イーシャの舟
あぁ、この話が大好きだった。
と思いながら、でも、
全然、覚えてねぇ(笑)
とも思いながら、読みました。
今読むと、ちょっと恥ずかしい部分もありますね。
もう、「星虫」とかもそうだけど、怖いぐらいにストレートです。
でもそれが、よいジュブナイルの条件のような気がしてきた。
御角はんは、「鵺姫真話」の方で出てきたのかな?なんか、確かに兄弟が出てきた気がします。最近読んだはずなのに、けっこう忘れているなぁ。
時間の流れ的には、「イーシャの舟」、「星虫」、「鵺姫真話」という順番です。発表された順番は、「星虫」、「イーシャの舟」、「鵺姫真話」で、ソノラマ版では、「星虫」、「鵺姫真話」、「イーシャの舟」の順番で並んでいます。ややこしい(笑)
多分、書かれた順番は、時間の流れに沿った「イーシャの舟」、「星虫」、「鵺姫真話」という順番だったのではないかなぁと勝手に思っています。
だから、わたしの推奨の読書の順番は、「イーシャの舟」、「星虫」、「鵺姫真話」です。
ところで、とちょっと気づいた重箱の隅をつつこうかと思ったのですが、わたしは、やっぱりこの物語が好きなので、今回は、やめておきます。
以下、ソノラマ版の「イーシャの舟」を読まれた方だけお進みください。