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イエローサブマリンをみつける

えーと、そういえばこの話も、まだ完結していないことに気づきました(爆)
「大阪物語」までつながって完結する予定なので、あともう少しなのですが、書こうと思っている内に、子どもたちとのゲームを遊んでいる様子を書くのが楽しくなったので、ちよっと横においてけぼりになっていました。

もともとは、「ボードゲームはじめまして物語」は、なんでこのWebサイトをひらこうと思ったのか、そのあたりのことを詳しく書いて、「Welcome」とか、「About Me」みたいな感じで自己紹介のページを作ろうと思っていたのです。

でも、書き出すと長くなって、いつ掲載できるのかがわからないので、

「あー、もういいや。毎日掲載して、ちょっとずつ書いていけば、そのうちたまって終わるだろう。うん、毎日、ちょっとずつ更新がある方が、見ている人も、毎日来てくれるだろう」

という大変いい加減な見通しの元に始められました。
ほんとうに、このサイト、色々フラフラしているのがよくわかります(笑)

だいぶん、時間がたっておりますので、前に書いたことと矛盾をきたしてしまうところもありませんが、笑ってあきらめて(?)ください。
あんまり、記憶力ないんです。

さて、Webで、カプコン「カタン」や、「指輪物語」を購入したところまでを話しました。

で、「安田均のボードゲーム大好き!」という本が出版されて、手に入れた話をしたような気もしますが(笑)、よく考えたら、この本もそんなに簡単に手に入らなかったのを思い出しました。

わたしが、普段本を探しに行く大きなお店は、京都四条にある「ジュンク堂」と、ちょっとマニアックなものは、「ブックストア談」で購入していました。

「トレインレイダー」も、「談」で購入できたので、きっと、「安田均のボードゲーム大好き!」も「談」にあるだろうと、トイザらス通いとともに、「談」通い(といっても、2週間に1回ぐらいのわりでしたが)をしていたのですが、いっこうに入荷する様子がなかったのです。

そんなときに、インターネットをネットサーフィンしていて、

「ファミリーで子供と遊ぼう」や、

「たのしくあそぼうてーぶるげーむ」

「Table Games in the World」

「The Game Gallery – ボードゲーム総合サイト」

「わんこのページ」

など、今、「あ・そ・ぼ」のリンク集にあるいろいろなサイトのことを知ったのでした。

特に、衝撃的だったのが、「ファミリーで子供と遊ぼう」のページで、この影響で、わたしの子どもたちと遊ぼうという方向性が決まりました。

それらのサイトから、「メビウス ゲームス」のことを知り、「メビウス ゲームス」の「ゲームショップリスト」から、「イエローサブマリン」にたどり着いたのだと思います。

でも、今、「ゲームショップリスト」を見てきましたが、「イエローサブマリン」にはリンクはってないし、京都店のことも載っていないなぁ……。
まだ、なんかミッシングリングがあるような……。
多分当時は、「イエローサブマリン」のページにりんくがはっていたんではないでしょう?そして、新しくできた京都店のことが紹介されていた。

それを発見して、

「お、京都に売ってそうなお店があるじゃないか!!」

ということで、「イエローサブマリン 京都店」に出かけていったのでした。

そして、そこで見たものは!!
まずは、「安田均のボードゲーム大好き!」を最初に手に入れたのを覚えています。

今日の文章は、リンクだらけです。
それだけ、色々な人の力があって、今のわたしが形作られているというのがよくわかります。

感謝。

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今日、「ボードゲーム天国」を買いに京都に行ってきました。

しかし、四条の「ジュンク堂」をはじめ、「喜久屋書店」、「丸善」、三条の「ブックマート」(だったかな旧「駸々堂」)、イエローサブマリン、すべてありませんでした。

「ジュンク」は、さっきまで棚に置いてあったけど売り切れたみたいな感じでした。

他の本屋さんは、「入荷していない」とのこと。

イエサブは、「3月に入荷予定」だそうです。

家に帰ってから、
京都プラッツの旭屋書店にも電話してみました。

「売り切れです」

うーむ。
ネットしかないか?

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ころぽっくるの家

「あのー、そちらのお店でハバゲームは、あつかっておられるでしょうか?」

とお昼過ぎ電話をかけた先は、「tsukaのおもちゃ箱」で紹介されていた「ころぽっくるの家」というお店です。

「はい。木のおもちゃとか、ハバの小さいお子様用のおもちゃなどをあつかっておりますが」

今回のお店は、百貨店のハバではなさそうです。

お店があるのは、大津市観音字。観音字といえば、三井寺のあたり。三井寺のあたりは、昔けっこう通ってたところですが、おもちゃ屋さんなんてあったっけ?
もっとも、わたしが三井寺のあたりをよく通っていたのは、もう十数年も前のことですから、変わってしまっているのかもしれません。
けっこう、細い道の多い町並みです。

「えーと、お店には、どういったらいいですか?」

「どちらの方からこられますか?」

「大津の方ですが……」

と言っても、相手も大津ですから、それではわからないですねぇ。

「浜大津のほうですか?」

「そうです。そうです」

「国道161号線を来られて、浜大津から2つめの信号を左に曲がったところです。三井寺の駅のところで曲がってください。でも、三井寺の駅よりは、湖岸沿いにあります」

ローカル会話で、すいません。
まあ、これで、大体の位置は理解できたわけです。
三井寺の疎水の近く。でも、どう考えても、お店の立ちそうなスペースってなかったけどなぁ。
まあ、近くまで行ってみたらわかるでしょう。

「あと、車で行っても大丈夫でしょうか?」

「はい。3台ぐらいまでなら、駐車できます」

ということで、今回は、草津から自動主に乗って、大津のお店へ。
「ポーネルンド草津」の時は、大津から自動車に乗って草津へ向かっていましたので、つくづく行動がいきあたりばったりで、衝動的なのがよくわかります。

車の中で、滋賀県の地図を開いて、「ころぽっくるの家」の住所を確認。
161を進んで、浜大津から2つめの信号を左。競艇場まで行ってしまった行き過ぎです。

浜大津。信号1つ目。2つ目。
あれ?浜大津の信号は、いれるのかな?いれないのかな?
本能と、お店の方の説明と、地図は、この曲がり角でまがれと言っています。
でも、理性が、

「こんな細い一方通行の道に行ってはいけないよ」

と告げています。
ということで、疎水を越えてまっすぐ行くと、すぐに競艇場の前の道に。
ここまでくれば、行きすぎです。

競艇場のまわりは、地域住民の方のご迷惑にならないように、ガードマンがいっぱい出て、不法駐車がないように見張っています。
そんなわき道で、一旦自動車を止めて、地図を確かめる……。

やっぱり、さっきの一方通行の道があやしいかなぁ。
後戻りして、ほそい疎水の一方通行の道に引き返します。
一方通行の道を登っていくと、すぐに京阪電車の三井寺駅に。三井寺の駅を越えて……。

「三井寺の駅よりは、湖岸沿いにあります」

という店の方の言葉がよみがえってきます。
今、登ってきた道に、そんなお店あったかな?右手は、疎水が流れているので、お店があるとしたら、左手だけです。あと、小さな商店街の通りがあるのですが、そこには、車をおくスペースがあるようなお店は、なさそうです。

ぐるっとまわって、もう1回、一方通行の道に挑戦。道ぞいの左手のたてものには、それらしい建物はありません。
商店街のほうに入ってみますが、やっぱり、ないようです。

うーむ。地図からすると、疎水の登っていった右側が「ころぽっくるの家」のある住所の番地のようです。
疎水の左がわ一方通行の道を登って、橋で疎水を越えて、イメージ的には、そのあたりにあるはずなのですが。

というわけで、そのあたりをグルグル。

疎水の橋をわたった向こう側は、三井寺から降りてくる一方通行の道になっていまして、十字路の端っこには、庭付きの一軒家が建っているだけです。

郵便局まで行ってしまうと行きすぎだし……。このあたりのはずだが……。

庭付きの一軒家を見上げると、2階の窓の下に、でっかい木がつるしてあります。
木には、カラフルな汽車の絵。
看板です。

ここかぁーーー。
やはり、本能と、お店の方の説明と、地図が、正しかったようです(笑)。

さっきから、この家の前を何回も通っていたのですが、あまりにも普通の庭付き一軒家だったので、全然気が付かなかったのです。
でも、よく見れば確かに、2階の看板には、「ころぽっくるの家」とかいてあります。
門の前にも、看板がおいてあります。
えーと、普通の家とかで予約専用のレストランとか、お茶の教室とかしているお家があります。あんな感じの看板です。
全然、意識にはいってませんでした。

車を止めるスペースは、確かに、お店(というかお家)の前にあります。というか、玄関の前の歩道に乗りあげる感じです。
そこに車を止めて、車から降りて、あらためてお店を見ました。

玄関。庭。それから、庭の向こうに部屋。部屋の窓からは、いろいろなおもちゃが見えていました。
部屋と庭のあいだの窓のところに、靴がおいてありまして、おそらく、そこから入るのだろう。
でも、ちょっと気後れも。こういうお店には、入ったことないです。
イエローサブマリンや、プロジェクトコアは、自分のお店を買いに行くところですが、このお店は、自分のおもちゃを買いに行くところとというよりは、どっちかというと、自分の子どものおもちゃを買いに行くところという雰囲気です。
思わず、自分に言い聞かせてしまいました。

わたしは、パパ。とっても、いいパパ。小学校低学年か、幼稚園児ぐらいの子どものいるパパ。妻は、いつもなら一緒に来ているはずだけど、今日は、一緒にこれないので、しかたなく1人でここに買い物に来た。
ちなみに、わたしは結婚してません(笑)。年齢的には、無理のない設定ですけどね。

設定としては、穴だらけですなぁ。まあでも、決心して、窓を開けました。

部屋の中には、窓のところでくつを脱いで、スリッパに履き替えて入ります。
8畳ぐらいの部屋です。ところせましと、いろいろなおもちゃがおいてあります。
木のおもちゃを中心に取り扱っているお店ということで、子どものための積み木のようなものもあれば、大人でも、置物にしてみたいなぁと感じるようなものも、かなりたくさんおいてあります。

「いらっしゃいませ、どういったものをおさがしですか?」

とお店の方に声をかけられました。

「お昼頃に、ハバのゲームありますかと、電話かけさせていただいたものです。
ボードゲームとか、カードゲームとか、さがしているのですが」

「はい。おいくつぐらいのお子さんのものをおさがしですか?」

きた。この質問。本当は自分のものですが、いっしょにするのは、小学生です。

「えーと、小学校の低学年ぐらいのものを考えているのですが」

「ぐらい」とかいうところが微妙にあやしいパパです。

「ちょっと、まってくださいね」
ボードゲームや、カードゲームは、部屋の一番奥の棚に置かれていました。ちょっと見てみると、なんとこの前「ボーネルンド草津」で買った「つなげていこう」の日本語版が!題名は、「コンタクトゲーム」とかになっていて、微妙に違うのですが、箱も、写真も、まったく同じです。

「あー、これ日本語版あるんや」

店の方は、目線に気づいて、

「これですね。このゲームは、道とかのタイルをつなげていくゲームです。ゲームとして遊んでもいいですし、ただ、パズル的にカードをつなげていくだけでも、子どもさん、よろこばれますよ」

「はいはい。あー、これ、わたし、英語版をもっているんですよ。日本語版って、あったんですねぇ」

おーい。わたしもってるとか、思いっきり言ってますが。
実は、英語版は、ルール訳がなんだか抄訳みたいな感じで、その辺に不満を感じていたのです。

「あー、そうなんですか。それが、おできになるお子さんでしたら、これなんかいいですよ」

出してきていただいたゲームは、「リーチ」というゲームでした。

「木のおもちゃで、たいへんいいですよ」

これは、子どものころによくした井の字の三目並べのゲームに似たゲームでした。
盤は、しっかりとした木で3×3のマスが、白黒交互にならんでいます。
その盤に、白黒3つずつの木のコマをおいて、そのコマをルールにそって動かしていって、先に3つ縦、横、斜めどの方向にでも、そろった方が勝ちという簡単な対戦ゲームです。

「1回、やってみましょうか?」

「えっ、今ですか?」

「はい」

で、絨毯の上に座って、ゲーム盤の上にコマをならべて、リーチをやってみました。

なんといえばいいのかわからないのですが、すごくうれしい感じがしました。
お店にあるものは「商品」なのですが、「商品」である以上にそういったおもちゃ類のことを大事に思っておられるのだなぁ。子どもが、このおもちゃで遊ぶということは、必ず子どもによい影響を与えるはずだと信じておられるのだなぁとそういった印象です。

わたしは、自分がこういったおもちゃ、ゲームが好きということもありますし、子どもにも好きになってほしいなぁと思っていますので、このお店は、信用できるなぁという思いを強くもちました。

「あぁ、それはいい手ですねぇ。そうしないと、わたしが3つそろってしまいますからねぇ」

と3分ほどリーチをしましたが、ちょっとやっぱり、恥ずかしい感じもするので、途中で終了しました。
でも、けっこう簡単で、考えるゲームですし、なによりも、コマを盤上で動かしたときに、両方木だから、すごくいい音がするんですねぇ。それが、気に入ったので、購入を決心しました。

「えーと、ハバの『そっとおやすみ』とか、『妖精さがし』は、ないですか?」

そう、この店に来た目的も、忘れてはいけません。ここになら、あるかも。

「あー、どちらも、ちょっと今は、きらしていますねぇ」

そのゲームなに?とならずに、すぐに回答がでてくるところも、ポイント高いです。ちょっとがっかりしたけど。

「『そっとおやすみ』さがしておられるんでしたら、こっちのカードも同じようなルールでできますよ」

と紹介してもらったのは、「ディンゴ」というカードゲームでした。なるほど、同じようなカード集めゲームです。なかなか、的確なアドバイスです。
棚をみせてもらっていると、「にじいろのへび」が。これは、すごい簡単なカードならべゲームです。実物、はじめて見た。

「それは、ちょっと対象年齢的には、小さくなってしまいますが。お子様、おいくつでしたっけ」

その時には、すごくお店のことが気に入っていましたので、まあ、いいや全部話してしまおうということで、いろいろな子どもたちと遊んでいること。Webサイトの情報で、このお店に来たこと、どんな仕事をしているかということなどを話しました。
多分、こんなお客は、少なかったと思うので、少しビックリされていたようでした。

「ハリガリジュニア」(ベルつき)なども見つけて、わたしのゲームも、低学年にも対応できるようになったぞと、喜んで帰ろうとしたとき、棚に見つけました。
「そっとおやすみ」の缶を。

「あ、あるやん」

多分、店の方は、売り切れだと思っていたのが1つ残っていたのでしょう。

「これも買います」

とレジに。
いい買い物をしました。
それに、すごいいいお店を見つけました。

お店には、おもちゃを売っておられる部屋以外に、子ども用の本や、育児や子育てについての本を売っておられる部屋などもあり、見せていただきました。
子どものために、子どもを育てている親のために。商売以上にそういったことを感じさせてくれるお店でした。

「また、来させてもらいます」

といって、自動車に乗って、草津へ。
でも、帰りの自動車のなかで、こんな不安が。
「そっとおやすみ」、お店の人、「売り切れ」と言っていたのに、かってもよかったんだろうか?
もしかして、店おきの見本やったとか……。

缶のなかのカードは、ビニールでくるまれて未使用状態でした。
でも、家に帰って、ビニールを取って、カードを見てみてビックリ。
いえ、不良品とかでは、全然ないのです。
カードが、多いのです。
13枚でいいはずの「おねむちゃんカード」は、20枚入っています。
4枚ずつでいいはずの「顔」のカードは、6枚ずつ入っています。全種類、緑とオレンジが2枚ずつ入っています。
日本語ルールの「セット内容」にかいてあるものと比べると、あきらかに多い。

やっぱり、見本品だったのでしょうか?
次回、お店に行ったときに、聞いてみたいと思います。
もしそうだったら、あやまらないと……。

帰りしなに「ころぽっくるの家だより」という通信をいただきました。そこには、このお店のWebサイトのアドレスなどと一緒に、「ころぽっくるの家」であつかわれているおもちゃなどの紹介や、子どもをまじえての活動の紹介がされていました。
おもちゃを売る。売ったら売りっぱなしにするのではなく、子どもたちのために色々な活動をされていることがよくわかりました。
小さなお店ですが、とてもあたたかくて、りんのお気に入りのお店になりました。

ではでは、「年末年始のお買い物」シリーズは、これにて終了です。

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ゲーム会デビュー

ビルの内に入るとスタッフらしい方数人と、むこうのテーブルでゲームをされているご家族が一家族。
今回、わたしがゲーム会にくる橋渡しをしていただいた「世界のボードゲームを広める会ゆうもあ」の代表の方とそれぞれ自己紹介をしあった後、ゲーム会のスタッフの方を紹介していただきました。
ご家族の方は、ゲーム続行中ということで、入り口のテーブルで、スタッフの方に、わたしがどんな経緯でゲームに興味を持ったのかということや、どんな感じで子どもたちとゲームをしているかということを話させていただきました。
実は、わたしは、人と会う職業なのですが、メチャクチャ初対面の人に弱いという特徴があります。治さねばならないと思いつつも、人見知りをするんですねぇ(笑)。
しゃべりかけられない限り、まぁ、ほとんど自分から話をふっていくとことは、少ないのです。
でも、今回は、スタッフ方々みなさん、わたしの方に上手に話をふっていただき、いつも以上には、こちらの考えていることを伝えることが出来たと思います。
雰囲気は、一言でいうと「アットホーム」でしょうか。

会の趣旨などを説明していただき、これまでの活動のことなどのチラシをいただき、そして、「ノイエ」の12号もいただいてしまいました。
「ノイエ」というのは、このページを見ておられる方には説明不要かもしれませんが、かつてあったテーブルゲームの情報誌です。
今でも、「イエローサブマリン」などに行くと売っていることがあります。
ゲーム仲間というのが、まだいないわたしにとっては、こういった、「ノイエ」や、「バンプレス」などのバックナンバーと、安田均著の「安田均のボードゲーム大好き」、それから、ボードゲームの記事も少し載っている「AG Magazine」、そして、Webでの情報が、情報のすべてなのです。
以前、「ゲーム日記」にも書いたとおり、わたしは、イエローサブマリン京都店で、「ノイエ」と「バンプレス」を見つけて、お店にある号は、全部買いました。最近の愛読書です。
「世界のボードゲームを広める会ゆうもあ」の活動には、この「ノイエ」をつくっ ておられた方々も、お手伝いをされているとのことでした。
自分の読んでいる(手に入れたのが最近なので現在進行形)雑誌を作ってこられた方々が、目の前にいるというのは、不思議な感じがします。
そして、「ノイエ」復活というお話もしていただき、大喜びです。
「新ノイエ」は、今までどおりゲーム通の人のための最新情報などをおりまぜながら、より一般の人たち、子どもを持つ家族の方たちにうったえていくような雑誌にしていくということだそうで、期待がふくらみます。

お話のなかには、「ハバ」という子ども向けのゲームを作っている会社の話もありました。
「ハバ」のゲームは、「ノイエ」の11号でも特集されていて、けっこう気になっていたのです。
「ディスクショット」などをWebで売っているところは見るのですが、わたしが行く「イエローサブマリン 京都店」や、「プロジェクトコア 高槻店」では、見たことがありません。
わたしが、買いに行くお店で扱っているゲームは、ほとんどが東京の「メビウス」というお店が輸入されて、ルール訳をつけられて、そこから、「イエローサブマリン」や「プロジェクトコア」などのゲーム屋さんに卸されているもののようです。だから、わたしの持っているゲームのほとんどは、「メビウス訳」のルールがついています。
でも、どうやらHABAのゲームは、メビウス経由ではないらしいということがわかりました。
この世の中には、ドイツゲームを訳して販売しているところは、「メビウス」しかないとなかば思っていましたので、ビックリしました。
「ハバ」のゲームは、街のふつうのおもちゃ屋さんでも、扱っているお店があるのだそうです。「tsukaのおもちゃ箱」というサイトにそういったおもちゃを扱っているお店の情報が載っていることも教えていただきました。
お、今調べたところでは、りんの家の近にもお店があるようです。
近々、行こう。すぐ行こう(笑)。

そんなこんなで、お話をさせていただいているうちに、食事に出ておられたご家族が帰ってこられました。
また、奥でゲームをされているご家族もゲーム終了。お食事へ。
帰ってきたご家族と、食事に行かれるご家族を紹介していただきました。
これから食事に行かれるご家族は、お父さんとお母さん。それから、中学生、小学生高学年、小学生中学年ぐらいの三人兄弟の五人家族でした。
このご家族は、いつも家族でゲームを楽しんでおられるということで、小学校の子どもたちも、大人顔負けのプレーをするのだそうです。
お父さんからは、

「その職業やったら、『ラミィキューブ』がオススメや」

とオススメゲームを教えていただきました。

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12月22日に京都にコンピュータを買いに行きました。
そして、コンピュータが来たのが組み立てられたよ、との連絡が入って再び取りにいったのは、12月24日の火曜日でした。

仕事が終わってからの行動だったので、たっぷり京都四条まで2時間かかって車を走らせました。
午後7時半に、DOS/Vパラダイスのお店が閉まるということで、ギリギリお店に着きました。
コンピュータをもらって、いったん駐車場に車を置きに行って、それから、イエローサブマリン京都店に。
まあ、せっかく京都まで出たのだからということと、25日発売の「ボードゲーム天国01」が置いていないかなーと思っていきました。
もともと、コンピュータが出来上がるのが、25日のはずだったのに、1日早く仕上がったのです。

イエローサブマリンは、いったい何時まで開いているのだろうかと不安になりながら、行ってみるとなんと夜の11時まで営業でした。
お店には、結構、お客さんも入っていました。
「ボードゲーム天国01」の方は、さすがに1日前では、置いてないようでした。
↑ 後で知った話ですが、「ゲームギャラリー」の掲示板によると、1月に発売が延びたそうです。

さすがに、3日前もお店に来ているので変わったのはないよなぁと思いながら見てみると「カイロ」が目に入りました。
このゲームは、「バンプレス」で結構、評価のわかれていたゲームです。
指で、コマをはじくゲームのようですが、それが異様に難しいというような評価を受けていました。
うーん。と少し悩みましたが、指ではじくというのが楽しそうなので、購入しました。

それから、「カナフ」を購入しました。
2人用というところが、ちょっと気になるところですが、まぁ、2人でもできるかなぁということで。
これは、「ノイエ」でオススメしていたので買いました。
何回も、今まで箱を見ていたのですが、多分、箱を見ているだけだったら購入しなかったと思います。
こういう地味な(見た目の)ゲームは、その分、損しているかもしれません。

さて、家に帰って、新旧コンピュータの入れ替えです。
ところが、ソフトのCDが全然見つかりません。
ホームページ作成ソフトがないーーー。
部屋の大掃除をしながら、探しているのですが、どうしても見つかりません。

しかたがないので、トライアル版をダウンロードして、シリアルナンバーを入れたら、使えるようになるかな?
だめでした。30日しか使えないもよう。

ね、年賀状も書かなければ。

え、実家に1回、顔を出せ?

なんか、バタバタしていて、更新がいっこうに進みません。

まあ、子どもたちも、冬休みだそうで、遊びにこなくなってしまったので、ネタ的にも止まっているのですが……。

と、とりあえず、新しいコンピュータが、インターネットにつながるようになりました。
XP、初体験です。