エニグマ一覧

2014年12月中旬 湖畔のゲーム会 その6 レジェンド

落水邸物語

落水邸物語
さて、自治会から帰ってきたのが20時すぎで、20時半ぐらいから「グラスロード」を始めたので、もう大概の時間です。
でも、4人でしかできないゲームがあるので、ぜひしたい。

ということで、「落水邸物語」です。

トリックテイキング・ゲームです。
わたしはトリックテイキング・ゲーム好きです。
実は、トリックテイキング・ゲームと「ドミニオン」と「ラミィキューブ」は、1日中やっていても大丈夫なレベルです。

1日中やっていても飽きないというわけではなくて、だんだんと頭がトリックテイキング・ゲームや、「ドミニオン」や、「ラミィキューブ」に特化されていって、トリテ脳や、ドミニオン脳や、ラミィキューブ脳になっていく感じが好きなのです。
そういえば、以前、

「『ドミニオン』をしていると、頭の中にドミニオン汁が分泌されている感じになる」

とドミ中1プレーヤー(わたしではないよ)から聞いたことがありますが、トリックテイキング・ゲームしているときのわたしも、多分、同じ感じなのだと思います。

元々、ボードゲームにはまるきっかけは、トランプの「ナポレオン」でした。
ちょっと前までは、「ウィザード」とか、「七つの印」みたいな、割とシンプルなトリックテイキング・ゲームでないとトリップしなかったのですが、最近は、「トリックマイスター」とか「ドワーフの王様」とかのヘンタイ系(笑)でも、トリップ出来るようになりました(爆)

でまぁ、トリックテイキング・ゲームは、機会があればしたいのですが、実はわたしのまわりのゲーマーは、同じようなゲームをそこまでしたいとは感じないようです。
そして、3人ではあまり面白くない。4~5人は人数が必要ということで、あまり遊ぶ機会がなかったのです。

さて、そんなトリテ好きのわたしが、ずっと探していたゲームが、「落水邸物語」です。
同人ゲームで、かつて1度だけ、白紙邸で遊ばせていただいたことがあったのですが、それ以降、なんとか手に入らないかと探していたまぼろしのゲームです。
これを最近、ゲームフィールドさんが、再販したということで購入していたのですが、4人でゲームをするという機会に恵まれず、そのままとなっていました。

そのゲームを和邇乃児さんも、ちょうど購入されていて、かぶった(笑)。
これを、今回の最後のゲームとしよう。

さて、「落水邸物語」は、トリックテイキング・ゲームの中でも、かなりユニークなルールを持つゲームです。
全部のカードをプロットしてから、最後に置いたカードがらほぼ全自動で流れるトリックテイキング・ゲームです。
プロット好きにもたまりません。

裏向けに、カードを出していってすべて置き終えたら、最後に置いたカードからカードをオープンして、トリックを取っていきます。
基本、他のプレーヤーの出したカードを見ずに出していますので、リードしたカードが強いです。でも、スートは3色なので、必ず1トリック中にだれかが同じ色をだしていることになります。それが、リードスートだったりすると、計算したのとは違った番狂わせが起こります。

トリックを取ったプレーヤーは、そのトリックの隣に置かれた得点カードを手に入れます。得点カードは、赤色と青色の得点があって、その得点の差の絶対値が最終的な得点となります。つまり、全部のトリックを取るとプラスマイナス0点になってしまいます。
以前、1回しかやったことないのですが、プラスのカードも、マイナスのカードも取りまくって、けっきょく得点が伸びなかったような記憶があります。

リメイクということで、ちょっと以前とはルールが変わっているのかな?以前は、トリックを1枚もとらなかったら3点というルールはなかったような気がします。

トリックを取りまくるか、まったく取らないかという極端なことはやりやすそうな気がするので、今回は、トリック取らない作戦で。
と思ったのですが、でこねぇさんとわたしの作戦が被ってしまい、2人ともトリックをとってしまいますひどい。

こうして、スタートプレーヤーを交代しながら4回戦が終了したら、今までの得点を合計します。

3点って、けっこう大きいです。ということで、一発逆転を狙って、2回戦以降も、トリック取らない作戦を取ったのですが、これも、ことごとくでこねぇさんと被って、結局、4回戦中1回も達成ならず。ひどい。

1位白紙さん、10点。2位和邇乃児さん、9点。3位りん、2点。4位でこねぇさん、1点。

ということで、今回は終了。

4人、5人で遊ぶの機会も、必要ですねぇ。
また、お越し下さいませ。

  1. ドミニオン中毒 []

2014年12月中旬 湖畔のゲーム会 その5 オートマチック

この後、わたしは、自治会の会議があるので、一旦退室。
S本くんも、仕事ということで、

「今日は、2つしかでけへんかった~」

と、帰って行かれました。

わたしは、1時間ぐらい自治会の会議に出ていました。その間に、のこった3人は、「宝石の煌き」、「ラミィキューブ」、「エグニマ」と遊んでいたようです。
わたしが、ゲームハウスに戻ってきたときには、「エニグマ」の真っ最中でした。
和邇乃児さんもパズル強いと思ったけど、白紙さん凄え。タングラム普通に解いてる。

グラスロード

グラスロード

これは、ソロプレイのときの盤面です

それが終わって、4人でできる適当な重さのゲームということで、「グラスロード」をチョイス。
最近、ぞくぞく日本語版が出たり、ゲームが日本に入ってきたりしているウヴェ様こと、ウヴェ・ローゼンベルクのゲームです。

これも、ゲーム会の1週間ぐらい前に手に入れて、でこねぇさんとインストの練習がてら、数回遊んでおりました。
そのときは、まぁ、「アクアスフィア」ほどではないですが、試行錯誤を繰り返して、なんとか正しいルールにたどりつくことが出来ました。
で、そのとき思ったのは、このゲームは、バッティングゲームなので、2人でするよりも4人でした方が面白そうということだったのです。

初4人プレーでした。
でこねぇさん、わたし以外はしたことがないということで、わたしがインストを。

プレーヤーは、15種類の職人を使い、自分のガラス工場とレンガ工場の2つの工場を利用して、自分の個人ボードの土地に建物をたてて、得点を競い合います。

プレーヤーは、それぞれ15種類15枚ある職人カードと、個人ボードと、生産ホイールを受け取ります。
この個人ボードに、建物を建てていきます。この個人ボードに建てた建物が最終的に得点になります。

建物は大きく分けて3種類あります。
1つは、変換系の建物です。これは、ある資源を別の資源に変換したりします。1度建てれば、いつでもなんどでも利用することが出来ます。上手により宇出来れば、ジワジワと効果を発揮します。序盤に建てた方が効果が高そうです。
もう1つは、インスタント系の建物です。建てた瞬間にだけ効果を発揮します。一気に資源をゲットしたりすることができます。これは、序盤、中盤、終盤のいつ建てても、自分の作戦とあえば便利な感じです。ただし、このゲームでは、1度建てた建物を取り除いたりすることは出来ません。だから、よく計画して建てないとあとで邪魔になってしまうかもしれません。
最後の1つは、得点系の建物です。ゲーム終了時の個人ボードや、生産ホイールの状態によって得点を得ることが出来ます。個人ボードには、始めからこの種類の建物が3つかかれています。その建物だけは、アップグレードして、さらに効率のよい建物に変換することが出来ます。これが大きな得点元ですから、基本的には、この建物を目指すのですが、あまりにも序盤に建ててしまうと、効果もないし、自分の戦略が相手に読まれやすくなってしまったりもします。だからといって、あまりにも、終盤過ぎると、思っていたものが手に入らなかったりするかもしれません。いつぐらいから、この建物を狙いだすかは、けっこうポイントになるような気がします。

建物には、それぞれ、その建物を建てるためのコストと、その建物自身が持っている素点もあります。だから、基本的には、得点系の建物をめざしてプレイするのだと思いますが、けっこう素点が4点とかの高い変換系やインスタント系の建物がある場合は、そちらの得点もバカにならないです。

さて、建物をたてるためのコストは、生産ホイールに置かれている資源から払います。
この生産ホイールが、このゲームのすごい発明です。
生産ホイールは、ガラス工場とレンガ工場を表していて、そこに基本の資源を入れることによって、ガラスとレンガを製造します。
普通のゲームだと、

「『珪石』と『飯』 と『炭』と『水』と『木』1を1つずつ支払って、『ガラス』を作ります」

って、いう感じで、プレーヤーが、基本の資源を支払って、「ガラス」や「レンガ」などの高級な資源に変換します。
でも、このゲームでは、なんと、必要な資源が工場に持ち運ばれたら、直ちに、自動的に、「ガラス」や「レンガ」を作ってくれます。プレーヤーの意図に関わりなく、勝手に資源を利用して!!
オートメーション工場。(いや、多分、工場で働いている人はいます)
その処理も、めんどくさくなくて、本当にオートメーションです。それを表しているのが、この生産ホイールです。
はじめ、ルール読んだときは、まったく意味がわかりませんでしたが、理解してくると感動します。
しかも、この生産ホイールという仕組みだけで、基本の資源のもてる上限や、「ガラス」、「レンガ」の持てる上限の数も示しています。
実物と仕組み、ぜひ見てください。

さて、資源を集めたり、建物をたてたりするために、15人の職人を使っていきます。
15人の職人は、資源を集めたり、個人ボードに新しい地形タイルを置いたり、建物をたてたりと、さまざまな能力を2つの組合わせでもっています。職人によっては、コストを払わなければ能力を発揮しないカードもあります。
それぞれもっている15枚の職人カードから、今回使いたい職人カードを5枚選びます。
スタートプレーヤーから順番に、そのラウンドに使うカードをさらに5枚のなかから1枚選び、プレイしして、その職人の能力を使っていきます。
このとき、他のプレーヤーが選んだカードの中にスタートプレーヤーが選んだカードがあれば、たのプレーヤーは、そのカードを出さなければなりません。
ここが、バッティングゲームになっています。もし、他のプレーヤーがだれもそのカードを出さなければ、職人の2つの能力の両方をプレイしたプレーヤーは使うことが出来ます。でも、だれかとバッティングした場合は、バッティングしたすべてのプレーヤーは、2つの能力のうちどちらかしか使うことが出来ません。

ここ、2人ゲームと3人以上のゲームで少し違っていました。2人ゲームの場合は1人ずつカードを決めてプレイしていくのですが、3人以上でする場合は先に全員で1枚カードを選んでから、1人ずつプレイすることになります。同じラウンドに同じ職人カードをふせた場合、その職人はバッティングしないことになります。
今回、このルールを忘れてしまっていて、通常のルールよりも、バッティングがしやすくなっていたと思います。

こうやって、全員がふせたカードを公開したら、また、全員が1枚ふせて同じようにスタートプレーヤーから公開していきます。
そうして、ふせた3枚のカードを公開したら、1回戦が終了します。
つまり、選んだ5枚のカードのうち、3枚は必ずプレイして、少なくとも2つあるうちのどちらかの効果を使うことが出来るのですが、あとの2枚はバッティングしないとまったく無駄になってしまいます。

1回戦が終了したら、建物を補充して、また、15枚の職人カードから5枚を選ぶ作業にうつります。
そして、次のスタートプレーヤーから2回戦目が始まります。
こうしてた、4回戦したらゲーム終了で、得点を計算します。

選ぶ5枚のカードですが、3枚は必ず出せるわけですから、そこは計画が立つかなぁと。

「これで資源を補充して、これで『森』を除去して、そうすると生産ホイールが動いて、そうすると、このカードであの建物が建つぞ」

てなことを考えるのですが、両方のアクションができるつもりで出したら、バッティングされて、一方しか選べなかったり、人が出したカードとバッティングしていたためにコスト集まっていないのに後から出すつもりだったカードを1枚目から出さざるをえない状況になったり……。
けっこう、やってみなければわからない感じになっています。

それにさらに、慣れない生産ホイールが拍車をかけます(笑)

「あー、まわっちゃった……」

てなことは、やっぱり起こってしまいます。

「うーん、見えにくいゲームやなぁ」

とは、和邇乃児さん。
ルール自体は、ウヴェ様の最近のやりすぎワーカープレイスメント(誰か止めるヤツはおらなんだかい)2なゲームに比べて、とてもわかりやすいものになっていると思うのですが、まあ、どうなるかというのは、何回かやってみたいなと見えにくいところはあります。
たしかに、ワーかプレイスメントは、ルールは多いのですが、そのアクションをした結果というのは、見えやすいです。
得点は、多分30点もとれたら凄い感じかなぁ。その後、何回かソロプレイをしましたが、1番良く取れたときで27点でした。そのあたりも地味な感じです。

始めルールを読んだときは、カードのバッティングということで、「魔法にかかったみたい」を思い浮かべていたのですが、このゲームって実は、「宝石の煌き」に近いのではないかと思っています。
最初に並んだ建物を見て、建物の素点で得点を稼ぐのか?得点系の建物で高得点が稼げるのか?博打を打つのか?みたいなことを計画して、プレイしていく。

そして、3回戦目、4回戦目には、きっと建物をたてる系の職人カードが使われるはずだから、それにむかって、バッティングしても大丈夫なように用意しておく。
あと、ラウンドの始めにいきなり建物をたてる系の職人カードを使われたりして焦ることもあるので、人の資源の様子を見ておくというのも超重要です。けっこう、インタラクションがあります。

まあ、建物の種類が多いので、その組み合わせによって、絶対に強いという確定した作戦というのはないと思います。
それでいながら、ゲーム中に出てくる建物自体は少なく、すべてオープンなので説明は比較的簡単なところもよくて、わたしは、けっこう好きなゲームです。
でも、変換系の建物とかも、どれをどう変換したらお得なのかけっこう難しいです。今回、わたしは、1回戦目に変換系の建物を取ったのですが、1、2回しか使えませんでした。このあたりの使いこなしができると強くなるのだと思います。

結果。1位でこねぇさん、23点。2位白紙さん、20点。3位りん、18点。4位和邇乃児さん17.5点。

今回、でこねぇさんは素点だけで17点。得点系の建物で6点取っています。初期建は、全部0点というかなり極端な得点でした。
得点系の建物は、1つ4点以上ぐらいにならないと苦しい感じですが、それも、オープンになっている建物によるかなぁという感じです。

しばらく、へピーローテーションで遊びたい感じですが、さて。
取りあえず、今回、ルール間違いをしていましたので、次は正しいルールでせねば。

  1. 多分、「ガラス」のなかに「飯」が混入しているのではなくて、これは労働力的なものだと思います。「炭」とか「木」も、炉のためのものですね。 []
  2. 「カヴェルナ」とか、「アルルの丘」とか。 []

9月 湖畔のゲーム会 その3 罠、ワナ、わな

ハンザ・テウトニカ

ハンザ・テウトニカ
3つ目は、「ハンザ・テウトニカ」。2回目です。

前回、「ハンザ・テウトニカ」を遊んだ後、いろいろサイトを見て感想なんかを見ていたのですが、意外と「面白いが、用意が面倒くさい」というレビューが多くてビックリしました。
「用意面倒くさい」がなにを指しているかというと、最初に個人ボードにワーカーを置くことをさしているみたいです。

「へっ、それ、面倒くさいか??」

と、今、「シビライゼーション」を遊んでいた(笑)わたしら思うわけですが、多分、わたしらの感覚がおかしくなっているのかも。

先日のテンデイズラジオのテーマが、「準備が大変なゲーム」で、シビライゼーションもでていましたが、そろそろ、あれぐらいじゃないと面倒くさいかどうかもわからないぐらい重ゲー寄りになってきています。

まぁ、わたしが準備が面倒くさいと思うゲームは、よく遊ぶものの中では、「アグリコラ」かなぁ。
特に、しばらく遊んでいなくて久方ぶりに取り出すと、いつも、準備をどうするのか途方にくれてしまいます。
あれ、ボードの裏に遊び方がかいてあったりして、どっち使うのかパッと見わからないというのもありますが。

多分、今まで遊んだ中で1番「準備が大変なゲーム」は、「指輪戦争」だと思います。あれ、最初にフィギアを見分けて、ボード上に置いていくのがメチャクチャ大変で、たしか、それだけで1~2時間かかったはずです。
あれ以来遊んでいないけれど、もう1回遊びたいです。
まあ、そこまでいかなくても、「ドミニオン」とか、「カタン」とか、最初にサプライを決めたり、ランダムでボードを作っていく系のゲームは、ちょっと準備が大変なのではないかと思います。

その点、「ハンザ・テウトニカ」は、自分のコマを自分のボードに置くだけだから、簡単じゃん。

とか思っていますが、多分これ、まずは、個人ボードを使う「プエルトリコ」とか「アグリコラ」とかがあって、その上で、「テラミスティカ」や、「エクリプス」みたいな、コマで能力値を隠すゲームというのを越えてきたからそう感じるんだろうなぁと思います。

そういえば、個人ボートを使うゲームをしたときに(多分、「アグリコラ」)、これじゃあ、人の状況があんまりわからないじゃないかとか思っていたときもありますが、けっこう見る場所が分かってきたら見えるようになってくるもんですよねぇ。
つまり、わたしも、このサイトを10年続けているうちに、ゲーマーになってきたということですねぇ。
永遠の初心者だと思っていたのですが。思えば遠くに来たもんだ。

ということで、前回は惨敗だった「ハンザ・テウトニカ」です。
今回は、相乗りのおいしさもわかっているので、前回よりもうまく立ち回れるはず……。

今回は、最終手番ということで、相乗りを狙っていきます。
和邇乃児さんは、アクション増やすと都市からいって、まずはそこは支配しない。押し出されたわたしのコマは、中央の方に続く道に配置。
これは、前回、へそになる部分を押さえられて、痛い目にあったからです。取りあえず中央への道を確保しておかないといけない。

基本的には、今回は道を伸ばして道の点数「×3」ぐらいに行きたいなぁと思いながらやっていきます。

ただ、手番が最後だったせいか、都市を支配しようとしてでこねぇさんに1歩先をこされるという展開がなんどかあり、そうすると、「腹心」ゴマを配置しなければならなくなったり、なかなかに嫌な感じで邪魔をされました。
そうすると、その道にコマを置いたまま、レベルアップをしないといけなくなって……ということをしていたのですが、多分、このゲーム、あんまりコマをボード上にばらまいた状態で動いていたら勝てない気がします。できる限り、回収をして手を減らしていかないといけなかった気がします。

和邇乃児さんが、道も適当に伸ばして、都市もけっこういいところを支配して、点数もどんどん取っていきます。

邪魔ばっかりされているわたしは、なかなかいろんなところのレベルをあげるのに忙しくて、道があんまり延びていません。
それでも、5都市ぐらいつないで、なんとか「×3」出来ればと、道の点数を伸ばすところにワーカーを2つ置きます。次のターンには、ここを確定して道の得点を「×3」にして、さらに道を伸ばしていく。
と思ったら、空いている道に、でこねぇさんが、ワーカーを2つ置いてきます。

「えっ?」

凄い邪魔。そして、追い出したら確かにでこねぇさんは向こうの道に4つコマを置けることになるけど、向こう側はわたしが既に都市を支配しているから無駄では。そして、わたしのコマが追い出されても無駄。
和邇乃児さんがどう見ても勝っているのに、わたしの嫌がらせのためだけにそんな手を?

これ、除けないと点数的にじり貧になってしまうのですが、これを除けるには、余分に2つアクティブなワーカーを使用しなければならない。
そうすると、プラスアクションでワーカーを解放して……。なんせ、ものすごい無駄。

除けるしかないので、除けました。

でも、これでわたしは、ボロボロに。道を延ばすことが不可能になってしまって、「×3」にしても、ほとんど意味がなくなってしまいました。

うーん。この「アクション」と「×3」のところだけ、道が行き止まりで深い。ここは、もしかしたらこだわってはいけない罠なのかなぁと思えてきた。まわりの都市を支配するためのコストも、ちょっと高い気がします。

和邇乃児さん52点。でこねぇさん30点。りん25点。
うーん、上手くいかないなぁ。

アンドレアス・シュテディング,Andreas Steding
Z-man Games
発売日 :

9月 湖畔のゲーム会 その2 パズル・パレス

エニグマ

2つ目は、「エニグマ」。
これ、前回のおてばんで見かけて遊んでみたかったのですが、遊べなかったゲームです。

パズルゲームって、いろいろあります。「ウボンゴ」が、その最高峰だと思います。
パズルが出来たときって気持ちいいです。けっこう、パズルのゲームって好きです。
「ハイパーロボット」とか、「セット」とか、けっして得意ではないけれど、ときどき遊びたくなります。あと、「ジャマイカ」なんかも、延々としてしまいますよねぇ。
「ギャラクシートラッカー」とか、パズルっぽいゲームも楽しいです。

ボードゲームでは、パズルを解くのがメインなゲームとパズルが味付けのゲームがあると思います。
で、今回の「エニグマ」ですが、これは、ガチガチのパズルがメインのゲームです。
しかも、パズルが4種類も出てくる。

4種類のパズルは、天秤パズル、タングラム、水道管パズル、立体パズルの4種類。

天秤パズルは、天秤の左右で重さのの釣り合いを取るパズルです。カードの上には、そこに配置できる重りの重さと数が指定してあります。重さの指定は、天秤の左側には重さ「13」と重さ「6」の重りが置けて、右側には重さ「8」と重さ「10」の重りがおけるよみたいな感じです。それを5個の重りを使って、釣り合うように考える。
じゃあ、左側の重さ「13」のところに2こ重りを置いて、右側の重さ「8」のところに2こと重さ「10」のところに1こ重りを置いたら、

13×2=8×2+10×1=26

で、釣り合うみたいなことを考えて、重りを配置します。
これは、かけ算、足し算の技能が必須です。

タングラムは、いろいろなタイルをすべてならべて、カードにかかれた図形と同じ形にするパズルです。
よく、温泉旅館なんかのお土産屋さんで売っているアレですね。

水道管パズルは、水道管の絵をカードに矛盾なくならべるパズルです。

立体パズルは、ウボンゴ3Dみたいな積み木を浮かないようにならべて、植え方見たときにカードのお題と同じようにならべるパズルです。

この4つのパズルの早ときをして点数を集めていくゲームなわけですが、得点する方法もパズルです。
それぞれのパズルの裏には回路図がかかれていて、そこに自分のコマを配置して回路図が閉じられると自分のコマを手元に戻すことができます。そのときに、得点することができます。
いくらパズルをといていても回路図が閉じて完成しなければ点数は入りませんし、回路図のつながり方やコマの配置によって得点が大きく変わってきます。
規定の15点以上を集めた人が出れば、ゲーム終了。得点の多い人が勝利します。

親から順番に、パズルを選んでいきます。だれかが選んだのと同じ種類のパズルは選べません。
全員が、パズルを選ぶことができたら、

「用意ドン!」

でパズルを表に向けて一斉に解いていきます。
1番にできた人は、砂時計をひっくり返して、砂が落ちるまでが制限時間になります。

で、次は親が左の人に移って、その人からパズル選択を始める。

ルールは、簡単。
問題は、パズルが解けるかどうか。

まぁ、誰かがパズルを解いてから砂時計の砂が全部落ちるまでという時間制限になっていますので、誰もパズルを解くことができなくて終了……ということは、ありません。1人は必ずパズルを解くことになる。まあ、なかなか解けなくて、時間が過ぎていくということはあるかもしれませんが……。でも、みんなパズル解きたいので、そこに時間がかかるのは多分、そんなに気にしないと思います。

問題は、パズルの難易度。
何となく、簡単そうなのは「天秤パズル」です。逆に、「タングラム」って、あれ温泉でやり始めたら、1つ解くのにベラボーな時間かかるじゃないですか?
解ける気しないんですけど……。

まぁ、そんな感じですが、ゲームスタート。

「できた!」
「えー」

案の定、だいたい出来るのは、「天秤パズル」です。時々、「水道管パズル」も完成するのですが、時間制限に引っかかってしまいます。

……。自分の番に、取りあえず簡単な「天秤パズル」を選択するのだ……。
でも、そうすると全然、回路が完成しない。

「天秤パズル」が1番簡単で、「立体パズル」と「水道管パズル」が同じぐらいの難易度。「タングラム」が1番難しい気がします。
多分、タングラムが制限時間内に終わることなかったような記憶が。

和邇乃児さんが、パズルも1番たくさん解いて、小さな回路を2つぐらいとと大きな回路を完成して、17点。
わたしは、パズルはでこねぇさんよりもたくさん解いていたけれど、回路が1こしか完成しなくて2点。
でこねぇさんは、パズルをほとんど解けなかったけれど、大きな回路に相乗りして1こ完成させて4点。

ひどい。
パズルが解けることだけではなくて、回路をどう組むかも大切です。
回路がかいてある裏面は、パズルを選ぶときに見えているから、それをよく見て選ぶのは大事かもしれません。でも、パズルが解けなければ、回路を組むことすらできないです。だから、簡単なパズルを選んでしまいます。

その後、悔しかったので、すべてのパズルを1回解きました。
「タングラム」も、実はそんなに難しくないかも。慣れてくると、できそうな気もします。

また、再戦してみたいですが、うーん、今、湖畔のゲーム会は重ゲーの時代だからなぁ。
ゆうもあ向きかな。
ゆうもあにしては、パズルがちょっと難しいか。

トウコ・ターコカリオ,Touko Tahkokallio
Zoch Verlag
発売日 : 2014-05