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竜との舞踏 下 氷と炎の歌5

TVシリーズの「七王国の玉座」、全部、見終わりました。
賛否両論のラストでしたが、わたしは、あのドラマ版の結末、割とアリだと思っています。まあ、あの人の若さと今までたどってきた道を思えば、あの結論も、むべなるかなと。

さて、並行して読んでいると、ドラマ版とどうしても重なってしまう原作版です。かなり、ドラマと違ってきているのですが、そのせいで、

「あれ、ヴァリス、まだこんなとこおったんかい。お前、ティリオンと一緒に海を渡ったんとちゃうんかい!!」

てなことを思いながら、読んでます。

まあ、原作では、世界中のあらゆるところで、いろんなことがおこりすぎるぐらいにおこっていますので。
そして、ここからは、原作もストックなし、訳本どころか原著ですらまだ刊行されていない状態で、さてさて、文庫で続きが読めるのはいつの日やらです。

6巻は、「冬の狂乱」になるらしい。これって、ドラマ版のラストぐらいまで話が進むということかなぁ。楽しみです。

そして、ここまで、マーティン有名になったし、アメコミ映画もメジャーになったから、ぜひ、「ワイルド・カード」の続きを出してくれ。
なに!?「ワイルド・カード」のドラマ化。素敵だ。でも、マーティンがかかわると、さらに「氷と炎の歌」が遅れるので、マーティンはかかわらない方向で。

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竜との舞踏 中 氷と炎の歌5

誰もが、世界を滅ぼそうなどとは考えていない。世界を救おうと思う者、世界が滅ぶことはないと信じる者。それぞれの立場で、自分の理想と正義をなそうとしているだけ。
子どもの安全としあわせをなによりも望む者。今の境遇よりも非道くならないことを願う者。迫り来る脅威の盾にならなければと思う者。すべてのものが、自分の欲望といろいろなしがらみに捕らわれている。

そして、世界はそれとは別の原理で動いている。

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竜との舞踏 上 氷と炎の歌5

さて、第5部のスタートです。
メインのストーリーは、父殺し後のティリオンの放浪です。そして、だんだんとドラゴンと折り合いをつけられなくなってきたデナーリス。

2人が出会って、物語がどう動いていくのかけっこう楽しみです。

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乱鴉の饗宴 下 氷と炎の歌4

さて、マーティンが第6部を書くのと、わたしが文庫版を全部読み終わるのは、どっちが速いでしょうか?
わたしは、このままのペースで、第5部に進む予定です。多分、2018年中には、全部読み終わるはず。

そういえば、「ワイルド・カード」の続きは出ないのかな。読みたい。

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乱鴉の饗宴 上 氷と炎の歌4

第5部が文庫になりました。かなり前だけど。

そして、一気に読むぞと読み始めましたが、長い長い。今回だけで877ページ。そして、それが、第4部だけで「上」、「下」の2巻。第5部が、3巻です。
さらに、TVシリーズの「ゲームオブスローンズ」を見ているので、どのエピソードが起こって、どのエピソードがまだなのかが全然わからなくなってきています。
さらに、TVシリーズは、どんどん原作から離れていくからなぁ。あの話は、本だっけ、TVだっけとなっています。

まあ、それだけTVのイメージが、原作のイメージと重なっているということでもあります。

長いから苦痛かといえぱ、そんなことは全然なく、楽しのです。
心配なのは、完結するのかということぐらいですねぇ。