ゆうもあ,ゆうもあイベント,ゲームリスト,ゲーム会参加報告,サイト管理,ボードゲーム,ボードゲーム日記ゆうもあ,カヤナック,シャーロック・ホームズ,セット,タブラの狼,タルバ,ダイヤモンド,ダミー,テンプラス,ハリガリ

と、今頃になって、言ってみる。

わたしは、5月3日に書いていたとおり、5月4日、5日とゆうもあのゲーム合宿に参加して遊んできました。

遊んだゲームは、

1日目。

「ダミー」
「テンプラス(カウントアップテン)」
「ハリガリ」
「落ちるの氷ごり」
「テンプラス(ハンドテン)」×2
「エレメンツ」
「タルバ」
「ミケリノス王」
「キャメロットを覆う影」
「タブラの狼」

「テンプラス(ハンドテン)」ぐらいまでは、子どもとばっかり遊んでいた感じですね。

「キャメロットを覆う影」は、名マスターの元、子どもと一緒に、玉砕しました(笑)

「タブラの狼」も……あれは、わたしの判断ミスだったかなぁ(遠い目)

2日目。

「タルバ」
「落ちるの氷ごり」
「ハリガリ」
「カヤナック」
「セット」
「ピクショナリー」
「ミスター ダイヤモンド」
「タルバ」

「タルバ」ではじまり、「タルバ」で終わっております。
「タルバ」は、いいゲームだ。

うちから、今回の合宿のテーマとして持っていった「ドイツ年間ゲーム大賞」のゲームは、足りない分を売っていただくこととなり、一気にほとんど揃ってしまいました(爆)
あるところには、あるんですねぇ(しかも、2つずつ)。
残すところ「シャーロック・ホームズ10の怪事件」だけです。
だれか、日本語版を安価で……(調子こきすぎ…)。

えーと、このドイツ年間ゲーム大賞のゲームですが、合宿で全然、遊んでない……。
いえ、「ミシシッピークイーン」のインストはしましたし、「ティカル」とかも、遊ばれていました。

うーん、どれも1回遊んでみないと!!

ゆうもあ,ゲーム会参加報告,ボードゲーム,ボードゲーム日記おもちゃ,くるりんパニック!!,にわとりのしっぽ,はげたかの餌食,ゆうもあ,アカバ,ゲシェンク,ゲーム会,サンファン,ゼンドー

8月26日(土)、27日(日)の2日間、『ゆうもあ』主催の「ゲーム合宿&現代玩具博物館ツアー」に参加してきました。

これは、岡山に「現代玩具博物館」という素晴らしい博物館がありまして、そこに見学ツアーに行くついでに、1泊2日間、ゲーム三昧を楽しもうというツアーです。

そしてさらに、7月4日から12月3日まで、現代玩具博物館では、「PLAY TOGETHER! みんなで遊ぶゲーム展3」というボードゲームの紹介の展示をされていて、8月27日(日)には、「ゲームフェスティバル」というゲーム会が開催されていて、『ゆうもあ』のメンバーも、そのスタッフとしてフェスティバルに参加してきました。

今回は、ボードゲームの展示がされているということで、興味をもたれる方も多いと思いますが、それが無くても、「現代玩具博物館」は、素晴らしいところです。
わたしは、行くと帰りたくなくなります(笑)
特に、「おもちゃツアー」は、オルゴールの紹介とあわせて、必ず見ていただきたいプログラムです。

今回、わたしは土曜日の午前中に仕事が入っていて、1日目は、閉館ギリギリに到着。
いきなり、

「アカバ」 

で遊ばせてもらいました。これは、ジョルダンがまだ訳を付けていないということで、「現代玩具博物館」のスタッフの方の手作りの訳がついておりました。

夜は旅館で、午前1時ぐらいまでゲーム三昧でした。
遊んだゲームは、

「はげたかの餌食」
「はげたかの餌食」
「ゼンドー」
「サンファン」
「ゼンドー」
「タブラの狼」
「ブラフ」
「ロスマンフォス」

などなどでした。

次の日は、朝から、「ゲームフェスティバル」に参加。
遊んだゲームは、

「くるりんパニック!!」
「海賊ブラック」
「ハイパーロボット」
「海賊ブラック」
「くるりんパニック!!」

などなどでした。

インストしたゲームは、

「ゲシェンク」
「シンペイ」

などなどでした。

『ゆうもあゲーム会』名物、「大にわとりのしっぽ」とか、まだ発売前の「ブロックス・トライゴン」などのゲームも遊ばれていました。

「ゲームフェスティバル」終了後、現代玩具博物館に。
今回は、ゆっくり見学できなかったのが残念……と思っていると、なんと、閉館間際に正規の時間ではないのに、「おもちゃツアー」が!!
このおもちゃツアーが、しかも、閉館時間をちょっと延長しての熱演で、もう、大感動でした!!

また、ゆっくりと行きたいですねぇ。

play:game評価,ボードゲームゲームの評価,タブラの狼

先日遊んだ以下のゲームの評価を書きました。

「タブラの狼」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=3342

なぜか、「タブラの狼」のページの評価からは、コメント表示されませんねぇ。
なんでだろう。

ゆうもあ,ゆうもあイベント,サマー・ツアー,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子どもゆうもあ,タブラの狼,人狼,教育,汝は人狼なりや?

タブラの人狼

夕食を食べた後、岡山現代玩具博物館の方々も、『ゆうもあ』の一行の泊まっている宿泊施設の方に遊びにこられて、いっそうにぎやかになりました。

たくさん人が集まれば、滅多に遊べないあのゲーム「タブラの狼」です。これは、「汝は人狼なりや?」という名前でも有名です。

このゲームは、人を疑うことを楽しむゲームなのです。
だから、教育上ちょっとなぁとも思ったりしたのですが、何回かやってみてわかったのは、

「人が人を疑うとき、けっこう根拠なしで思いこめてしまう」

ということです。
で、そういうことが客観的にわかるこのゲームというのは、実は、教育的にはとてもすぐれているんじゃないかと思ったりもしています。

えーと、つまりですねぇ。実際に、実生活で人を疑うような状況になったときに、このゲームをしていると、自分がゲームと同じようになんの根拠もないのに「なんとなく」人を疑っているときがあるというのが、わかるようになると思います。

でも、ゲームでそういう状態を経験していない人は、

「わたしの感覚は、絶対に正しい(根拠はないけど)」

と思いやすい気がします。
本当かといわれると、なかなか、証明は難しいのですが。

前に、「ことしのぼたん」で、考えたのと同じように、表面的な表現だけを拒否して、どうしても、大切なことを忘れてしまっているような気がします。

えーと、今回は、めちゃくちゃ女性比率の高い「人狼」でした。

オオカミ2人組のうち1人は、女の子の小学生オオカミでした。
これは、なんとこの子のお父さんが誘導して、退治していました。お父さんは、やっぱり、娘のあやしいところを感じられるのでしょうか?どっちかというと、つっつきやすいところをつっついただけかも(笑)

で、もう1人の人狼に、次々に犠牲になっていく村人たち。
わたしも、中盤ぐらいに、リンチにかけられて脱落してしまいました。

生き残ったのは、3人の女性たち。
このうち1人が人狼。

最後の昼。
ここで、人狼を退治できれば、人間たちの勝利。
でも、退治できなければ、その夜には、人狼が、勝利の雄叫びをあげます。

1人ずつ、最後の一言を。

「わたしは、村人ですよ」

この人は、過去、村を滅ぼしたことがある人狼でした。まさか、連続でそんな……。

「わたしも、村人ですよ」

この人は、小学生少女人狼のお母さんです。まさか、人狼というのは、遺伝なのか……。

そして、最後に弁明するのは、現代玩具博物館のスタッフの人です。

「わたしは、まだ27歳なんです」

……なんか、おもしろいこと言おうとしています(笑)

「わたしは、まだ若いんです。だから、殺さないでください!!」

その時、あとの2人の顔に、ピキッと微笑みが凍りついたように思ったのは、わたしの気のせいでしょうか?

そう。多分、その瞬間、「だれが人狼であるか?」という以上の重要さでもって、2人の女性が、結束したのです。
消える人は、決まりました。
現代玩具博物館のスタッフの方です。

そして、結果は……。

その夜。
もうなにも隠す必要のなくなった人狼は、最後の犠牲者に食らいついたのでした……。

人狼は、あの以前も村を滅ぼした女性でした。

伝説がまた……。

ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,2004年2月MMG,MMGテーブルゲーム会ゲーム会,タブラの狼,汝は人狼なりや?,MMGテーブルゲーム会

タブラの狼

大好きな「タブラの狼」をして遊びました。
なぜか、いつも、りんのポーチのなかには、このゲームが入っております。

名マスタは、TTBさん。

最初は、わたしとあかにこさんが、人狼でした。

最初に、黙らせるのは、……。
ということで、わたしが、無難だろうということで、奥山さんを選びました。

すると見事、

「奥山さんを狙ったということは、奥山さんを狙っても、本人がなっとくするということがわかっている、奥山さんの知り合いに違いない!!」

という、素晴らしい推理がでて、見事にやられてしまいました。

うーむ。わたしのやることって、けっこうよまれまくりでしょうか?
たしか、そして、片割れのあかにこさんが、先にやられていたような……。
あかにこさんは、別の人を選ぼうとしていたのに……スマン(笑)

「実は、ぼくは予言者です。」

とか言って、ごまかしましたが、無理でした。
村人勝利。

2回目は、村人としてプレー。
最初、どんなカードをもらったか、自己紹介しようということで、自己紹介してみる。

「村人です」

「村人です」

「村人です。女の子です」

「村人です」

はい。余計なことを言った人が、吊し上げを喰らいます(笑)
その方は、本当に女の子の村人でした。

どんどん、村人が少なくなっていって、どうやら、人狼は、2人いるうちの女性プレーヤーのどちらか、もしくは、両方。

うーむ。男が多いなかで、このゲームをすると、女性プレーヤーって、はじめのうちは疑われにくい傾向にあるかもしれませんねぇ。

アヤシいと思えば、みんなアヤシく思えてきます(笑)
こういうときに、予言者が出てきて、示唆してくれるといいのですが、

「わたしが、予言者です」

なんて言うと、自分が疑われかねなかったりして、けっこう予言者も、さりげなく世論をそっちに動かそうと苦労していたようです。

で、1人目の女の人が吊し上げられたのですが、残念ながら、その人ではなかった(笑)

ということで、2回目は、人狼側の勝利でした。

うーむ。わたしは、負けてばっかりですな。