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PIL

なんか、たくましい女の子のお話です。
どこでも、それなりに悩んで、それなりにたくましく生きていくんだろうな。

しかし、この本のつくり……普段、宣伝用の帯はとるのですが、時々、どうしようか悩む帯があります。
これも、どうしよう…。

企画としては面白いのですが、帯でなくて表紙と内表紙とかにして欲しい。カラーの帯の絵が、帯以外にどこにもないというのは、どうよ……。

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テルマエ・ロマエ3

面白いなぁ。

作者のヤマザキマリは、ルシウスではなくて、マルクスタイプ何じゃないかと思ったりします。何となくだけど。

温泉街を作る話がよかった。温泉は、人の心を変える。ビバ!!

ヤマザキ マリ
エンターブレイン,角川グループパブリッシング
発売日:2011-04-23
 

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テルマエ・ロマエ2

ものすごい路線を走っていくマンガです。
あえて、そこに行くのには、なにか意図があるのだろうか?

なんせ、今までになかったマンガなのは確かだと思います。
どうまとめるのか、まとめるつもりがあるのか、謎だ。

ヤマザキ マリ
エンターブレイン,角川グループパブリッシング
発売日:2010-09-25
 

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テルマエ・ロマエ1

マンガ大賞2010をとって、ウチのまわりでも評判のいいマンガです。
マンガ大賞は、2009年は「ちはやふる」がとってて、これは、とてもおもしろかったということで、ちょっと注目の賞です。

チ○○丸出しの表紙は、それでも、ものすごい損をしている気がします。

うーん、ストーリー自体は、けっこう地味な展開です。
ひたすら主人公が真面目で、テーマが「風呂」という狭さが笑いを誘います。
でも、今のところ、深くて人生がかわりそうになるぐらいの衝撃(というか感動)は、うけてないです。

しかし、風呂のはじまりって温泉ではないのかと思ったり、そうすると、その元が忘れ去られているぐらいローマは、文明的だったのか……とか。いや、そこまで深く考えなくていいのか……とか。
けっこう、笑いながらも、どうなんだろうという疑問が沸々とわいてくるマンガです。

そういう意味では、けっこう頭が活動している感じがするマンガです。