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エア・ギア 超合本版5

今読んでも、古くなってないなあと。
もちろん、マクロスとか時事ネタもあるし、週刊連載の勢いというかその場のノリみたいなものはあって、多少整合性がとれていないところはあるのですが、それでも、全体的なお話としては、ちゃんと一貫性があって面白い。

読み返しに耐えうるお話とキャラクターだなぁと思います。

昔読んだときには、眠りの森の立ち位置がイマイチわかりにくいと思っていたのですが、このあたりは、ちゃんと初めから仕込んであります。

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エア・ギア 超合本版4

旧16巻から旧20巻目まで。
なんといっても圧巻は、ラストのトゥール・トゥール・トゥの活躍ですねぇ。まあ、この4巻全部がトゥール・トゥール・トゥの真実を伝えるためのお話といってもいいぐらいです。
まあ、スピもかっこいいんですけどね。イネも、美人だ。

週刊連載だったので、けっこう勢いだけで物語が作られている感じがしたけれど、とんでもない。このあたりで、イツキが独立しなければならないということまでちゃんと含んでかいてあって、天才だなぁと思います。

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エア・ギア 超合本版3

疾走感あるなぁと思います。
限界のスピードで走っている感じがある。
昔は、「タルるートくん」でも感じた気がするのだが。「エア・ギア」は、まだ最近の作品だからなのかなぁとも思います。空気が「タル」の時代と「エア・ギア」の時代で変わっちゃっているのかも。

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エア・ギア 超合本版2

イツキが、ジェネシスを傘下に置くところまで。
このあたりまでは、なんのかんのいっても、まあ、勢力拡大の暴走族マンガっていう感じです。

まあ、「眠りの森」と対立しなければならない理由とか、調律師がでてくると、だいぶ、わからなくなってくるのですが、再読したら理解できるかな。

この5巻ぐらいを一気に読むシステムは、多分、「ONE PIECE」だとうまく機能しそうな気がする。

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エア・ギア 超合本版1

1冊に5冊つまっている超合本版です。
おなじく合本版の「まじかるタルるートくん」が、あんまりのノレなかったのでちょっと心配していたのですが、コッチは、大丈夫でした。

むというか、連載はじめの方は、本当にいろんなことを好き勝手にいれているなぁ思います。回収されなかった伏線とかも多いのですが、まあそれでも、後に活きていく設定もけっこう散らされている。その勢いが、週刊連載の魅力になっていたんだなぁと思います。