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きのうと今日、ゆうもあスタッフの研修ということで(笑)、岡山県に行ってきました。

どうして、わざわざ、合宿に岡山県にまで行ってきたのかといいますと、岡山県に現代玩具博物館・オルゴール夢館というところがありまして、そこの見学ツアーも、あったわけです。

1日目、岡山入り。深夜まで遊ぶ。
2日目、現代玩具博物館見学。帰る。

というスケジュールで、2日間、ゆつくりと楽しんできました。

1日目に遊んだゲームは、

「気分は億万長者!」
「ワンだふるライフ!」
「サンクトペテルブルグ」
「タブラの狼」
「頭脳絶好調」
「サンファン」
「ブラフ」
「バトルライン(日本版)」
「カルカソンヌ・契約の箱」

などなどでした。

「みんなで遊ぼう」さんの日記帳の写真を見て思い出しました。
10人で「ピット」なんてのもしました。

ビバリー新作、「カルカソンヌ・契約の箱」以外は、わりとスタンダードなゲームが並んでいる気がします。

2日目の朝から

「サンクトペテルブルグ」

を。
そして、博物館へ。

わたしたち、ゲーム野郎(?)が、玩具博物館に行っておもしろいのか?
それが、めちゃくちゃ、おもしろいのでありました。

特に、ネフの積み木を使った積み木のパフォーマンスは、まさに動く芸術!!

一見の価値有りですよ。

ということで、いきなり、ネフの積み木購入に踏み切られたご家族や、買うつもりのなかったネフ積み木を買う人たちが続出(笑)

と書いているわたしも、気がつくとなぜか、グレイのキュービックスが!!

あと、ダイヤモンドがそろったら、基本の5種類がそろうって?
いや、次は、キーナーモザイクにはしりそうなわたしでした。

もう、2日とも、大充実でした。

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楽しい動物園

ツォッホの変なゲーム。
いや、ツォッホにしては、普通かな。

一見、「カルカソンヌ」とも似ているなあと思えるタイルおきゲームでした。
以前、「ズーシム」という名前出ていたゲームのリメイクだそうです。
「ズーシム」は、見たことあります。箱が円筒形で、印象に残っています。

ちょっと前に購入していたのですが、なかなか遊ぶ機会がなかったゲームです。
子どもには、ちょっと敷居が高そうな雰囲気があるかな。

今回、MMGではじめて遊ばせていただきました。

5年間で、お客さんのいっぱい来る動物園を作るのが目的のゲームです。

まず、プレーヤーは、自分の経営する動物園を決めます。
動物園は、4種類。「ワニ園」、「ゴリラ村」、「鮫池」、そして、「ブタ小屋」(?)です。
えーと、動物の種類は、サル、ほ乳類、鳥、は虫類、海洋生物に別れていますが、別に自分の経営する動物園にあった動物を集めなければならないというわけではありません。
これらの動物園は、まあ、スタートタイルの役割をすると考えてもらえばいいです。
立体でちゃんとハウスのかたちに作られていて、その内側に、自分のもっているチップを隠せるようにもなっています。

ゲームは、タイルのセリと、タイルの配置によって進んでいきます。

まずは、手元にタイルがなければ、なにもできません。
1年目のタイルのセリの始まり始まりです。

タイルは、「カルカソンヌ」などと違い、長方形の形をしています。
ただし、よく見ると、正方形が2つつながってできたタイルだということがわかると思います。
1つ1つには、どんな種類の動物がいるのかという情報、そして、その魅力が星の数で表されています。

星がたくさんあるタイルほど、魅力的で、お客さんが来てくれやすいタイルということになります。

で、星の数をみながらセリをしていくわけですが……まあ、単純に、好みというのもはいってくると思います。
また、最初に決めた動物園の名前も、別にこだわる必要はないのですが、

「おれは『ワニ園』だから、は虫類関係、買っとくか」

みたいな感じにもなります。
セリに単純な数値だけではなくって、まあ、そういう変なものもはいるのも、けっこうおもしろいなぁと思います。

えー、そんなことを考えていたのは、わたしだけかな?

(続く)

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カルカソンヌ 城

クニツィアの作った2人用のカルカソンヌ。「カルカソンヌ 城」。

えーと、今までのカルカソンヌと大きく違うところは、得点ボードが街の外壁になっていて、その内部にタイルをおいていくというところかな。

タイルがつながって、街が広がっていく様子、タイルとタイルの絵が気持ちよく一致するのは、「カルカソンヌ」が1番だと思います。

「城」の場合は、「家」と「塔」を造っていくのですが、この家が屋根の繋がりなんですよ。だから、なんとなく「トスカナ」みたいな感じです。それから、この屋根、どこまでも広げていってもいいけれど、どこで切っちゃってもOKです。切っちゃいけないのは、「道」だけ。
このあたりが、なんか、今ひとつしっくりこなかったです。なんというか、絵がつながってないと、ちょっと気持ち悪い(笑)

あと、ボーナスタイルというのが得点ボードのところどころにおかれていて、そこにピッタリ先に止まったプレーヤーは、ボーナスタイルがもらえます。
けっこう、このボーナスタイルの力は、強力でした。

だから、先行して得点を調節して、タイルをあつめていくというのは、けっこう重要な感じでした。

ほとんど、プレーしながら寝てたので、おもしろいかどうかの判断は、ちょっとできません。
ごめんなさい。

森の影

ずっと、遊び機会のなかった「森の影」です。
今回は、夜に遊ぶということで、持参して遊んでみました。

遊んでみた印象ですが、雰囲気を楽しむゲームで、ゲームというよりも、「おもちゃ」にちかいものなのではないかなぁと感じました。

大人が、真剣勝負をしていたわけですが、そうするには、ルール的に曖昧な部分が多いように感じました。
結果、このゲームだけで、1時間とか、2時間ぐらいしていたような印象なのですが……。
とりあえず、このゲームを終了した頃には、外が明るくなっていたのですが、そんなに長い時間、遊ぶゲームでもないような気がします。

ロウソクの火の光に当たらないように、小人さんたちを木の下の影に集めます。
小人さんは、日からの当たらないところを通れば、どこにでも移動することができます。
ロウソクは、サイコロを振って、出た目の数しか動けません。

ロウソクの光に当たった小人さんは、固まって動けなくなってしまいます。固まった小人さんは、他の小人さんが同じ木陰にやってきて助けてあげるまで動けません。

全ての小人を同じ木の下にあつめれば、小人たちの勝ち、全ての小人を固まらせてしまえば、ロウソクの勝ちです。

ロウソクを動かすとき、小人がどこにいるのか、上から見ると丸見え何ですよ。そうすると、ロウソクは、かなり小人を動かせない状態にすることができます。
そうでなくても、真ん中あたりにいれば、かなり小人の動きを止めちゃうことができます。

あと、小人が動けるのは、光の通ってないところだけなのですが、この判断も、けっこう微妙です。
遊んだ場所が、外の街灯の明かりが入ってくるところでしたので、本当にもっと真っ暗なところで遊べば、これは、もっとしっかりしたのかもしれません。

「全部集める」、「全部固める」が終了条件で、小人さん復活するときは、一気にいっぱい復活するので、なんか、均衡状態みたいになって、終わらない、終わらない。

子どもと遊ぶ場合は、「火」を動かすのは、必ず大人の役ということになります。
だから多分、そんなにゲームに勝つことを考えないで、ちょっと子どもをドキドキさせて遊ぶというのが、正しい遊び方なのかもしれません。

こうして、朝になりました。

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11月の「ゆあもあゲーム会・大阪」には参加できなかったので、2カ月ぶりの「ゆうもあゲーム会・大阪」です。
そういう気がしないのは、このところ、ほぼ2週間に1回ぐらいのペースでゲーム会に参加しているからですね。

さて、おそらく今年最後のゲーム会です。
遊んできたゲームは、

「生き残りゲーム」
「手さぐりゲーム」
「レーダー作戦ゲーム」
「モンテローラ」
「ベンガベンガ」
「イヌイット」
「ねことねずみの大レース」
「キング・ルイ」
「キャントストップ」

などなどでした。
「アングーラ」を持っていったら、子ども(と一部大人)になかなか受けておりました。

ゲーム会終了後、事務所に場所を移して、反省会&忘年会&ゲーム会。
そこで遊んだゲームは、

「オバケだぞ~」
「カエルがチュッ」
「王位継承」
「アレクサンドロス」
「トゥー・メニー・クックス」
「イエローストーン」
「リストラの朝(仮名)」
「カルカソンヌ 城」
「七つの印」
「森の影」
「五色百人一首」

などなどでした。

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カード・ラビリンス

いつも、一緒に遊んでいる幼稚園の子が、やってきます。

「ねぇ、アレしよう。アレないの?」

アレ?なんだったけ?

「ほら、地図みたいなやつ」

了解。「カルカソンヌ」ですね。
と、持って行ってみると、

「違うーー」

と言われてしまいました。あれれ?
他に、地図みたいなタイルを置くゲームってなんかあったっけ?
「メトロ」とか、鉄道ゲームは、一緒に遊んだ覚えないけどなぁ……。

「おっちゃんと、一緒に遊んだことあるゲームか?」

「この前、京都のときにあそんだ~」

この子、京都にも、大阪にも、来てくれているスタッフの子どもです。
でも、京都のときは、いそがしくって、あんまりこの子と遊んだ記憶が……。

「ごはん、食べてるときに遊んだの」

あぁ。了解。「ラビリンス」ですな。
確かに、地図みたいで、タイルを動かしていくゲームです。
でも、あのゲーム、前回はわたしが持っていったもので、今回は持ってきていません。
他の人が持ってきたゲームのなかにあるかな?
さがして見ますが、ないようですねぇ。
とみていると、「カード・ラビリンス」が。

「これ、この前のやつと似ているやつやわ」

「じゃあ、これやってみよう」

そうおっしゃられますが、わたしは、「カード・ラビリンス」は、したこと無いのですよ。

だいたいボードが無くって、どうやって「ラビリンス」ができるんだろう?というのが、わたしの疑問。
あれって、あのボードがあってはじめてできるんじゃあ……。
でも、円いラビリンスもあると聞いたことも。円いラビリンスって、どうやって、島を動かすんだ?

いろいろな疑問はありますが、こういうときは、まず、ベテラン・スタッフです。

「これ、難しいですか?」

と聞くと、

「簡単。簡単」

という答え。その場で、インストをしていただいて、ゲームスタートです。

結果ですが、ボードゲームの「ラビリンス」よりも、手軽で簡単かもしれないと思いました。
一緒に遊んだ幼稚園の子も、無理なく遊べていました。

ボードゲームの「ラビリンス」は、7×7の大きさの迷路を探険していくゲームでした。「カード・ラビリンス」は、迷路の大きさがゲームの進行によってどんどん変わっていくゲームです。

プレーヤーは、正方形のカードを2枚ずつ手札に持ちます。

最初迷路は、カード2×2の4枚でつくります。そして、自分の手番にカードを1枚出して、その迷路を拡張していきます。出すカードは、必ずその迷路と一辺を接していなければなりません。
カードには、迷路とそこに配置された宝物の絵が描いてあります。
このとき、もし置いたカードに描かれている宝物と同じ宝物がつながった道の先にあれば、そのカードを取って自分の点数にすることができます。
ただし、この宝物のカードを取ったとき、迷路が離れ小島のようになってしまう場合は、宝物を取ることができません。
ときには、2枚の宝物を一気に手に入れることもできます。

カードを補充すると、手番終了です。

  • 相手の持っているカードが見えない。
  • 迷路に配置されている宝物と同じカードが手札になければ、点数が入らない。

などの点があるため、ボードゲームの「ラビリンス」よりも、ランダムな要素が多くなっているように感じました。
また、自分のコマという概念がないので、数手先を読んで考えるというよりも、今持っているカードをどう配置したらすぐに宝物をとれるかということを中心に考えたらよいので、そのあたりも、簡単に感じました。

ただ、これは、大人の考え方で、「コマを動かして宝物のところに動かしていく」方が、「同じ宝物どおしを道でつなげる」というのよりも、子どもにとっては、理解しやすいかもしれません。
実際、この日遊んだ子も、どちらかというとボードゲームの「ラビリンス」の方が好みであると言っていました。
もっとも、この日は、ボードゲームの「ラビリンス」がしたかったということも、考えに入れなければならないですけどね。

えーと、結果ですが、ほら、ランダムな要素が多いじゃないですか……。
あと、ほら、ギャラリーって、どうしても小さい子の味方になっちゃうじゃないですか。

「あ、宝物取れるよ。取れるとこあるよ」

という感じですね。

いい訳をはじめました。
結果は、もう、わかりますね。

しっかりと、負けておりました(泣)

「次は、盤のヤツ持ってきてね」

ということで、来月(あっ、9月末の予定は、明日にづれこんでおります)ボードゲームの「ラビリンス」でリベンジです。

カード・ラビリンス

/ Ravensburger