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アルセイルの氷砦 V3 Edition セブン=フォートレス・リプレイ

はじめて読んだ菊たけのリプレイが、たしかゲームフィールドから出ていたこの本の元本だったと思います。

それまでは、グループSNEのリプレイとか、女神転生のリプレイとか、わりと世界がかっちりと作られていたRPGのリプレイばかり読んでいたので、あの本には驚かされました。

なんせ、カニアーマーとかいって、カニ背負ってる人がパーティにいたりしますからねぇ。

でも、ストーリー的には、すごい印象に残っていないのですよ。おもしろいと思ったのは、「リーンの闇砦」ぐらいからです。
あれは、プレーヤーも、ベテラン揃いだったということもありますが…。

でも、こうやって改めて読んでみると、やっぱりプレーヤーの作った細かい設定を結構ストーリーに組み込んでいたりして、人というのは、基本は変わらないものだと思います。

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救え!かつての大親友 新ソード・ワールドRPGリプレイ集8

ヘッポコーズと呼ばれながらも、冒険を重ねて、単号本も重ねて、レベルも、バブリーズに並ぶほどになりました。

多分、彼らがこれほど人気があるのは、ソード・ワールドRPGリプレイの第1パーティに人気があったのと、似ているかもしれないです。

バブリーズは、どっちかというと、プレーヤーも、マスターも、ゴリゴリのパワーゲームで、そのあたりが、ディープなRPGゲーマーに受けたんだと思います。

でも、第1パーティ(名前あったっけ?ユズと愉快ななかまたち?)や、ヘッポコーズは、なんか、なんていうんだろう街からはじまって、また街に帰ってくる冒険者たちで、なんか、そのあたりが、RPGを遊んだことない人にも、すごく、受けている気がします。

いや、レベル5超えてるということは、アレクトラ大陸では、もう充分に「勇者」なレベルなんですけど。

ハーフェン導師、大好きです。
なんか、意図していないと思うのに、微妙にヒースとかみ合っています。

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ソード・ワールドRPGベーシック

新しい「ソート・ワールド」のルールブックです。
旧版の文庫のルールブックは、すごくわかりづらかったですが、今回は、理解しやすい作りになっています。
まあ、わたし自身が、RPGというゲームに慣れたという側面もあると思います。

時間がかかりすぎるのが、RPGの欠点です。
30分ぐらいで終わるRPGとかは、ないのかな?
あっても、「おもしろいのかそれ?」という問題もあるのですが……。

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召喚ムスメと地下迷宮!2 六門世界RPGリプレイ

ランダム・ダンジョンに潜って、モンスターと戦って、宝物をゲットというのは、TRPG初心者のときはいいと思うのですが、そればっかりやっているのもどうかと思います。

時間かかる遊びだし、できることなら、もっと楽しい「シナリオ」を遊びたいというのが、本当のところです。

そのあたりは、あまり複雑になっても困るし、匙加減が難しいのかもしれませんが。

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召喚ムスメと地下迷宮! 六門世界RPGリプレイ

読み終わって、あんまり「地下迷宮」のイメージがないのですが(笑)

加藤ヒロノリのリプレイは、「央華封神」を読んだことがあります。これも、すごくノリのいいお話でした。

今回は、アレに比べると、ノリは負けているような気が。

ゲームが違うので、比べられないというところもありますが。

テストプレイのリプレイを商品として出すことについては、ちょっと疑問はあります。

なんか、テレビゲームの攻略本でも、プレビューブックとかいって、発売と同時に出したりするじゃないですか。わたしは、すぐにああいう本を買ってしまうので(批判的なら買うなよというツッコミはもちろん受けますが)、そして、買ってしまってからちょっと悲しい思いをしたことが多々あるので、そういうのと同じように感じてしまうのですな。

まあ、システムがかわったところを微妙に書き直して出版するというのもなんだかなぁと思うので、こういうのも、アリか。判断は、おもしろいか、おもしろくないかですね。

そしてこれは、まあまあおもしろいです。

まぁ、どう変わっていくのかというのをみるには、自分がRPGとか作るときには参考になるかな?

自分でつくることはないとは思うけど。

おおもとのTCGは、1回も遊んだことありません。でも、もっとおおもとの「モンスターコレクション」の本なら読んでますけどね。