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ふたりエッチ17

優良さんのママ、時々、優良さんよりも若く見えます。
恐るべし。

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トムソーヤ

坂道ばかりの街を、汗を飛び散らせながら駆け回った。
これは、彼女の「少年時代の最後の夏」の物語。

と書いて、手が止まった。

高橋 しんがかきあげた、あざといまでにキラキラしているこの物語が、名作でないわけがない。
けど、登場人物が深く書かれない部分に、どこか行き当たりばったりのストーリーに、不満がないわけではない。
どう受け止めていいのか、迷っているのかも。
でも、それはこの物語が若いスタッフたちの(?)共同作業で作られているからなのだと思います。
多分、高橋 しんが、一人でつくりあげたなら、もっと計算され尽くした物語になったはず。

でも、それでも、いいのかもしれないという気がしています。
主人公が、少年ではなく、くわえタバコの大人の女性であるという、ささやかな悪意(?)だけに、なんとなく高橋 しんの存在を感じたりするのですが。
だって、多分、行き当たりばったりだったんです。自分のこと以外は、それほど深く考えてたわけではなかったんです。
でも、大切な物のことは、わかっている気がしていた。

少女マンガだったとは、あとがきを読むまで気づかなかった。
メロディという雑誌は、ふところが深いなと思います。

あぁ、なんだかとっても、とりとめもなく。

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ふたりエッチ16

例え、統計的に結果が出ていても、自分のケースが、平均的(多数派)とは限らないので、実は、あんまり意味がないのかも。

まあ、参考程度に。

清水玲子,読書ジェッツ・コミックス,清水 玲子,白泉社,秘密

秘密4

相変わらず怖い話ですが、今回は、青木の恋愛など、ちょっといい話っぽいかな。

推理は、かなーり無理があるだろう……とか、この状況は……ってのはありますが、そこがポイントではないから、面白いから、まあ、いいか。

しかし、この怖い話をテレビですか?もちろん、普通には流せないよねぇ。
普通に流れたら、それはそれで怖い話だ。

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ふたりエッチ15

まあ、こういうマンガ1の常として、今回は、

「オイオイ」

とツッコミをいれたくなる話がありましたね。

あれでは、興味本位で試したくなります。3割増しとかな(爆)

  1. 真面目な顔して、不真面目を売りにしている? []