3人)
「ブロックス」(4人)
「カヤナック」(4人)
「グログロ」(4人)
「ガイスター」(2人)
「ディスクショット」(3人)

インストだけしたゲームは、

「メルリン」(3人)
「おしゃれパーティ」(6人)
「カヤナック」(2人)
「ガイスター」(2人)

ぐらいだったかな。

小学校の低・中学年ぐらいの子達に、「ルミ」がけっこうウケていたのが、わたしには印象的でした。

「ガイスター」楽しかったです。
サクッと、何回でも遊べる良いゲームです。

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ディスクショット

今日のゲームは、「ディスクショット」です。
ということで、用意して待っているわたし。
他のゲームをさせる気は、ないようです(笑)
たまには、大人の指導も必要なのです。それによって、世界が広がっていくのなら。
けっして、大人の特権でワガママを言っているわけではないよ。
あ、あたりまえじゃないか。

えーと、前に「うつぼゲーム会」では遊んだことがありますが、こっちの子どもたちと遊ぶのははじめてです。

のこのことやってきた獲物は……いや、うぐっ。
元気にいっぱい遊びに来た子どもは、3年生の子が1人です。

サイコロ2個と、6種類の色のついたディスク6個、紐、それから、直方形のブロックと、四隅を木のブロックで作った紐のリングを使って遊びます。
サイコロの目には、数字のかわりにディスクの6色と同じ色がかいてあります。

いろいろな遊び方があるのですが、今回は、1番基本的な遊び方でGOです。

手番のプレイヤーは、サイコロを2つ振ります。
そして、出た色のディスク同士をおはじきの要領でぶつけます。そのときに、指のかわりに、紐をたるませて、その間にディスクをおいて、紐を横に引っ張ることによって、ディスクを前に滑らせます。
みごと、その色のディスク同士をぶつけることができたら、1点です。成功すれば、そのまま手番を続けることができます。
ただし、ゲームは、四角いリングの内で行われます。弾いたディスク、弾かれたディスクが、リングの端の紐や、四隅のブロックにぶつかれば失敗になってしまいます。
だから、ちょうどよい力加減でディスクを弾かなければなりません。
また、間に別の色のディスクなどがある場合は、関係ない色に途中で当ててはいけません。そういう場合は、直方形のブロックをおいて、そこに反射させて、狙うなどします。
また、サイコロが同じ色同士だったら、これも、無条件に1点です。
規定の点数を早く取れたものが勝ちになります。

もう少し細かいルールをかくと、「ディスクどうしは必ず5センチメートル程度離れていなければなりません。近づきすぎているディスクがあれば、離します。」、「ゲームフィールドのひもやコーナーのブロックに触れたり、2センチメートル以内に近づいているディスクは、2センチメートル以上離します。」という2つまルールがあります。

今回は、あんまり細かいルールを気にせずに楽しもうと考えました。

「サイコロを振ります。サイコロでた色同士をぶつけます。うまくぶつけられたら、1点です。とちゆうで、他の色とか、このかこみとかにぶつかったら失敗です」

ぐらいの説明をして、わたしからサイコロを振って、スタートです。

コロコロ。

「どっちから、どっちにショットしてもいいからね。このひもを、横に引っぱります」

最初は、みごと成功。

「成功したら、また続けられます」

点数を覚えておくのがめんどくさいので、点数が入ったら、碁石を点数がわりにもらいます。

3点とったところで、失敗。
交代です。

3年生の子。コロコロ。
ゾロ目。いきなりかい!

「ゾロ目の場合は、何にもしなくても1点です」

「やったー」

いいのかそれで?

2ショット目成功。3ショット目失敗。
やっぱり、ひもでディスクをとばすというのは、3年生の子にとっても、かなり難しいような感じです。どうしても、横に引っぱるというよりも、押し出す感じになってしまいます。

まあ、わたしの方も、方向はかなりまっすぐ進むのですが、いかんせん力の加減が難しくて、飛びだしたり、届かなかったりします。

ちょっと、慣れてきて、3年生の子がとった作戦が、自分の方にディスクを引き寄せる作戦でした。
そっちの方が、やりやすい?

何回かしていると、ディスク同士がどんどん近づいて、ダンゴ状態になってしまいます。
やっぱり、ディスク同士5センチメートルの間隔をあけるルールは、あった方がいいよなぁ。
でも、これ、だれがどんな基準で間隔をあけるのかは、ルールにも、かいてありません。
うーん。次にシヨットする人でない人が、動かした方が無難かな?
まぁ、サイコロを振る前だったら、どっちが動かしてもそうかわらないか?

てなことを試行錯誤しているうちに、わたしの点数が9点、あいての点数が7点に。

すると、その子、ちらっと時計を見て。

「まだ、時間あるよなぁ。15点まででも別にいいよなぁ」

負けず嫌いです。

「まぁ、時間はあるけどね」

とショット。見事にヒット。

「これで、終了」

「何言うてんの、あと5点あるやん」

まぁ、時間あるので、つきあうけどね。
いいのか、それで?

「ここと、ここの石は、近すぎるな」

ディスクを動かしてくれますが、露骨に遠いんですが…。
でも、このゲーム、ディスクが近くにあったら得かというと、そうでもない。近すぎると、他の石をよけてシヨットしなければならないこともでてきます。
だから、ディスクを離すのがそれほど有効というわけでもないんですねぇ。

でも、子どもも慣れてきて、ゾロ目が2回続いたりして、13点ぐらいまで追いかけてきました。

「同点!」

「わるいけど、おっちゃん、これで決めさせてもらうわ」

コロコロ。わたしにここで、今日はじめてのゾロ目。

「ずるい!」

きみ、3回も出てるがな。

そして、ラストショットを決めて、終わりました。

「いや、おっちゃんから始めたから、わたしの番まであるはずや」

気持ちいいぐらい負けず嫌いです。こういう子は、上達もはやいかもしれません。

「ええで。連チャンで2回きめたら、同点な」

大人ですから、これぐらいの余裕をもたねば。

「慎重に、1回目はずしたら、もう終わってまうで」

でも、プレッシャーは、思いっきりかける(笑)

はい、あっさり、プレッシャーに負けてました。
まだまだ、アクションでは負けまへんでー。

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2月15日(土)。
突然思い立って、京都は宇治市のKID’S いわき ぱふへ行くことを決意しました。

KID’S いわき ぱふのWebサイトから、周辺の地図を出して印刷して、地図で確認して、レッゴー。

自動車で行きます。ナビには、今日もヒマな妹さん。でも、ナビゲーターとしての能力は、ほとんどゼロです。さすが、りんの一族です。

京都の小倉に伯母の家があります。たしか、そこって観月橋に近かった様な気が……。

それぐらいの前知識で、いきなり自動車に乗り込むところが、方向音痴の証拠です。

「とりあえず、伯母さんの家の方に行くね」

ブッブーと自動車は走ります。
伯母さんの家にも、もう2年ぐらい行っていません。
あら不思議。京都に入っていきなり、道に迷ってしまいましたよ。

「あれ?小倉って、こんなに遠かったっけ?」

「道こんでるから、そう思うだけとちがう?」

「でも、もうこのあたり、『宇治』っていう看板が出てるんですが……」

おかしいですねぇ。小倉を通って宇治に出る予定だったのに、小倉を全然通らないうちから、もう宇治に着いたと看板がいうのです。
まったく、こまった看板だ。

けっこぅ細い道を行きますと、観月橋という看板が。

「観月橋あったぞ。地図見て、地図」

「わたしたち、橋のどっちから来たの?」

「宇治橋、わたってええんか?わたるぞ」

「えっ、ちょっとストップ」

こういう状況のときが、1番事故にあいやすいので、注意しましょう。
とりあえず、宇治橋を渡って、第一ホテルの駐車場に車をおいて、地図を確認。

「わかった。ばっちりやで、りんちゃん。もう、すぐそこや」

すごい。奇跡です。一発で目的地に着いたようです。
なんで、小倉を通るという過程が間違っていたのに、素直についたのか?
それはもう、方向音痴というマイナスと、小倉を通るという過程の間違いのマイナスが、かけあわさってプラスになったとしかいいようがありません。
まぁ、いいや。ちゃんと着いたんだし(笑)

「KID’S いわき ぱふ」は、自動車一方通行の商店街の中にあるお店です。自動車は、商店街の駐車場に止めて、お店に行きます。
本屋さんの隣の大きなお人形のおかれたお店で、看板も大きくでています。

中にはいると、本と木のおもちゃがたくさんおいてあります。
ズカズカと入ると、妹が着いてきません。
??

「すいません、お客様。はきものをはきかえてお上がりください」

お店の方にいきなり注意されてしまいました。
このお店も、入り口でスリッパにはきかえないといけないのでした。

「いやぁ、下駄箱があったからどうしようかと」

と妹。

「しってんにゃったら、言ってくれよ~(泣)」

気を取り直して、靴は着替えてお店にゴーです。
お店の中は、特にすごい数の絵本です。
お店の方が電話の対応をされています。
なになに、お手玉のことがラジオで取り上げられてから、お手玉がすごく売れて、売り切れ状態だみたいな話をされているようです。

入り口付近には、ハンマー・トイとかがあります。
妹は、そういう乱暴なオモチャは、大好きなようです。ハンマーを振り回したり、吊ってある木のモービルをはじいたりしてめずらしそうにしています。
でも、わたしは、キョロキョロ。

ボードゲームとか、カードゲームは?

奥まですすむと階段があります。階段のところにも、所狭しといろいろな子育て関係、絵本関係の本が置いてあります。
上は、物置かな?のぼっていってもいいのかな?

木のおもちゃも、最近大好きになりつつあるのですが、これだけだったら、来た甲斐がありません。

「あのー、ボードゲームとか、カードのゲームを探しているのですが?」

とお店の人に尋ねると、そういったちょっと年上の子ども用のおもちゃは、2階にありますよとのこと。
2階にレッツゴー。

2階。
2階は、パラダイスでした。

「ど、どうしよう」

「どうしたん?」

「お金がたりない」

「まだ、買うもん決めてもいやへんやんか!」

だって、ざっと棚を見渡しだけで、「カヤナック」はあるわ、「ディスクショット」はあるわ、「枝のゲーム」はあるわ、「ノエ」はあるわ、「ダイナマイト」はあるわ……。
あぁ、「リーチ」までおいてある。

棚の前で、

「うっ」

と、うめいているわたしを見かねて(?)、お店の方が来てくださいました。

「あの、何歳ぐらいのお子さんがおられるのですか?」

きた。いつもの質問。

「えーと、小学校1年生ぐらいなんですけどね」

多分、妻だと思われている妹が隣で爆笑を押さえていますが、最近、この言葉がスラスラ出てくるわたしです。
平気で、嘘をつく人々?
だって、嘘じゃないもん。

なんと、一番奥の棚は、見本の棚だそうで、自由に遊んでもいいのだそうです。
子ども連れのお客さんが、わたしたち以外に1組。見本の棚から、色々出して遊んでいます。

わたしたちも、いくつか、カードゲームを教えてもらいました。
やっぱり、こういうお店に働いておられる方は、自分の売っているものに対して、誇りと愛情を持っておられるのだなぁと感じる一瞬でした。

「これは、わたしのオススメなんです」

と紹介していただいたゲームが、「かしこい農夫」でした。

それから、「ピノキオ」、「メルヘンカルテット」などを実演しながら紹介してくださいました。
「メルヘンカルテット」は、「YELL」というお店で手に入れていたのですが、あれ以外にも種類がいろいろありました。探してみたら、しってるお話ばかりのカードもありそうでした。

妹もあとから、

「お店の人のお気に入りがあるってすごいなぁ」

と言っておりました。

「ちょっと、テレビゲームのおもちゃ屋さんとは違う感じでしょ」

と言うと、

「うんうん」

とうなずいておりました。

一通り、多分20分ぐらい説明していただいて、棚を探して買うものを考えます。

イメージとしては、ボード1つとあとカードがいくつかほしいなー。

ボード。「ディスクショット」、「カヤナック」、「すすめコブタくん」、「枝のゲーム」……。もうすでに、予算オーバーです(笑)

「カヤナック」と「枝のゲーム」は、予算オーバーになるので、今回はパス。
「すすめコブタくん」は、サーカスをしているコブタくんがあまりにもかわいいので、購入決定。でも、家帰ってから、ゲーム中はサーカスしないことが判明して、ちょっとショックを受けました(笑)
「ディスクショット」は、こういう体動かし系のゲームを持っていないので購入。

次は、カードゲーム。
まずは、ハバのリトルゲーム「ニャーニャー」購入決定。ハバのリトルゲームで、ネコだから(笑)。
「ダイナマイト」と「ノイ」だったら、数字が増えていく「ノイ」の方がいいよなぁ。
「コンツェルト・グロッソ」は、ほしかったゲーム。「ラーのリファレンス」があった場所と同じところに「コンツェルト・グロッソのリファレンス」もおいてあったよなー。
「メルヘンカルテット」の生活のヤツは、けっこう誰でも出来そうだったよなー。
「妖精さがし」もいいなー。でも、「動物さがし」は、お店の方に紹介してもらったよなー。
あぁ、でも、オススメと言わはったゲームは、「かしこい農夫」だぞ。

どんどんどん、と机の上にカードの箱が積み上がります。

「ハウマッチ?」

「うーん、○○円ぐらい」

妹は、方向音痴ですが、計算は速くて正確です。やっててよかった公文式。

「思いっきり、予算オーバーしてますなぁ」

「今日の映画が見に行けへんようになるほど買ったらあかんよ」

その日は、「指輪物語 第二部 二つの搭」を夜に見に行く予定の日です。

なくなく、減らします。
ジェスチャーゲーム、「コンツェルト・グロッソ」。
オススメゲーム、「かしこい農夫」。

品物持って、レジに。

チーン。

「ありがとうございました。
オモチャのこと、たいへん、お詳しいんですねぇ」

調子に乗って、知ってるゲームは、妹に解説しておりました。それを聞かれたらしい。

「えっ、ええまぁ。し、仕事がらかな…」

また、となりで妹が笑い死にしかけています。
どんな仕事やねん。おもちゃ屋か?すわっ、ライバル?

というような感じでしたが、品揃えも豊富で、とってもよいお店でした。
1階にも、子どもたちが遊ぶスペースがあって、家族連れが見られました。

「あれ、2階に直接上がる階段があるやん」

「でも、ドアのところ、1階から入ってくださいって書いてあったよ」

本当ですか?

帰りしは、「大津」という看板の方向へ。
行きしなには通ったことのない、山道に入っていきます。

「ほんまに帰れんのか?」

「大津って、書いてあるやん」

「奈良県大津とかとちゃうやろなー」

なんと、南郷のあたりに道はつながっていました。

「YELLにもよって帰るか?」

「あぁ、あの椅子」

ちょっと、思い出してうっとりしています。

「でも、第2、第3土曜は、休みやったんとちゃう」

その通りでした(笑)

お給料もらった、また行こう。
ということで、無事に家に帰り着きました。