PIL
なんか、たくましい女の子のお話です。
どこでも、それなりに悩んで、それなりにたくましく生きていくんだろうな。
しかし、この本のつくり……普段、宣伝用の帯はとるのですが、時々、どうしようか悩む帯があります。
これも、どうしよう…。
企画としては面白いのですが、帯でなくて表紙と内表紙とかにして欲しい。カラーの帯の絵が、帯以外にどこにもないというのは、どうよ……。
なんか、たくましい女の子のお話です。
どこでも、それなりに悩んで、それなりにたくましく生きていくんだろうな。
しかし、この本のつくり……普段、宣伝用の帯はとるのですが、時々、どうしようか悩む帯があります。
これも、どうしよう…。
企画としては面白いのですが、帯でなくて表紙と内表紙とかにして欲しい。カラーの帯の絵が、帯以外にどこにもないというのは、どうよ……。
面白いなぁ。
作者のヤマザキマリは、ルシウスではなくて、マルクスタイプ何じゃないかと思ったりします。何となくだけど。
温泉街を作る話がよかった。温泉は、人の心を変える。ビバ!!
ものすごい路線を走っていくマンガです。
あえて、そこに行くのには、なにか意図があるのだろうか?
なんせ、今までになかったマンガなのは確かだと思います。
どうまとめるのか、まとめるつもりがあるのか、謎だ。
マンガ大賞2010をとって、ウチのまわりでも評判のいいマンガです。
マンガ大賞は、2009年は「ちはやふる」がとってて、これは、とてもおもしろかったということで、ちょっと注目の賞です。
チ○○丸出しの表紙は、それでも、ものすごい損をしている気がします。
うーん、ストーリー自体は、けっこう地味な展開です。
ひたすら主人公が真面目で、テーマが「風呂」という狭さが笑いを誘います。
でも、今のところ、深くて人生がかわりそうになるぐらいの衝撃(というか感動)は、うけてないです。
しかし、風呂のはじまりって温泉ではないのかと思ったり、そうすると、その元が忘れ去られているぐらいローマは、文明的だったのか……とか。いや、そこまで深く考えなくていいのか……とか。
けっこう、笑いながらも、どうなんだろうという疑問が沸々とわいてくるマンガです。
そういう意味では、けっこう頭が活動している感じがするマンガです。