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今日は、「京いきいきボランティアまつり」で『ゆうもあ』のブースを出しました。

午前中からスタート。まあ、午前中はノンビリと、午後からは、けっこうたくさんのご家族、それから、ボランティアまつりにおなじくブースをだされているボランティアの方々などが、遊びにこられました。

やっぱり強かったのは、「ダイヤモンド」と「ウボンゴ」ですねぇ。
どちらのゲームも2セットあったのですが、けっこう両方が動いている場面が見られました。

さて、本日インストしたゲームは、

「ジャンボ」
「アザラシゲーム」
「ジャンボ」

などなどでした。

「ジャンボ」は、スタッフの研修に1回、あと気に入っていただいた京都常連ご夫婦に2回遊ばれていました。

遊んだゲームは、

「マーブルすくい」
「マンカラ」
「アザラシゲーム」
「はげたかの餌食」
「ウボンゴ」
「おしゃれパーティ」

などなどでした。

更新雑記ゲシェンク,ダイヤモンド,ニムト,マウアー,ミシシッピクイーン,6ニムト

いちおう続きものなので、つながっているところがあるのですが、なんか、間が開きすぎて、わかんなくなってしまいました。

まあ、「ダイヤモンド」は、遊んでいるのに今までレポートにあがっていなかったので、これでひとまずよしとします。

さて、続きは……。「6ニムト」と「マウアー」と「ゲシェンク」と「ミシシッピクイーン」ですか。

うーん、「ゲシェンク」のことぐらいは、書いておきたいですねぇ。

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ダイアモンド

うちのねぇさんのお気に入り「ダイヤモンド」も遊びました。
これも、「マウアー」と同じように、握るのが熱いゲームです。

バースト系のゲームで、わたしは、同じ系統のゲームでは、「クラウド9」が大好きなのですが、最近は、「ダイヤモンド」も、単純な美しさがあってよいゲームだなぁと思います。

もっとも、うちで「ダイヤモンド」なんていうと、ネフ社の積み木のダイアモンドか、あのおもしろゲーム「ミスターダイヤモンド」か、この「ダイヤモンド」かわからないのでご注意下さい。
ときどき、全然、かみ合っていない会話をしているときは、危険です(笑)

さて、「ダイヤモンド」ですが、ダイヤモンドを目指して、どんどん坑道を突き進んでいくゲームです。

坑道は、カードで表されています。山札から1枚ずつ表にして、坑道を続けていきます。
カードには、そこで発見できた宝石の数がかかれています。
発見した宝石は、坑道を進んでいるすべてのプレーヤーで山分けです。
あまった分は、ケンカにならないように(笑)そのままそこに置いておきます。

こうやって、どんどん坑道を進んでいって、どんどん宝石を集めていけばいければいいのですが……そうは、問屋が卸さない(古)
坑道のなかは、宝石だけではなく、危険もいっぱいです。
カードのなかには、「落石」、「サソリ」、「毒ガス」、「ヘビ」、「謎の大爆発」などのアクシデントのかかれたカードも入っています。

カードをめくるたびに、プレーヤーは、自分がこれから先に進むのか、引き返すのかを決めて、一斉に公開します。

引き返せば、今まで集めた宝石を本当に自分のものにすることが出来ます。また、途中においてきた宝石も、引き返す人たちで山分けすることができます。
でも、引き返した1歩後に、たくさんの宝石が発見されるかもしれません。

進めば進むほど、たくさんの宝石が手に入る可能性があります。しかも、進む人数が少なくなれば、取り分は、どんどん大きくなります。
でも、奥に進めば進むほど、危険も大きくなります。すべてを失ってしまうかもしれません。

アクシデントのカードなのですが、種類が違うカードが何枚めくられてもなにも起こりませんです。
しかし、同じ種類のカードが2枚めくられると……その坑道からは、帰ってこれなくなっています。その坑道を進んでいるすべてのプレーヤーは、今までその坑道で得た宝石をすべてなくしてしまいます。

まさに、「ハイリスク・ハイリターン」。

「ダイアモンド」のよさは、そのシンプルなところにあります。
ゲームの肝は、「行くか?」、「帰るか?」の2択だけです。
それなのに、カードがめくられる一瞬は、ドキドキします。

こうして、全員が無事に坑道から生還するか、坑道が塞がるかまでを5回プレーすると終了です。

さて、今回のゲームですが、1回目、2回目と、メチャクチャはやい時点で坑道が塞がってしまいました。
ほとんど全員、宝石を全然持ち帰っていないという……。
すごい展開。だ、大丈夫か、このゲーム?

3回目あたりから、わたしがビビって、素早く帰る。それは、見事に当たりで、これも、すぐに塞がりました。

期待の4回目。これも、2回連続で、アクシデントが出て、終了。
オイオイ、だれだよ、シャッフルしたのは(笑)

5回目、さすがに、今度は長く伸びそうな感じです。でも、アクシデントカードがでてくると、今までが今までだけにビビる、ビビる。

そして、帰ろうと握ったら、5人中3人までが、一緒に帰ってしまいました。

そしてなんと、後は悠々2人旅。けっこうたくさんの宝石が出て、一気に逆転されてしまいました。

優勝したのは、ゲストのお父さんでした。
またかよ。大丈夫か、ゲーマーたち(笑・笑・笑)

ブルーノ・フェイドゥッティ,Bruno Faidutti,
アラン・ムーン,Alan R. Moon
アークライト
発売日 : 2011-06-18

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ゲームハウスにて、「湖畔のゲーム会」でした。

ゲーム好きとゲストたちが朝の10時ぐらいから集まりだして、11時半ぐらいからゲームをしていました。
昼食のカレーをはさんで、7時半ぐらいまでの長丁場でした。まあ、ゲストの方が多くて、ゲームに集中というよりは、のんびりとした感じで楽しかったです。

ゲストは、ゲームの初心者のご夫婦とその1歳半の子ども。この方たちは、うちのゲームハウスのお披露目も兼ねております。

それから、わにの子さんの子どもさんと、奥様。奥様は、ゲームハウス2階の図書室に用があるということで、わたしたちが遊んでいる間、用事のある2時まで昼食の時間以外は、ずーーっと、図書室にこもっておられました。
↑ 子どもの報告によると、ずーーっと、寒い部屋の中で、立ち読みをされていたらしいです(笑)

遊んだゲームは、
昼飯前に、

最近、お気に入りの
「ヘックメック」を
わにの子さんの1年生の子どもも一緒に2回。

昼食後に、

「ミッキー&フレンズ5リンクス」
「マウアー」
「ダイヤモンド」
「6ニムト(記念バージョン)」

で、わたしが、1歳半の子どもと遊んである間に、

「ウボンゴ」
が遊ばれていました。

「ゲシェンク」
をした後、わにの子さん以外のメンバーは、帰宅。

その後、迎えの車が車での間、わにの子さんと、
「バトルライン」
「クアルト」
など、2人ゲームを。
毎日やっているから強いかと思っていたら、「バトルライン」負けました(泣)

さいごに、迎えがきているにもかかわらず、わたしと、ねぇさんと、わにの子さんで、
「ミシシッピクイーン」
で遊びました。
わたしは、とうもこのゲーム、詰めが甘いです。

にぎやかで、楽しい1日でした。
ゲームハウス。人が来てこそ生きる家です。

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ヘックメック

「なんですか~これ?」

という話のきっかけが出来たところで、コーヒーなんかをねぇさんに出してもらいながら、それならためしにと1つ出してみます。

もちろん、こういうゲーマーじゃない人が来た時に遊ぶゲームも、あらかじめちゃんと選んでます。

ねぇさんのお気に入りは「ダイヤモンド」。わたしのお気に入りは「クラウド9」です。
どちらも、それなりの人数がさばけて、盛り上がります。そして、運の要素がかなり強いゲームです。

でも今回は、「ヘックメック」。これは、わたしが1回しか遊んだことなくて、しかも、ねぇさんと2人でしか遊んだことがなかったので、5人ぐらいで遊んでみたかったのです。
これも、「ダイヤモンド」や、「クラウド9」と同じようにかなり運の要素の強いゲームですね。
そして、「ダイヤモンド」、「クラウド9」と同じく、バースト系のゲームでもあります。

バースト系のゲームは、わりと盛り上がりやすいし、最初に遊んでおもしろいという評価を我が家では受けているようです。

まぁ、小学生ぐらいの子どもが相手の場合は、「ねことねずみの大レース」とか、「ミッドナイトパーティ」をまずオススメすると思います。
あと、年齢がもっと低ければ、「すすめコブタくん」になると思います。
子どもには、スゴロクからはいるのがよいと思っているようです。

スゴロクも出来ないぐらい小さな子は、メモリーゲームになるかなぁと思います。多分、1番小さな子が遊べるゲームは、「テディ・メモリー」だと思います。
早い子は、1歳半ぐらいから遊べるようです。

大人で、ゲームにふれたことがない人相手ならば、いきなりボードをバーーーンと広げるよりも、カードとか、小さな箱のゲームがいいような気がします。

いきなりカタンのヘックスマップを取り出してならべ出すと、やっぱり、「難しそう~」とひかれてしまいそうです。
このあたりは、ねぇさんは、「プエルトリコ」からゲームをはじめた人なので、違う意見かもしれませんが……。

その点、ヘックメックは、麻雀の牌のようなタイルとサイコロだけですので、見た目の抵抗も少ないと思うのです。

「やってみます?」

ということで、うれしそうにいそいそと21から36までの数字と、ムシの絵の描かれたタイルを順番にならべるわたし。
絶妙のタイミングで、まだ飲んでいる人がいてもコーヒーをさげてしまうねぇさん。

「ゲームハウスでは、ゲームをしろ!」

という圧力が、ヒシヒシとお客様たちに(笑)

でも、このゲーム、1回しか遊んだことなかったので、インストがあんまり上手ではありませんでした。((あと、レポートを書いていると、ルールを咀嚼できるのでインストが多少ましになるのですが、最近は、それもサボっていましたので…))

「えーと、ある街では、ムシの燻製が大人気です。
 みんな、ムシの燻製が食べたくて、ムシの燻製屋さんにやってきては、
 『ムシくれ~、ムシくれ~』
 と叫んでいます」

ここで、ムシを食べるというのはひかれると思ったのか、ねぇさんの注釈。

「えーと、みなさんは鳥です。そしてこの街は、鳥の街です」

えー、そうなんですか??
実は、このヘックメックのルールブックに書いてある最初の説明は、日本語が謎で意味不明です。
まあ、鳥でも、人間でも、なんでもいいや。

「このムシを1番たくさんあつめた人が、このゲームの勝者です。」

ということで、勝利条件を言ってから、ゲームのくわしい説明です。

タイルにムシの絵が描いてあって、そのムシの数が点数になります。
そのムシをゲットするためには、サイコロを振って、必要なサイコロをセレクトしていき、合計がそのタイルに描かれている数字よりも同じか大きくなければなりません。

まず、手番のプレーヤーは、8つのサイコロをゴロゴロとふります。そして、その中からのこしておくサイコロと、ふり直すサイコロを選びます。
ちょっと、説明しづらく感じたのは、このサイコロを選ぶところです。
1回に1種類のサイコロの目だけを選ぶことが出来ます。
サイコロの目を選んだら、その目と同じ目をだしているサイコロは、すべて引き取らなければなりません。たとえば、「1」の目を選んで、「1」の目が4つ出ていたら、その「1」のサイコロすべてを引き取らなければなりません。
ただし、もうすでに引き取っているサイコロの目を引き取ることはではません。

引き取ったサイコロの目の合計が、場にあるタイルに書いてある数字以上の数になれば、そこでサイコロをふるのをやめてかまいません。

もし、引き取ったサイコロの目の合計が、場にあるタイルに書いてある数字以上でなかったり、さらに大きな数のタイルを獲得したい場合((数字が大きなタイルほど、描かれているムシの数も多い。))は、引き取ったサイコロ以外のサイコロをもう1度ふり直します。

で、こうやって、サイコロを振るごとに、セレクトして引き取っていきます。
そして、適当なところでやめれば、ムシのタイルを引き取れるわけです。
でも、もしサイコロが引き取れない場合は、バーストになって、ムシがとれないままに手番終了になります。例えば、1回目「5」、「5」、「5」と引き取って、2回目「4」、「4」、「4」と引き取って、残りのサイコロが2つのとき、出た目が「5」と「4」だった場合は、両方とも、もう引き取っている数字なので、セレクトできないわけです。そうすると、今までためた5×3の15点と、4×3の12点の合計27点も、なくなってしまうわけですね。

あと、サイコロには、1つ数字の代わりに「ムシ」の絵の描かれた目があります。これをかならずセレクトしていないと、どんなに点数をとっていても、タイルをゲットすることができません。「ムシ」の目は、1つ5点です。

あと、とったタイルは、自分の前に重ねて置いていきます。
手番のプレーヤーは、他のプレーヤーの前にある1番上のタイルを場のタイルのかわりに横取りすることが出来ます。

バーストすると、場にある1番大きな数字の書かれたタイルが裏むきになっていきます。

さすが、クニツィーアというところは、2つ。
1つは、「ムシ」の目の制限と、タイルを必ず取らなければならないという制約のせいで、どんなに安全指向な人でも、何回かは、必ずサイコロをふらなければならないことになっているところです。
そして、もう1つは、こうやって、無理矢理にサイコロを振らしておいて、バースとしたらどんどん場のタイルが少なくなっていって、ゲームがちゃんと終わりにむかって進んでいくことです。

あと、たくさんサイコロを引き取ってしまうと、振るサイコロが少なくなってきて危険になります。このあたり、どのサイコロを取るかというのは、ジレンマです。

このときは、バーストしたら、自分の前にある1番上のタイルを返すというルールをわすれてやっていました。
そうすると、バーストのリスクが少なくなってしまって、ちょっと大味になってしまいました。

一緒に遊んだ方たちも、まずいインストで、はじめのうちは、

「は??」

という感じでしたが、1まわりするうちにだいたいルールを把握できました。
特に、若い人は、やっぱり頭が柔軟というか、ギャンブラーで、けっこうきわどいところでも、勝負してサイコロを振ってきました。

3まわりぐらいしたころには、もう、ルールもしっかり把握できていたようです。しかも、みなさん、ものを考える仕事の人ですから、けっこう性に合っていたのかも。

結局、若い人のタイルを横取りして、堅実に稼いでいた人が勝利しました。

えーと、わたしは………タイル1枚もとれんかった……いや、別に接待プレーをしたつもりはないのだけどなぁ~(笑)

特に今回は、タイルを返すルールがなかったので、ちょっと大味な感じになってしまいました。
でも、けっこう楽しんでもらえたようです。

「新しいのします?」

というと、

「したい。したい。」

とのこと1

うーん。次のゲームは、ちょっとレベルアップしてみるかぁ~。

  1. まあ、多少は接待がはいっているかもしれませんが []