ロマール ソード・ワールドRPGツアー2
ということで、「旅人たちの王国」ロマールです。
金さえあれば、なんでも手に入る国(笑)
まあ、この国のガイドブックですから、この値段もしかたないんかなぁ。
できたら、富士見文庫で、シナリオ集はでてほしいものです。
今日、第2回目の「ゆうもあスタッフ研修会・関西」が、京都で行われました。
今回は、「日本ボードゲーム大賞」のノミネートゲームを遊ぼうがテーマでした。
あぁ、こんな機会があるのなら、投票、もうちょっと待てばよかったよ(笑)((投票は、2月10日(金)です。ぜひ、ご投票下さい。))
遊んだゲームは、
「ウィング・オブ・ウォー」
「クレタ」
「ピラニア ペドロ」
「フリックスミックス」
「シンペイ」
「丘の上の裏切者の館」
「ハイパーロボット」
でした。
今まで気になって遊べなかった「ピラニア・ペドロ」が遊べてよかったです。
「ピラニア・ペドロ」は、6人で遊んだので、けっこう運の要素が強かったようです。でも、なかなかに、ペドロ君の迷走ぶりは、楽しかったです。
負けだけが決まるゲームなのですが、負けても笑って楽しめるゲームというのは、いいですねぇ。
「丘の上の裏切者の館」は、遊べるとは思っていなかったゲームです。
今回のシナリオは、「13日の金曜日」だったそうで、倒しても倒しても、強くなって復活してくる殺人鬼に、あわれヒーローは全滅してしまいました。
いやあ、最初、弱いと思っていい気になってなぐっていたら……。えらいことになってしまいました。
すごいゲームですねぇ。今回は、最高のマスターで遊ばせていただきました。これは、マスターの技量によっておもしろさも変わってきそうです。自分たちで買って遊ぶのは無理そう……。
わたしは、これのマスターより、ソード・ワールドのマスターしてる方が、ちゃんとできそうです。
1巻目では、なかなかパーティが集まらない、冒険に出かけないということで、「マスターイジメだ」と笑ってみていましたが、2巻では一転して、みんな協力的に。
でも、マスターの方が、警戒してまきこまれシナリオを作っていて、実は困るという。
いや、これも、ナチュラルかつ、高度ないじめなんだろうか?
しかし、藤澤さなえといい、秋田みやびといい、初心者といいながらかなり勘のいいマスターなんですよねぇ。
まあ、バックには、清松みゆきがついていて、1回ごとにセッションの前後に指導が入っているみたいですが。
まう、グループSNEにいる限り、本当の初心者というのは、ありえないのかもしれませんが。
そういえば、このシリーズと「ツアー」シリーズの「ロマール」、「ファンドリア」は、リンクしているようです。
次に考えている展開は、「ファンドリア」なのかな。
混沌の島とか、東方の国は、どうなっているんだろう??