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パティスリーMON3

えーと、一応、女ドロドロ篇(笑)がこの巻で終わって、次は、男ドロドロ篇って感じなんでしょうか。

まあ、人間関係だけではなくって、けっこう重労働で、甘い仕事ではないようです。

あと、従妹がケーキ屋さんに務めていましたが、その後、

「も~、ケーキは、しばらく見たくない~」

と言ってたよなぁ。

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パティスリーMON2

あぁ、けっこうドロドロの予感?
でも、けっこう上手に避けて通るタイプですよねぇ。きらって。

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パティスリーMON1

よく見てみると、「シンクロオンチ」は、全4巻とはかいてないので、続きがあるのかも。

それは、さておき。
きらの新作です。

お菓子って、食べてるだけで、見てるだけで、しあわせな気分になると思いませんか?

これから、音女ちゃんと大門のラブストーリーになっていくのかな?
なかなか、大門は、謎な部分も多い、きらの今までにないキャラクターだと思います。

甘いお話になるか、甘くないお話になるか、楽しみです。

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シンクロオンチ!4

「シンクロオンチ!」も、これで完結です。
2巻から3巻を読むまでの間に、まるまる「GENJI源氏物語」が入っていたりで、たった4巻ですが、けっこう時間かかりました。

さて、このマンガ、女の子のたまちゃんの気持ちで読むと1、コンプレックスも含めて全部愛してくれる人が見つかって、よかったねーーという感じなのです。が、しかし、男のコーチの気持ちで読むと、なんか、若干、狡さが見える気がするのです。

狡さっていっても、コーチって、もてたいからかっこつけているみたいないやらしいところはないんです。好きなことに真剣に取り組む体育会系いい男(笑)
でも、なんで、たまちゃんを選んだの……と考えると。

えーと、ある意味、えらび放題だじゃないですかろ。そのなかから、あえてたまちゃんを選んだ理由というのが、なんとなく見えちゃう気がする。まあ、これは、わたしの解釈だし、もてない男のヒガミも若干はいっているかもしれないんですけどね。

積極的に恋愛に動くタイプの人ではないので、もちろん、たまちゃんからラブラブアタックがあったからというのはあったと思います。でも、そんなのは、他の人からもあったはずでしょう。
でも、あえてたまちゃんを選んだ理由。

多分、赤裸々モードのせいなんだと思うんです。
あの隠し事がないという安心感が、コーチにとっては大きかったのでは。

「変なとこが気に入った」

と言えば、なんか欠点を受け入れているみたいで聞こえはいいのですが、自分の心配をあらかじめカットしちゃうために、もともとそういう安心できる人を選んだという感じがしないでもない。

だとすると、けっこう気が小さいぞ、コーチ。

まあ、コーチの方は、もともと「恋に落ちた」わけではないみたいなので、それでも仕方ないのかもしれませんが。一緒にいることで、育っていくものもあると思うし。

でも、そう考えると、この2人って、これからも色々と波乱がありそうな感じですねぇ。

まあ、そんな感じで不満めいてかいておりますが、この巻もおもしろいです。なんか、ミステリー仕立てで楽しめました。

  1. わたしの読書方法は、感情移入です。で、感情移入できる物語をおもしろいと感じるようです。キャラクターが男でも女でも、関係ありません。 []

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シンクロオンチ!3

「GENJI源氏物語」よりも先に読み始めていたのに、3巻がなくて(なぜか4巻が2冊あった)読んでなかったシリーズです。

これ、おもしいろです。

ずっと、題名を「シンクロオンナ」だと思っていました。「シンクロオンチ」だということが判明……。