プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,双子 in ゲームハウス,子どもゲームハウス,コヨーテ,スパルタコ・アルバタレッリ,ブラフ,

コヨーテ

「ブラフ」はできなかったけど、これならできるんじゃないということで、ちょうど日本語版を手に入れたばかりの「コヨーテ」をチョイス。

「これ、どうや?」

「それは、イヤ!!」

「これ、おもしろいよ~」

「イヤ~!!」

理由はわからないけれど、双子ふたりともが断固拒否。

「ブラフ」と似ているゲームだというのを超感覚で感じているのか??
それとも、絵が気にくわないだけか?でも、けっこうかわいらしい絵だと思うのだが……。

うーん。仕方がないので、昔のキダルト・ゲームから出ていた方の「コヨーテ」を持ってきます。

「じゃあ、それやめてこのハチマキをするゲームをしようか」

「やった!!」

2人とも、騙されています(笑)

「コヨーテ」は数を上げていって、上げすぎだと思えばチャレンジするブラフ系のゲームです。
さっきやった、サイコロゲームの「ブラフ」とは違って、カードを使って遊びます。それから、ハチマキを(笑)
いろいろ特殊能力が飛び交う上級ルールもあるのですが、今回は、基本ルールだけで遊びました。

各プレーヤーは、1枚ずつカードを配られます。普通のゲームと違うところは、このゲーム、自分に配られたカードだけは見てはいけません。
どうするかというと、この配られたカードを見ないように自分のおでこのところに表向きに持ってきます。おでこに、ハチマキがあるので、そこに差し込んでしまいます。
自分のカードはおでこのところにあるので、自分からは見えません。でも、他のプレーヤーのおでこにあるカードは見えるわけです。

ちょうど、インディアン(ネイティブアメリカン)が頭に羽根飾りをつけているような感じですね。
で、手番プレーヤーは、その自分以外の人のカードを見て、すべてのカードの合計を予想して、宣言します。

次のプレーヤーは、前の人の宣言した数を吊り上げるか、前の人の宣言が大きすぎると思えば、

「コヨーテ」

と宣言して、実際にすべてのカードをおでこから外して合計します。
数が宣言以上だった場合は宣言したプレーヤーが勝利、数が宣言よりするない場合は疑ったプレーヤーが勝利します。

負けたプレーヤーはダメージを受けて、3ダメージ受けたプレーヤーはゲームから脱落。最後まで生き残ったプレーヤーが勝ちの生き残りゲームです。

大事なのは、カードの構成です。どんなカードがどれぐらいあるのかわからないと。ということで、日本語の新版の方は、カード構成がカードの裏にかいてある仕様で、これは素晴らしいと思います。

「なんのカードが、何枚あるかは、このカードにかいてあります」

と、やっているのはキダルト版ですが、カードは日本語版を見せているという。そして、それになんの疑問も感じていない双子たちでありました(笑)

まあでも、けっこう、リシャッフル入りますし、「-Max」とか、「-20」とか、無茶苦茶なカードがありますので、役に立つかというとあんまり役に立たなかったりします。

今回、アミーゴちゃんが、若干「カード見た?」というぐらいに怪しい感の冴えを見せておりました。

「だって、みんなわたしばっかり見て、笑ってるんやもん。ヤバいと思った」

鋭い。そういう観察は大事です。
うーん、わたしが見ている限りは、不正なことはしていないようでした。1回、ポッドちゃんに、

「アミーゴ、今、見た」

と言われていましたが。
そんなときは、

「まあ、疑われてもつまんないのでカード変えとくか」

と変えてプレーしました。カード変えても変えなくても、見てなければ自分にとってはなんの影響もないという。

最後は、みな蔵さんとアミーゴちゃんの親子対決でした。
これも、アミーゴちゃんが制して勝利しておりました。

終わってから、

「実は、今やったこのゲームとキミたちが拒否したこのゲームは、同じゲームです!!」

と教えておきました。
わたしは、日本語版の方がおもしろそうな絵だと思うんですがねぇ。
ちょっと怖そうなのかなぁ。

まあ、ハチマキは必要だということかもしれません。
追加キットとして出るみたいですね。欲しい。

大阪のゲームマーケットで売ってたのかな(行けなかった……)。

スパルタコ・アルバタレッリ,Spartaco Albertarelli
ニュー・ゲームズ・オーダー
発売日 :

プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,双子 in ゲームハウス,子どもゆかいなさかな,ゆかいなふくろ,ウボンゴ,ゲームハウス,ダリオ・デ・トフォーリ,メビウス ゲームズ,レオ・コロヴィーニ,

ブラフ

これは、けっこう双子ちゃんたちも、まともなゲームできるようになってきたやん。
ということで、

「サイコロのゲームしたい!!」

というので、出してきたのは、「ブラフ」。
でも、結論的にいうと、「ブラフ」はちょっと時期尚早でした……。

確率の考え方がねぇ。いくら、大体これぐらいのサイコロの目が出てるはずということが示されていても、自分で計算したものでなければ、実感が得られないようです。
さらに、その「大体」に、自分のサイコロの目を加味して考えなければなりません。他にも、前のプレーヤーが、「何の目」で宣言したかも、かなり重要なヒントというか、考える要素になりますので。

アミーゴちゃんは、イマイチ、振り直しというのが理解できない感じでした。
ポッドちゃんも、振り直しはしていたけど、振り直したサイコロの目をそっと見て、ありありと凍りついてましたので、まだちょっと、ブラフは楽しむまでは、無理そうな感じかなぁ。

「ブラフ」。今調べたところによると12歳からのゲームです。経験的には、小6ぐらいから中学生になれば、けっこう楽しめるゲームなので、また、対象年齢ぐらいになったら、遊べるかなぁ。

おっちゃんは、大好きなゲームなので、大きくなったら、ぜひまたやりたいですけどね。

リチャード・ボーグ,Richard Borg
Ravensburger
発売日 :

プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,双子 in ゲームハウス,子どもゆかいなさかな,ゆかいなふくろ,ウボンゴ,ゲームハウス,ダリオ・デ・トフォーリ,メビウス ゲームズ,レオ・コロヴィーニ,

ゆかいなふくろ

全員でカードゲームなかなか楽しいということで、「ゆかいなふくろ」を5人で、もう1度。
まあ、テクニックはあると思いますが、配られた時点で自分の山になにのカードが入っているかという運も大きくて、実は、それでほとんど決まっているような気もしないではないです。

まあでも、コツコツを積み上げたところを、かっさらうのも、かっさらわれるのも、楽しいゲームです。

「ポッドなぁ、あんまり考えるやつやると、頭、痛くなってくるねん」

と言っておりましたが、「ゆかいなふくろ」は、考えないお好みのゲームに分類されているようです。
ちなみに、アミーゴちゃんは、考えて自分が負けないゲームが好きです。今回は、遊ばなかったけど、「ウボンゴ」とか得意です。

1回戦目は、さっきの肩慣らしが利いた感じで、1位りん、2位アミーゴちゃん、3位ポッドちゃん、さっき遊んでいた3人がベスト3に。
1位りん、29点。2位アミーゴちゃん、21点。3位ポッドちゃん、15点。4位でこねぇさん、9点。5位みな蔵さん、7点。

2回戦目は、みな蔵さんとポッドちゃんの調子がよかった。ポッドちゃん、まさかの手札に3枚同じ数字のカードというのが2回ぐらいあった。あれには、勝てない。
1位みな蔵さんとポッドちゃん、23点。3位りん、13点。4位でこねぇさん、7点。5位アミーゴちゃん、8点でした。

レオ・コロヴィーニ,Leo Colovini,
ダリオ・デ・トフォーリ,Dario de Toffoli
ゆかいなさかな,メビウス ゲームズ
発売日 :

プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,双子 in ゲームハウス,子どもはげたかの餌食,アレックス・ランドルフ,ゲームハウス,ハゲタカのえじき,

はげたかの餌食

5人でできる王道のゲームを今までやったことなかったということで、「はげたかの餌食」です。
まずは、説明プレイ。

自分のカードは15枚。全員、同じ「1」~「15」までのカードを持っています。

「このカードは、お金みたいなものです。これで、得点のカードを買っていきます。」

得点のカードも、15枚。得点のカードは、「-5点」~「10点」までのカードがあります。
得点カードは、みんなの真ん中に裏向けの山として置かれています。
それを1枚ペラッとめくります。

「『7点』のカードが出ました。みんな、このカードにいくら出す?
 1番大きな数字のカードを出した人が、このカードを貰えます。」

練習なので、選ぶカードは適当でいいよ。
みんな選んだら、オープンします。

「1番大きなカードを出した人が貰えます。でも、もし1番大きな数のカードを出した人が2人以上いた場合は、2番目に大きな数のカードを出した人が、それも被った場合は3番目に数の大きなカードが、『7点』のカードを貰えます。」

大事なところは、ここから、

「使ったカードは、もう使えません。カードを貰えなかったとしても、もう使えなくなります。使ったカードは、横によけておいて下さい。
 もらったカードも、混ぜちゃダメです」

特に、使ったカードはもう使えないというところはプレー中も確認必要です。
次に、マイナス点のカードが出た時です。

「マイナス点の場合は、1番小さい数の人がもらいます」

どっちにしろ、大きな数字を出さないといけないのですが、ここは初めてだとちょっと分かりづらいかもしれません。

これは、おもしろかったようで、4回続けて遊ばれていました。

1回戦目は、最後なぜか手札を2枚もっていたアミーゴちゃんが1位、16点。2位みな蔵さん、13点。3位りん、10点。4位ポッドちゃん、2点。5位のでこねぇさんは、まさかの-1点でした。

2回戦目。1位みな蔵さん、17点。2位でこねぇさん、9点。3位りん、8点。4位アミーゴちゃん、6点。5位ポッドちゃん、0点。
安定の大人が上位な場。

3回戦目。1位アミーゴちゃん、17点。2位みな蔵さん、16点。3位、でこねぇさん5点。4位りん、2点。5位、ポッドちゃん0点。
3回ぐらいやると傾向が出て来ます。必ず、1位か2位をキープしている安定のみな蔵さん。高得点のカードをけっこうおいしく取っていくアミーゴちゃん。そして、マイナスを絶対取りたくないので、マイナスで高得点カードを使って、プラスもマイナスもとれないりんとポットちゃん。割とだれとでも仲良しで、バッティングしているでこねぇさん。

4回戦目。1位みな蔵さん、16点。2位アミーゴちゃん、12点。3位りん、6点。同率4位ポッドちゃん、でこねぇさん、3点。
ここでも、母の貫禄を見せて、みな蔵さんトップでした。最後に大きな札を残すというスタンダードな作戦で、アミーゴちゃん2位。そして、やっぱりカードそのものをほとんど取らないポッドちゃんでした。

アレックス・ランドルフ,Alex Randolph
メビウスゲームズ
発売日 :

プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,双子 in ゲームハウス,子どもエリック・ニールセン,ゲームハウス,ディズニー,ヒューゴ,ペアペア連想ゲーム,子ども,

ペアペア連想ゲーム

次は、全員で遊ぼうということで、「ペアペア連想ゲーム」です。
これは、双子ちゃんのお気に入りのゲームです。
どれぐらいお気に入りかというと、なんとこのゲーム、初めて遊んだ後、双子が自分たちでオリジナルのお題のカードを自作したという。1

初めて遊んだ時は、お題がちょっと難しすぎたのです。実は、お題の中で、1~6までが子どもでもわかりそうなお題だったのですが、そこがわかってなくて、1~10までのお題でプレイしていて、けっこう途中、

「それ、わからないからパス」

ということがけっこう頻発しておりました。それから、推理のかき方と得点の取り方が、なんかよくわかっていなくて、ちょっとグシャグシャしたプレイ感覚になったのですが、それでも、これは、「自分のわかるお題で自作して遊びたい!!」と思うぐらい、強い印象を残していたようです。

ということで、本当は双子の持ってきたオリジナル目お題カードで遊びたいところですが、「?」カードがないので、今回は、日本語版のお題カードを使っての「ペアペア連想ゲーム」です。

「ペアペア連想ゲーム」は、プレーヤー同士の誰と誰がペアになっているかを推理するゲームです。
4人以上で遊べるパーティゲームです。多分、人数が多い方が楽しいと思います。

まずは、お題のカードが1枚ずつみんなに配られます。5人でプレーする場合は、5枚。この5枚のカードですが、実は、4枚のお題カードは、2枚1組で同じ内容になっています。残りの1枚は「?」カードになります。
この時点で、ランダムで、ペアが2組とあまりの1人が決まります。
この誰と誰がペアになっているのかを当てて、得点を取っていきます。

お題のカードには、いろいろな言葉が10個かいてあります。サイコロを振って、出た目にかかれた言葉が、今回のお題になります。

お題を確認したら、手番のプレーヤーから、そのお題から連想する言葉をヒントとして発表していきます。
例えば、「雨」というお題だったら、「かさ」とかいう感じですね。
でも、「?」カードをわたされた人は、お題そのものがないので、言いようがないわけです。そんな場合は、人の言った言葉から、適当な言葉をでっち上げて言うわけです。

こうやって、全員のヒントの発表が終わったら、第1ヒントを聞いてのペアの予想を書きます。
1番最初にやった時は、ここで、2組全部のペアを予想して書くのかなぁとか思って、

「書く場所ない~。どうやって書くんだ、この解答用紙」

とか思っていたのですが、実はここでは、1組だけ書けばいいのです。

全員が、1回目の解答を書いたら、2回目のヒントタイムに移ります。
1回目とはまた別のヒントを出します。

全員ヒントを出し終えたら、2回目の解答タイムです。

またまた、誰と誰とがペアになっているかを予想して、1組だけを解答用紙に書き込みます。
2回目の解答がかけたら、答え合わせをして、得点を獲得します。

ここも最初は、今ひとつ得点の方法の意味がわからなかったのですが、今回やっと理解してちゃんとやれました(多分)。

全員のお題カードをオープンにして、ペアを確認します。
例えば、今回のメンバーで、「りんとでこねぇさん」、「ポッドちゃんとアミーゴちゃん」がペアで、みな蔵さんがあまりだったとします。
まず、「りんとでこねぇ」がペアだと書いたプレーヤーに手を上げてもらいます。これは、1回目に書こうと2回目に書こうと関係なし。なんせ、「りんとでこねぇ」と書いたプレーヤー全員に手を上げてもらいます。ここで、りんとでこねぇの両方が手をあげていた場合、その2人は5点をチップで銀行からもらいます。もし、片方しか上げていない場合は、点数がもらえません。そして、本人でない(りんでも、でこねぇでもない)のに「りんとでこねぇ」と書いたプレーヤーは、りんとでこねぇさんから、それぞれチップを1点ずつもらいます。
次に、「ポッドとアミーゴ」がペアだと書いたプレーヤーに手を上げてもらいます。これも、1回目に書こうと2回目にかこうと関係なし。「ポッドとアミーゴ」と書いたプレーヤー全員に手を上げてもらいます。ここで、ポッドちゃんとアミーゴちゃんの両方が手を上げていた場合、その2人は5点をチップ銀行からもらいます。もちろん、片方しか上げていない場合は、得点がもらえません。そして、本人でない(ポッドちゃんでも、アミーゴちゃんでもない)のに「ポッドとアミーゴ」と書いたプレーヤーは、ポッドちゃんとアミーゴちゃんから、それぞれチップを1点ずつもらいます。
最後に、間違って「みな蔵と誰か」と書いたプレーヤーは、みな蔵さん1点チップを払います。

つまり、自分とペアになるプレーヤーを見つけると5点で1番得点が大きくなります。でも、これは、自分のペアも、1回目か2回目の解答のどちらかに必ず書いていないとまったく得点になりません。
そして、自分とペアをペア以外のプレーヤーに当てられると、1点奪われてしまいます。
「?」カードをもらった人は、自分が誰かとペアだと、他のプレーヤーを騙すと、1点を奪うことができます。

だから、お題カードが回ってきたら、できる限りペアにだけにわかるような言葉を考えてヒントにしないといけません。
また、「?」が回ってきたら、できる限り、それらしいことを言って混乱させたいわけです。

答え合わせをして、得点を計算したら、スタートプーレーヤーが移動して、次のゲームへ。だれかが25点を取るまで続けます。

まあ、「?」カードをもった人が手番最後だとけっこう情報があるのですが、この人が手番最初だと、何にもないところでなんとでも取れるような適当なことを言わないといけないので、けっこう難しいです。
これ、大人でも、

「えっ??」

ってなります。双子、よくついてきてるなぁと思います。

さて、1つ目のお題が配られて、第1ヒント。

みな蔵さん、ディズニーランド。
ポッドちゃん、ホテル。
アミーゴちゃん、チーズ。
りん、鳥。
でこねぇさん、きいろ。

さて、誰と誰がペアか、わかります?
第2ヒント。

みな蔵さん、ネコ。
ポッドちゃん、スズメ。
アミーゴちゃん、ミッキー。
りん、ドナルドダック。
でこねぇさん、ニワトリ。

こうやって、書いてみるとけっこう難しいですねぇ。
自分の持っているカードは、大きなヒントになります。それがないと、さっぱりわからないかも。
このとき、りんがもっていたカードは、「くちばし」でした。そうすると、第1ヒントの時点で、りんとでこねぇさんのペアは、わかりやすい。
「ディズニーランド」と「チーズ」と「ホテル」。「チーズ」も「ホテル」も、「ディズニーランド」という言葉に、どっちも上手いことひっついている感じがします。
第2ヒントを見てみると、まあ、りんとでこねぇさんペアの方は、「ドナルドダック」と「ニワトリ」で、他に「くちばし」から連想されるようなことはないので確実そうです。残りは、「ネコ」、「ミッキー」、「すずめ」。
それぞれ、第1ヒントと第2ヒントは、

「ディズニーランド」と「ネコ」。by みな蔵さん
「チーズ」と「ミッキー」。by アミーゴちゃん。
「ホテル」と「スズメ」。by ポッドちゃん。

になります。
なんとなく、お題が見えてきた感じですねぇ。

お題は「ネズミ」で、ペアはみな蔵さんとアミーゴちゃんでした。あまりは、ポッドちゃん。

2回戦目。
第1ヒント。

ポッドちゃん、オレンジ。
アミーゴちゃん、雪。
りん、スキー。
でこねぇさん、エレベーター。
みな蔵さん、ワイン。

第2ヒント。

ポッドちゃん、そり。
アミーゴちゃん、冬。
りん、ヒゲ。
でこねぇさん、BF。
みな蔵さん、倉庫。

わたしの持っていたカードは、「そり」です。第1ヒントから、「そり」に関係ありそうな言葉っていえば、もう「雪」しかありませんねぇ。りんとアミーゴちゃんがペア。ここは固い。
第2ヒントのポッドちゃんの「そり」は、凄い答えです。でも、カードに書いた言葉そのものをいうことはないので、まあ絶対にわたしのペアでないことは確実になりました。
でこねぇさんの「BF」っていうのが、ちょっと意味わかりませんが、「そり」、「オレンジ」と「ワイン」、「倉庫」は関係なさそうです。まあ、2年生だから、「オレンジ」で「ワイン」つくるとか考えていないこともなさそうですが。ということで、でこねぇさんとみな蔵さんがペアかなぁ。
お題は、「地下室」で、でこねぇさんとみな蔵さんがペアで正解でした。

「BFって、何だ?ボーイフレンド??」

「地下のことです」

……2年生には、わからないのでは……。

「ヒゲって?」

「ヒゲそりじゃないですか」

……それは、大人には分かりにくかったようです。

あまりは、ポッドちゃん。
しかし、いきなりスタートプレーヤーで、「?」カードもらっているのに、すました顔して、

「オレンジ」

とか言ってるこの子、先が楽しみです(笑)

3回戦目。
第1ヒント。

りん、バット。
でこねぇさん、リズム。
みな蔵さん、教室。
ポッドちゃん、そうじ。
アミーゴちゃん、本。

第2ヒント。

りん、バット。
でこねぇさん、ジャズ。
みな蔵さん、バケツ。
ポッドちゃん、ぞうきん。
アミーゴちゃん、バイオリン。

子どもたちから、

「ジャズってなに?」

という指摘ありました。
わたしのお題カードは「スイング」。このお題も、若干わかりにくいなぁ。子どもたちに当たったら、パスされていたかも。そう考えると、子どもという選択肢は消えます。そのあたり、やっぱり双子の考えたお題カードで遊ぶというのが、正しい気もしますねぇ。みな蔵さんが「教室」で、「教室」とスイングは関係なさそうと言うことで、りんとでこねぇさんがペアっぽい。
「教室」、「本」、「そうじ」は、微妙なラインで、上手く隠れている感じですねぇ(笑)
でも、第2ヒントで、アミーゴちゃん、「バイオリン」と、でこねぇさんの「リズム」、「ジャズ」に合わせてきました。まあでも、でこねぇさんはりんとペアのはずなので……。
お題は「ろうか」で、みな蔵さんとポッドちゃんがペアでした。あまりは、アミーゴちゃん。

4回戦目。
第1ヒント。

でこねぇさん、サンマ。
みな蔵さん、ポケット。
ポッドちゃん、ハンカチ。
アミーゴちゃん、みのむし。
りん、下。

第2ヒント。

でこねぇさん、食欲。
みな蔵さん、ベルト。
ポッドちゃん、うちわ。
アミーゴちゃん、もみじ。
りん、足。

わたしのお題カードは「ズボン」。「ポケット」か、「ハンカチ」は怪しい。まあ、どっちかというと「ハンカチ」かなぁ。
「サンマ」、「みのむし」で、なんとなくもう1つのペアのお題も見えてきそうな感じです。
第2ヒントの「食欲」で、多分、もう1つのお題が「秋」なのかも確実です。
「ズボン」で、りんとみな蔵さんがペア。「秋」で、でこねぇさんとアミーゴちゃんがペアでした。

「えー、みのむしって、どういう意味??」

「いや、みのむしと言えば、秋のものでしょう」

「ええっ!!」

てな会話もありました。
ここで、規定の25点を突破したプレーヤーが出たのでゲーム終了。

1位りん、27点。2位、みな蔵さん、26点。3位アミーゴちゃん、22点。4位ポッドちゃん、20点。5位でこねぇさん、17点。

多分、これ5点が取れない「?」カードをいっぱい引いちゃうと、損な気がします。
今回、4回戦あって、3回ポッドちゃんが「?」マークを引いております。残りの1回はアミーゴちゃん。大人のところには、「?」マークがこなかった。
でも、子どもも、「?」をごまかすのどんどん上手になっています。
わたしは、全問正解でしたが、誰とはいわないけれど、けっこう騙されている人もいましたねぇ(笑)

エリック・ニールセン,Erik Nielsen
アークライト
発売日 : 2012-12-01
  1. 正確には、子どもたちが2人でお題を考えて、それをみな蔵さんがパソコンで作った。でも、「?」カードを作らなかったので、遊べていないという。 []