サマーウォーズ クライシス・オブ・OZ
サマーウォーズの小説版。と言っても、映画のノベライズではなくて、外伝的なお話です。
これが、あの事件の前なのか後なのかというのは、とっても気になっていたところなのですが、最後でわかります。まあ、あの仕掛けがあると、ちょっとお話に矛盾ができちゃう気もしますが、それも良いかと思えます。
なかなか、爽やかなお話です。その後、2人がどうなったのかが気になるということは、良いお話だったのです。
マンガ版、完結。
素敵な物語は、やっぱり人を元気にする力があるなぁと再確認しました。
今日の金曜ロードショーで、映画します。見なければ!!
「サマーウォーズ」つながりということで、杉基 イクラを読んでみています。
けっこう、絵も、リズムも、嫌いではないです。
ダメ少年が、ボクスサイズをきっかけに、ボクシングの楽しさと厳しさを知り、プロを目指す。ものすごくストレートな、わかりやすいスポコン(?)マンガです。でも、それが、この人の絵柄にあっている気がします。
1つ不満は、「続きはないの?」っていうところですね。
プロデビューまで、見てみたいです。
ほぼ映画と一緒のストーリー展開なのですが、映画に比べると、ちょっとテンポに余裕があって、これはこれでいい感じです。
まぁ、動き、音楽の力というのは、けっこう圧倒的ではあるのですが、映画見た後に読むと、そのあたりは補完できますから。
そういえば、DVD(?ブルーレイ?)、けっこう売れ行きいいみたいですね。