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テイク・イット・イージー

今日は、15分ぐらいしか時間がない。
そして、集まってきたのは小学1年生が3人でした。

りんも入れて、4人でさっさとできるゲームということで、「テイク・イット・イージー」をプレイ。
3人とも「テイク・イット・イージー」は、はじめてです。

まずは、セットアップ。
りんたちの場合は、ものすごく時間がかぎられていますので、このセットアップに時間がかからないということは、とても大切です。
ゲームの中身が、とても簡単なルールで、しかも短時間でできるものだとしても、セットアップに時間がかかってしまうのは、敬遠されがちです。
たとえば、「アフリカ」みたいに、チップを全部ボードにおかなければならないゲームは、だから、まだ1回しかしたことないのです。あ、「エルフェンランド」も、街にしるしを立てるのが大変そうで、買ってからまだやっていません。

それはさておき「テイク・ィット・イー・ジー」の話でした。
まず、それぞれの自分の色をきめて、その色のタイルを27枚ずつ持ちます。
色のタイルは、それぞれの色ごとに箱の中に分けて入れておけるようになっていますので、これは、けっこう簡単です。ただし、しまうときにしっかりと色別にわけてしまわなければいけませんし、縦置きは厳禁です。
ドイツゲームの箱のこういう心配りは、すごく大切だと思います。
つぎに、自分のタイルを「1のタイル」と「5のタイル」と「9のタイル」の3種類に分けます。
これは、やりながら分けていってもいいんですけどね~。でも、小学1年生は、いっぺんに2つのことは難しいですから、あらかじめ分けました。慣れてきたら、やりながらわけるというのも、できるようになってくると思います。

タイルをめくるのは、りんです。

「できるだけ同じ色のタイルの線をつなげるように置いていくんだよ」

「端から端まで同じ色でつながれば、点数になります」

「全部つながらないときは、どれつなげるか、考えてつなげてね」

ぐらいの説明で、けっこう子ども達も考えながら、ゲームをすすめていました。
でも、さすがに15分では、終わりませんでした。
まぁ、今日は、やり方の説明だけということで。

「楽しかった」

「また、今度やりたい」

ということで、まあまあ、導入としては成功かな?

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11月3日(日)に、またまた「プロジェクトコア 高槻店」に行って参りました。
今回の目的は、「ウサギとハリネズミ」です。

ここのお店は、毎月1回ボードゲームの品揃えをWebサイトで公開していて、月初めだと、それを見ていくとハズレがないような感じです。

家からだと電車代が往復で1000円を越えてしまうので、1万円ぐらいを予算にボードゲームの買いだめです。
目的だった「ウサギとハリネズミ」。それから、「小説アクア・ステップ・アップ」で紹介されていた「フォレロッテ」。不破さんのホームページ「ファミリーで子どもと遊ぼう」のページで紹介されていた「ラビリンス」なんかを買いました。

「ラビリンス」は、「ジュニアラビリンス」というのも売っていて、どっちにしようか迷ったのですが、「ラビリンス」の方が、タイルの数が多くておもしろそうなので、そっちにしました。

あと、「エルフィンゴールド」という「エルフィンランド」の拡張セットも気になったのですが、どっかのWebサイトで、

「90分?いやいや、『エルフィンランド』をやり慣れた人とやって、インスト含めて2時間ぐらいかかる」

という話を読んだ気がするので、パス。
りんが、ゲームをできる時間というのは、長くても30分ぐらいが限界なのです。

そして、そこで見つけたゲームが、もう一つ。
ホームページには載っていなかったのですが、「ヴィラ・バレッティ」が置いてありました。

これは、今年のドイツ年間ゲーム大賞を取ったゲームです。ドイツ年間ゲーム大賞というのは、どんな賞であるのかというのをりんが説明するのはおこがましいのですが、ようするに、毎年、山のように発売されるドイツゲームのなかでも、より抜きにおもしろいゲームだと認められたということです。
りんみたいな素人は、何買うか迷ったら、ドイツ年間ゲーム大賞のマークの付いたゲーム買っとけば間違いないなんてぐらいの賞なわけです。
で、「ヴィラ・パレッティ」は、賞とって、ドイツでも売れまくって、生産が追いついてないなんて話を聞いていたゲームです。

Webの商品リストには載っていなかったのに、こんなステキなものがあるなんて。
即ゲットでした。

が、しかーし。
家に帰って開けてみたのですが、フックがついてない~。
マニュアルには、確かにフックの写真が載っているのですが、ありません。
うーん?梱包と一緒にゴミ箱に入れてしまったか?
などと思い、ゴミ箱をあさったり、まわりを探したり、箱をひっくり返したしても、ありません。
だいたい、本当に入っているのか、入っているならどんな状態で入っているのかわかりません。
マニュアルをもう1回読んでみます。
「用意するもの」として、フックは書いてありますが、「内容物」としては書いてありません。
ネットで、「ヴィラ・バレッティ」と「フック」で検索をかけてみます。いくつか出てきたサイトを見ると、

「フックは付属していません」

の文字が!!!
でも、よく見ると、宣伝用の巨大ヴィラ・バレッティのことのようです。

わざわざ、「これには、フックは付属していません」と書いてあるということは、「普通版セットにはついています」ということだよなぁ。
まぁ、フックがないから遊べないということもありません。まったくなくても遊べるし、他のものを代用品としてもいいと思います。

どーしよーかなー。

悩んだのですが、期待が大きかっただけに、ショックも大きくて、なんだかあきらめきれなかったのです。

今までに、買ったゲームの部品がちょっと不良だったことは何回かあります。
イエローサブマリンで買ったものですが、「マンハッタン」は、ビルの一角が溶けたようになっていましたし、「エルフィンランド」では、ちょっと他より高さの低い円筒のしるしがあったりしました。

でもまあ、とりあえず使えるならばいいかなぁと思っていたのですが、今回は、まったく入ってないようだということで、「プロジェクト・コア 高槻店」に電話しました。

「フックがないよ。」

と言うことを伝えると、今、担当者がいないので、後日連絡するとのことで、こちらの電話番号を教えました。
で、1日たった今日ですが、お昼を過ぎても連絡がないので、もう一度、こちらから「プロジェクト・コア 高槻店」に連絡を入れました。

「もしもし、きのう電話させていただいた○○ですか」

もう一度、説明しないと通じないかな?しらばっくれられたらイヤだなぁ。等々、いろいろ考えながら、電話をかけたのですが、

「はい。お話伺っております。今、『メビウス』さんの方に連絡させてもらっています。」

と、すっと話が通じて、しっかりと対応してもらえているようでした。
「メビウス」からの返答が入り次第、連絡してもらえるということで、まだこれから、どんな形で、フックが届けてもらえるのか(もしかして、届けてもらえないのか)わかりませんが、この対応を聞いている限り、安心してよさそうで、ちょっとホッとしています。
この経過も、ここに載せていこうと考えています。