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五つの箱の物語

ソフトなやおい。おもしろくないことはないんだが、微妙な感じなんだよな~。
絵は、好みなんだが。話も、もうちょっとはじけるとおもしろくなりそうなんだが……。

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懐かしい花の思い出

うーん、微妙な感じ。まだ、おもしろいとも、おもしろくないとも。

でも、はかない感じと、ほのかに匂う、やおいな感じが、そんなに悪くないです。妖怪話をかいているみたいで興味をもったのですが、そっちの方は、確かに雰囲気がありそう。

しかし、イマイチコとは……親がつけた名前ではないな……。でも、この作品集は、まさのその名前の通り。イマイチ……よりは、少し上ぐらいの感じです。

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トゥルーデおばさん グリムのような物語

「Gの日記」、「トゥルーデおばさん」の2作は、なかなか、読ませる感じです。
でも、あとは、なんか、ギャグっぽくなっていきます。

悪くないんですが、最初の2作で、ちょっと期待がふくらむと、肩すかしをくらいますねぇ。

諸星 大二郎の持ち味といえば、そうなんですが。

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S○X3

ラストスパートは、思いっきりお約束の展開です。
この展開は、好きなんですよねぇ。かなーり、計算ずくで出てきている展開ではあるのですが(笑)

まあ、キャラクターを突き放しているからこそできるともいえるのだろうなぁ。

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S○X2

この人は、良くも悪くも、多分自分のキャラに愛着がないんだなぁと、つくづく思いました。

そこが、作りとしてしっかりと押さえられているので、一定のレベルの作品にはなる。でも、それ故に、暴走していく楽しさはない感じです。

わたしは、狂気なのが好きです。