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鉄のラインバレル4

「本来 彼がファクターとして ラインバレルを 使い 戦う理由も 背負うものも 何も無いんだよ」

ということは、逆に、彼以外の人たちには、その理由があるっていうことなんですよねぇ。
どうやって、彼以外の人間が集まってきて、組織を作ったのかとか、おもしろい伏線が張り巡らされている感じです。

そして、城崎も、ラインバレルを動かせる。さて、その謎は?

次が楽しみです。

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疵面-スカーフェイス-3 バキ外伝

うーん、この勝負は、武神独歩が、ドリアンと戦ったときみたいになるのかな?

しかし、花山の時折みせる優しさというか、普通なところ。カッコイイです。

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鉄のラインバレル3

実は、JUDAが悪い組織で、加藤機関がいいものかもしれないという逆転を考えていたのですが、アハハそんな予想をまったく裏返すようなすごい登場の仕方。加藤久高。度肝を抜かれました。ある意味、かっちょいいぞー。

そして、主人公のひねくれ具合が(笑)

でも、選ばれちゃうっていうことは、それぐらいテングになっちゃうのも、無理はないかもと思います。

ところで、ずっと、「てつのラインバレル」だと思っていましたが、「くろがねのラインバレル」だったのですね。
マジンガーの末裔なら、当然、「くろがね」で正解ですねぇ。
わたしの認識不足でした。

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鉄のラインバレル2

正義の味方になりたいという思いがありながらも、なんとなく利用されているだけのような気もしないではない。

ヒーローのロボには、やっぱり、謎の力あるようですし。あの鬼のイメージは、永井豪的で、よいです。

よく行く本屋さんに、手書きのPOPで紹介されていて、

「エヴァでも、ガンダムでもない、衝撃」

とか書かれていました。

うん、これは、マジンガーの後継者です。

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ウィッチブレイド 丈流 1

「ウィッチブレイド」といえば、わたしにとっては、1999年にメディアワークスから出ていた「ウィッチブレイド日本語版」です。
これは、色っぽいアメコミとして、わたしの印象に残り続けています。

アメコミの女性って、けっこう色っぽそうで、実はコードがけっこうガチガチなので、あんまり色っぽくなかったりします。
でも、この原作コミックの主人公サラ・ペッチーニは、なんというか、すごい色っぽさを感じたのを覚えています。

で、この「丈流」です。

日本の土着的なお話とからめて、けっこういい感じに作ってあります。

ベッチーニは、もともと乱暴者(笑)だったのですか、この話の丈流のように、普段おとなしいのに……という方が、その落差もおもしろいかもしれません。

でも、あのとき感じた「色っぽさ」は?

と聞かれると、けっこう難しかも。

日本のマンガの方が、アメコミよりも直接的な表現は多いのですが、わたしには、アメコミ版の方が勝っているような気がします。
このあたりは、刷り込みなのかもしれませんが……。

「ウィッチブレイド日本語版」の続きは、出ないのかなぁ。
いろいろ展開している今こそ……。

どうよ、ジャイブ。
↑ でも、ジャイブは高いので、本当は、新潮社か、小学館プロダクションから出たらいいなぁと思っています。