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千と千尋の神隠し ジブリの教科書11

消えたので、書き直しです。

実は、この前まで「千と千尋の神隠し」って、通して見たことなかった。
で、今回これを機会に見てみたのですが、おもしろいんだけど、中身はあんまりないなぁという感想です。いつもの宮崎 駿ですよねぇ。

知り合いに、メチャクチャ、カオナシのことが好きな女子中学生がいました。
それも、ちょっと理解した。

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ホーホケキョ となりの山田くん ジブリの教科書10

消えたので、書き直しです。

これが、最新作の「かぐや姫の物語」にまで繋がっていくんですよねぇ。
当時は、何考えているんだろうと思っていたのですが、見てみるとおもしろいし、すさまじいですよねぇ。

この本を読むと、そのすさまじさが良くわかります。

鈴木 敏夫が、何回も繰りかえす話の中でも、「山田くん」の話が1番すさまじいと思います。

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もののけ姫 ジブリの教科書10

迷って結論を保留する主人公。
どちらも、話しあって、わかり合う方法はないのかと探し続ける姿は、とても正しい。
ただ、その正しさのうえで、なにも動かさずにいることも、また、「選択」の1つであって、それがなにを巻き起こすのかということは、考えていかないといけない。

エボシ、モロの2人は、結局同じ事を言っている。

「それで、その娘をしあわせにできるのか?」

好き嫌いと信念は、また別。難しい。

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耳をすませば ジブリの教科書9

この内容、恥ずかしいだろうと思うんだけど、なぜか小学生男子に結構人気な「耳をすませば」です。
なんだろう、ストレートなところがいいのかなぁ。

まあ、原作はけっこうぶっ潰されているけど、短期連載で終わっていた分、原作者としては好きにさわられる余裕もあったのかもしれないなぁとインタビューを読みながら思いました。

近藤 喜文という監督が、シナリオから何から全てを指揮した映画が見たかったよね。

ジブリがあったからというのは、祝福だったのか、呪いだったのか。

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平成狸合戦ぽんぽこ ジブリの教科書8

見ればわかるすさまじいお話。
高畑 勲の映画の中でも、「じゃりン子チエ」、「かぐや姫の物語」は別格として、「となりの山田くん」と「平成狸合戦ぽんぽこ」は、絶品だと思います。

題名とビジュアルにごまかされていました。

もう1本ぐらい、新しい高畑 勲のアニメが見たかったなぁ。