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ウィッチブレイド 丈流 1

「ウィッチブレイド」といえば、わたしにとっては、1999年にメディアワークスから出ていた「ウィッチブレイド日本語版」です。
これは、色っぽいアメコミとして、わたしの印象に残り続けています。

アメコミの女性って、けっこう色っぽそうで、実はコードがけっこうガチガチなので、あんまり色っぽくなかったりします。
でも、この原作コミックの主人公サラ・ペッチーニは、なんというか、すごい色っぽさを感じたのを覚えています。

で、この「丈流」です。

日本の土着的なお話とからめて、けっこういい感じに作ってあります。

ベッチーニは、もともと乱暴者(笑)だったのですか、この話の丈流のように、普段おとなしいのに……という方が、その落差もおもしろいかもしれません。

でも、あのとき感じた「色っぽさ」は?

と聞かれると、けっこう難しかも。

日本のマンガの方が、アメコミよりも直接的な表現は多いのですが、わたしには、アメコミ版の方が勝っているような気がします。
このあたりは、刷り込みなのかもしれませんが……。

「ウィッチブレイド日本語版」の続きは、出ないのかなぁ。
いろいろ展開している今こそ……。

どうよ、ジャイブ。
↑ でも、ジャイブは高いので、本当は、新潮社か、小学館プロダクションから出たらいいなぁと思っています。

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再会 See you again next world 真・女神転生3NOCTUNE TRPG リプレイ

「真・女神転生」のTRPGは、ソード・ワールドどならんで、わたしにとっては身近なTRPGです。

TRPGをはじめてしたのは、「モンスターメーカーRPG」で、そのままの流れで、「ソード・ワールド」を遊んで、現代物をやりたいなぁということで、「真・女神転生」に進みました。

原作のテレビ・ゲームの方は、「真・女神転生」の「1」と「2」と「if」。それから、「ペルソナ」、「デビルサマー」なんかを遊びました。「ソオルハッカーズ」は、遊んだことないのかな?もしかすると、出だしだけ遊んだのかも。
その後、テレビ・ゲームからは、離れてしまいました。

今でも、1番すきなのは、「1」と「if」です。

ということで、実は「3」の世界観は、全く知らないのです。
で、今回、このリプレイですが……。うーん、今までの「真・女神転生」のリプレイに比べると、わたし的には、イマイチでした。

これは、わたしが、「3」とか、「NOCTUNE」の世界観をよく知らないというのが、多い気がしますが……。

魔人は、カオス・ヒーローみたいなものをイメージしていて問題ない様ですが(でも、合体で強くなるわけではないしなぁ……)、ボルテクス界というのは、よくわからない。
「1」の金剛神界みたいなところかと思ったら、そうでもないみたいです。

そのせいで、なんか思わせぶりれに出てくるコトワリとか、世界を作るといかいうキーワードに思い入れがなくて……。
このあたりは、原作付きのTRPGで、原作をしらないことからくる問題点かもしれません。

わたしにとっては、「真・女神転生」TRPGは、どっちかというと「if」とか、「1」の前半みたいな、現実っぽい世界で楽しむイメージが強いんですよねぇ。
だから、この現実から切り離された感じが、どうしても受け入れづらかったです。

あと、微妙に、キャラクターたちがかみ合っていないとか、戦闘が多くてテレビ・ゲームをそのままTRPGにしたようだとか……。
ちょっと、気になる部分が多かったです。

原作は、いつかまた、遊んでみたいと思うのですが、このままこの世界に突入していくとすると、遊ぶ機会はかなり少なくなるかもしれません。