サンクトペテルブルク
話題のゲーム「サンクトペテルブルク」です。
わたし、このゲームは、実は『ゆうもあ』の岡山でのゲーム合宿で遊んだのが初プレーで、そのとき2回遊んでいます。
そして、今回は、3回目。
にも関わらず、いまだにこのゲーム、遊ぶときにはインストをしてもらわないと遊べません……。
人にインストするなんて、とても無理です……。
うーむ。
これは、「カタン」を遊びはじめた感覚に、ちょっと似ている気がしますねぇ。
だから、後、何回か遊んでルールが見えてきたら、パアッと世界が広がるかもしれない……。
でも、実は、今のところは、わたしにとって、ちょっと重いゲームなのです。
というと、周りからは、
「『サンクトペテルブルク』は、重いゲームじゃないよ。パソコンで遊べば、1ゲーム15分ほどで終わるぐらい軽いゲームだよ」
と言われてしまいますが(笑)
うーむ。重いというのとも、ちょっと違うか……。
なんというか……そうそう、「計画性」が必要なゲームなんですよ、「サンクトペテルブルク」は。
だから、刹那刹那を生きているわたしには、少し難しいという……。
ゲームは、4つのラウンドを繰り返すことで成り立っています。
4つのラウンドは、それぞれ、「職人ラウンド」、「建物ラウンド」、「貴族ラウンド」、「交換ラウンド」と呼ばれて、それぞれ、「職人カード」、「建物カード」、「貴族カード」、「交換カード」を購入していくことによって、ゲームが進んでいきます。
「職人カード」は、お金を生み出してくれるカードです……。
てな具合に、ルールを書いているだけで、わたし的には、すでに飽和状態になってきています。
やってることは、カードを買って、そのカードに書かれている通りのお金を得たり、点数を得たりということだけです。
だから、プレーしているときは、そんなに困らないのですが……。
でも、けっこう、このゲーム定石があるようです。
「ここは、職人は取れるだけとっとかないとだめですよ」
というような、ルールではない決まり事(そうしないと勝てなくなる?)が、けっこうあるようで、そのあたり、ちょっと、初心者や、一見さんはおことわりのゲームなのかなぁ。
いろいろ教えてもらいながらのプレーでしたが、言ってもらっているアドバイスの半分以上の意味がわからないでは……。
多分、ある一定のレベルを超えるとすごく面白くなるゲームなんだろうなぁという気はします。
でも、今の環境で、そこまで行くかは……。
積極的に、機会があれば、遊んでみたいと思います。
英語のコンピュータ版のがフリーで遊べるそうです。
英語か……。導入までに、手間がかかりそうだな……。
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Michael Tummelhofer
Rio Grande/Hans im Gluck
発売日 :
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