ジパング22
けっこう、前まではつめて読んでいたのですが、間があいてしまって7年ぶりの続きです。
もう、前の話忘れてるっていう……。そんなのが多くなっているなぁ。
それでも、なんとなく話はわかるし、おもしろいし、うまいんだと思います。
硬派な話ではないけれど、「ジパング」と同じ問いかけが根底にあるのがおもしろいなぁと思います。
でも、フェイクは、フェイクです。それ以上には、なれないのでは?
レイも、この時代に跳ばされていたみたいです。
うーん、時代の違いみたいなのは、肌で感じることはできないのですが、データを積み上げてリアルに伝えてくれる感じは、ちょっと、広瀬 隆の小説に似ていると思います。
しかし、かわぐち かいじ、原作つきとはいえ、かくの早いなぁ。「ジパング」規模の連載が終わったら、ちょっと休憩するマンガ家も多いのに。
古いタイプのパワフルな人なのかと思います。
まだ、途中までしか読めてない「ジパング」の次に始まった連載だと思います。
かわぐち かいじ、また、タイムスリップネタかよと思ったけれど、原作つきでした。
今までの硬派なイメージからは、ちょっと離れた感じです。「アクター」っぽい雰囲気があってけっこう好きかも。
まあ、わたしにこの時代に対するノスタルジーがないので、それがどう作用するかは、微妙なところがあります。今のところは、いい感じです。
まだ、このマリアナ決戦編まで、本編を読み進めていないな。
「太陽の黙示録」の方が、一段落ついたので、読み進めるか。
イ・ヒュンソクだけ、微妙にずれていると思った……。