イエローサブマリン一覧

パティクローバー 前編 大人と子ども交差点

2007年1月20日(土)。
滋賀県大津市に、本格的なボードゲームのお店が、オープンしました。

その名も、「Patty Clover パティクローバー」。瀬田駅から徒歩5分ほどのところにあります。

滋賀県に、ボードゲーム屋さんですよ!!

ボードゲームを買おうとしたら、今のうちのメインは通販です。すっかり、通販にも慣れました。最近は、ねぇさんの影響で海外から通販したり、ヤフーオークションでゲームを落としたりと、初心者とは思えない振る舞いまでするようになってきたわたしです。

でも、昔から「あ・そ・ぼ」を読んで下さっている方はご存じだと思いますが、わたし、通販には抵抗がありました。というか、やっぱり、実物を見て買うのが、楽しくて、うれしいのです。

今まで、ボードゲームを近場で購入しようとしたら、京都のイエローサブマリンか、大阪は高槻のプロジェクトコアしかなかったのです。
でも、両店とも、ボードゲームがメインの商品とはいいがたいですし、そしてなによりも、店が遠い。

滋賀県に、ボードゲーム屋さんですよ!!

ということで、開店2日目の1月21日。
浜大津でのボードゲームのイベントの後、さっそくお店を訪ねてみました。

平和堂アルプラザ瀬田に車を止めて、アルプラザの喫茶店で一服。
お店は、午後7時閉店です。6時ぐらいについたらいいかな。

アルプラザを出て、川沿いを琵琶湖の方向に向かって真っ直ぐに。「かとう病院」の分かれ道を右に行くとショーウインドーの小さなお店が。アルプラザからも5分ぐらいかな。

「おぉ!」

「おぉ!」

と、わたしからも、ねぇさんからも思わず声が。
おしゃれな小物屋さんみたいな雰囲気です。
今まで、ゲーム屋さんといえば……木のおもちゃ屋さん以外は、あやしい店が多かったですからねぇ(笑)

木のおもちゃ屋さんは子どものいない大人は入りにくいですし、ボードゲーム屋さんはマニアックな雰囲気で子連れでは入りにくいです。
まあ、うちは、どっちのお店にも、平気で(?)入っていく人たちなんですけどね。 

まあ、子どもも大人も入りやすい雰囲気をもっているお店というのは、なかなかないのです。

東京の「すごろく屋」さんとか、「メビウス ゲームズ」さんとかは、お店の中は、明るくて、ファミリーでも大丈夫そうな感じなのですが、いかんせん、ビルに入って行かなくてはいけないというのは、けっこう敷居たかいと思います。1

で、「パティクローバー」ですが、通りすがりに、「何の店かな?ちょっと入ってみようかな」という感じが出ています。
ドアはオープンしていたので、そのまま、

「おしゃまします」

と店内に。

  1. このあたりは、東京ではそういうのは当たり前なのかもしれませんが…。 []

聖地巡礼 その7 秋葉原 後編

イエローサブマリン秋葉原店

ちょっとフラフラになりながら、偶然立ちよることになった最後の聖地(笑)「イエローサブマリン秋葉原店」へ。

毎週水曜日に、「水曜日の会」というボードゲームのイベントをされているイエローサブマリンということで、ちょっと興味がありました。
関東の有名ゲームブロガーの人たちが、けっこう顔を出しているらしいお店です。
だれか、有名人に会うかも……ドキドキ……会っても、誰が誰か、わかりませんが……。しかも、土曜日だし。

お店は、やっぱり怪しいビルの上でした(笑)

ここは、ジョイフルハイパーほどビルの揺れは感じなくて、ちょっと体調復活。うーん、実際にとなりのビルは、揺れていた気がする。

お店の中は、店舗のスペースと、プレイスペースが、ほぼ同じぐらいの大きさに思えました。
それぐらい広いプレイスペースが、取られていました。

そして、6卓ぐらいあるテーブルのうち、1卓だけがボードゲームをされていました。
あとのテーブルは、全部、TRPGでした。

「あっ、ウィッチクエストしてる……(男ばっかりで)」

とか……。ねぇさんにわからないところで、わたしは堪能しました(笑)

お店の方ですが、京都の様にフィギアとか、プラモが中心ではなくって、メインは、TRPGとボードゲームという感じでした。

えるもすさんのブログ「卓上遊戯創造館別館」に紹介されていたクニツィアの6角形の数独の製品版(?)らしきゲームもありました。

けっこう豊富だったのが、カタンシリーズです。
「カタンの開拓者たち トラベル版」や、「カタンの宇宙船」か「カタンの開拓 宇宙編」のどっちかとか、いろいろおいてありました。
でも、このあたりのゲームは、ぜーーーんぶ、訳なしみたいでした。

「じゃあ、お約束だし『カタンの開拓者たちトラベル版』を買っておこうか」

「えっ?」

「ほら、これで、旅行に行っても安心やん」

「それ、訳ついてないし…」

「でも、訳なんてなくてもできるし」

「いや、旅行に行くときは、『カタン・ポータブル』あるから…」

いくつ、家にカタンがあると思っているんでしょう?素カタンだけでも……数えるのがこわいです。いや、もちろん、負けている家には負けていますが……。

てな会話があり、さすがに、ここでは、なにも購入しませんでした。

その他、TRPG関係は、書籍の古本なども扱っていて、「ガープス」の文庫版とか、ログアウト冒険文庫の「トーキョーNOVA」のリプレイ集とかが、けっこういいお値段で……。
これって、文庫本やで……。すごい。

「でも、この本なぁ、家に実はあるねんで」

ちょっと自慢なのですが、ねぇさんは、今のところTRPGに手を出すつもりがないので、あんまり感心してもらえませんでした。

てなことで、デコボコ、ドタバタ東京ゲーム屋紀行、終了です。


聖地巡礼 その6 秋葉原 中編

ジョイフルハイパー お店編

なんか、紆余曲折しながら、「ジョイフルハイパー」を目指します。

「確か、地図ではこのあたり……」

と、ハッと見あげると、なんと「イエローサブマリン」の看板が(笑)

目指していたのは、ジョイフルハイパーなのに、なぜか見えてきたのは、イエローサブマリン……。
もしかして、ジョイフルハイパーと、イエローサブマリン秋葉原店は、とっても近いところにあるの?

近づいて確かめてみると………。

となり同士でした。

キミら、店、近すぎやろう!!

なんか、こういうのは想像していなかったので、ビックリしました。

「ジョイフルハイパー」は、ビルの6階。
半分(というか2/3ぐらい)がPC関係、残りの半分(というか1/3ぐらい)がゲーム関係でした。

ここのお店の特徴としては、ウォーゲーム系のゲームが置いてあるということと、カードゲームとかも、けっこう豊富な感じでした。
なんか、「すごろくや」では売れ切れていた「ゴキブリポーカー」とかが、涼しい顔してならんでいました。

……東京の人、情報集めるのもしかして下手??

当然、ここでも、ゲームをさがして購入です。
残念ながら……というか、当然かもしれませんが、ボードゲームの専門店や、木のおもちゃ屋さんのように、店員さんとゲームの内容について楽しくおしゃべりというのはなかったです。

ここでは、アドルング・シュピーレのカードゲームを2つ買いました。

そろそろ、疲れてきました。
人に酔ったせいかもししれませんが(人混み苦手)、なんか、このお店、ずっとグラグラ揺れているような感じがして、酔いそうになっていました。多分、6階なので、実際に多少はグラグラしていて、体調のせいで、それが増幅されたのかも。

でも、せっかく見つかったので、お隣のイエローサブマリンへGO!


聖地巡礼 その5 秋葉原 前編

ジョイフルハイパー 通販編

さて、今回の東京行きですが、「すごろくや」の他に、もう1つ行ってみたいお店がありました。
それが、「ジョイフルハイパー」です。

ジョイフルハイパーは、6000円で送料が無料という、うちのような通販中心でゲームを購入しているものにとって、とっても優しいお店です。
だって、2万円で送料無料とかだったら、ついつい、いろんなものをかき集めて2万円にしてしまいますよねぇ(笑)
6000円なら、だいたいゲーム1つか、2つぐらいで、それぐらいの値段になります。無駄が少なくてよいのです。

それから、他のお店よりも、値段設定が若干低めなものもあるというのも、ちょっとうれしいです。

それから、通販の対応がけっこう丁寧で、印象が大変よいのですね。

去年の12月ぐらいのことだと思うのですが、ウィンターキャンペーンをやっておられて、そんなことを全然知らずに通販をしたのです。ウィンターキャンペーンは、1万円以上とか購入すると、希望のゲームがついて来るというものでした。
たしか、なぜか6千円ぐらいのを2回にわけちゃって注文したのかな。
普通まあ、キャンペーンの規定の値段に達していないものを2回にわけて注文したんですから、当然、キャンペーンのものなんかもらえないわけですよ。
でも、注文を見たお店の方が、送り先が同じだということで、わざわざ電話をしてくださって、しかも、キャンペーンの希望ゲームまで聞いていただいたのです。

で、その時キャンペーンでいただいた「スタンダードヤッツィー」は、けっこう、利用させていただいています。

これは、きっとゲーム好きの人がやっているお店に違いない!!

そんなわけで、1回、行ってみたかったのです。
いつも、読ませていただいている「新米パパの『ボードゲームはじめました』」で、「はじめてのジョイフルハイパー。」というジョイフルハイパー訪問記を読んだのも、けっこう刺激になっていました。
えぇ、そういう理由なんです。決して、秋葉原でメイ……(爆)

ということで、秋葉原へ。
わたしは、東京に行ったこと自体が、数回しかありません。
東京に行って、熱心にまわろうと思うのは本屋ぐらいのものですから、まあ、高田馬場あたりはウロウロしたことがあるのですが、あとは、東京ビックサイトのありしか、行ったことがないのでした。
もちろん、秋葉原には、足を踏み入れたことがありません。

で、行く前の秋葉原のイメージは、電気街(笑)。これは、かなりすり込まれているので、強いですねぇ。ジャンクなものがいっぱい売っている雑多な感じ。
でも、最近はかわってきたよということで、メイド喫茶とか。かなーーり、いかがわしい感じがします。
↑ もしかすると、いかがわしい想像をする人がいかがわしいのかもしれませんが……。

それを統合すると、めっちゃ雑然とした路地だらけの街が、頭の中に描かれていました。
で、「ジョイフルハイパー」は行ってみるけど、「イエローサブマリン秋葉原店」は、あえて探さないでおこうと。
ほら、なんとなく、「ジョイフルハイパー」は、リバティという名前のビルだし、ジャンク屋さんではなくてパソコン屋さんなので、まあ、表通りにあるのではないかと……。でも、「イエローサブマリン」って、なんか、雰囲気が裏通りっぽいし……(偏見爆発)

さて、秋葉原駅に降り立ちます。

最初に、目に入ったのは、駅前で営業をするメイドさんでした。

ほ、本当にいるんだ!!!

いや、ビックサイトでも、メイドさんじゃない人は、見かけたんですけどね。やっぱり、目の当たりにするとビックリしてしまいます。フラフラと見に行って、

「おい!」

とか、怒られていましたが、けっしてやましい気持ちではなくて、ちょっと驚いただけです。

まあ、閑話休題。
えーと、秋葉原の駅前ですが、思っていたよりも広くて、きれいで、キラキラしたビルが建っていました。

しっかり、地図を見ていたねぇさんのナビゲーションによって、目指せ、リバティ。

秋葉原、わりと普通じゃん。これは、最近、変わってきたのかな。
メイドさんがいたり、駅前のエスカレーターから、謎のガスが吹き出ていたりする以外は……。

ということで、2人はジョイフルハイパーにたどり着けるのでしょうか?
まて、次回。

こんなんばっかりで、ごめんなさいね。


聖地巡礼 その3 高円寺 後編

すごろくや

「今日は、定休日とかじゃなかったよねぇ」

再び、PHSをインターネットにつないで、すごろくやのサイトへ。

「うーん、定休日は火曜と水曜のようですが……。あっ、電話番号が書いてある。かけてみてかけてみて」

で、電話をかけるると、あきらかにドアの向こうの電話がなっています
そして、当然、だれも出る気配はありません……。

………。
……。
…。

まあ、そんなもんやねぇ。

「とりあえず、もうちょっと待ってみますか」

「11時半ぐらいまではねぇ」

ということで、ドアの前、薄暗い階段に腰掛けて待ちました。

待つこと、15分ほど。
その間、誰一人として通らず。

やっと、下から、自転車に乗った人…いや、マウンテンバイク(?)を担いだ人が上がってきました。
この人こそ、「すごろくや」の店長さんでした。

えーと、以前、ボードゲーム・シンポジウムでお見かけしたときは、たしかスーツ姿をされていたのです。
で、この日は、チャリということで、それに相応しいラフな格好をされていました。

「あれ、こんなに若かったっけ?」

「印象違うー!」
↑ 普段、言われているからここぞとばかりに。

てなコソコソ話をしていたのは、ちょっと内緒。

店長さんは、重いビルのドアの鍵をまわして、扉を開きました。

「明るーーーーい」

今までの階段がウソのように明るいお店です。
入ると、メッチャ居心地いいです。

イエローサブマリンとかだと、アイテムが所狭しとならんでいる印象だったり、まあ、キャラクターのフィギアがならんでいたりと雑多なイメージを受けるのですが、「すごろくや」、「メビウス ゲームズ」は、厳選されたものがならんでいるという印象なんですね。

特に、「すごろくや」は、店のまん中にゲームがディスプレイされていて、なんというか、

「あっ、面白そう…」「これ、やってみたいなぁ…」

という気にさせるのです。
そして、窓が大きく明るい。スカーンと、窓からは、駅のホームがしっかり見えます。

「はい、お待たせしてすいませんでした。おぉ、留守電が……」

と、店長さん。あぁ、それ、わたしらがさっきかけた電話ですから。

「さあ、ミクシィのバルバロッサの更新をしなければ!」

「あれ、多分、あれでしょう」

「いやいや、なにかは言いませんが、こんな質問がきてて、その答えはNOなんですよ」

「えっ、違うんだ」

「あれは、どう見ても、ウ○コやんか…(すいません)」

てな会話をしながら、お店のなかを物色(笑)
見つけました。他店にはない特別アイテム!!

その名も、「スライプ」。

これ、お店のブログである「高円寺0分」でのゲームの紹介を見て、とっても気になっていたゲームです。

さっそく、見本を出していただいて、ルールの説明をして頂いて、ねぇさんと遊びました。

こういう、木のおもちゃ系にちょっと弱いのです。
2人の様のアブストラクト・ゲームです。5×5の25マスのゲームボードと各色5個のコマを使って遊びます。

障害物か、壁にぶつからないと止まらないコマを交互に動かしていくというのは、なんというか、簡単な対戦型のハイパーロボットをしているみたいな感じです。
あっという間に、決着がつきます。
けっこう夢中になって、お店で4回も遊んでしまいました。

ハッキリ言うと、「高円寺0分」のゲームの紹介だけで、自作して遊べそうなゲームです。
でも、こういうゲームは、買わないといけないのですよ(断言)
コマも、かわいいし。ボードとコマをいれる巾着袋もついてるし。

えーと、色のバリエーションがあって、けっこう迷いましたが、オーソドックスに白と茶色のコマのものを選びました。
もうちょっと安ければ、色違いとかも、揃えたかも。

あぁ、それから、わたしたちが今回、「すごろくや」に来させてもらったのは、「海賊ブラック」のルールを教えてもらうという大きな目的があったのでした。
これは、はじめて書いたのですが。

今年のドイツ年間子どもゲーム大賞を取った「海賊ブラック」を夏休みに岡山で遊ぶ機会があったのですが、ちょっと、ルールがいい加減というか、変だったのです。まあ、これは訳なしで、遊んでいたのですが。
で、販売されている「すごろくや」に直接行って、聞いてこようということがありました。面白そうなのですが、あのルールだと、購入にはためらわれる……。

本当は、このとき、「すごろくや」に「海賊ブラック」があれば購入したかったのですが、残念ながら売り切れなのは、行く前からわかってました。

で、いろいろ確かめさせていただいた結果、わりと、シンプルなゲームで、よさげなゲームだということが判明しました。

「でも、子ども向けの海賊ものなら『パイレーツ』、同じフイゴのゲームなら『アカバ』の方をオススメしますよ」

「えっ、『アカバ』の方がいいですか?」

アカバも、今ひとつルールがハッキリしないところでプレーしていたのですが、リアルタイムのアクションゲームみたいな感じで、ちょっとせわしなく感じたのでした。

「アイテムを積み込んだら、どんどん重たくなって進みにくくなっていくところとか、とってもいいですよ!」

ということで、「アカバ」購入決定(笑)
はっ、華麗なセールストークに、乗せられたか??

でも、多分、子どもゲームって、訳が悪いことが多いので、「すごろくや」の訳がついているというのは、けっこう、ありがたいと思います。
そういう面からも、がんばって子どもゲームも、扱っていってほしいです。

パイレーツは、大人同士で遊んでも、けっこういいよという話でした。「すごろくや」ではテストプレーできないということで、今回は、購入を見合わせました。

ちょうど「6ニムト」の日本語版の「ニムト」が出たときだったので、これは購入。

「えー、家に何個、ニムトあると思ってるのー」

えーと、普通のが3つぐらい……、記念版が3つぐらい……。

「これは、日本語版だから……」

ニムトは、1000回ぐらいすると、単純な勝ち筋が見えてくるというお話を教えて頂きました。本当だろうか?

ちょうど、その時、伊集院光のラジオで、「すごろくや」と「ゴキブリポーカー」が話題になっていたときでした。で、ゴキブリポーカー売り切れていました。

「やっぱり、『ゴキポ』が売り切れたのは、伊集院さんのラジオのせいですか…」

「はい。あれから問い合わせが、けっこう殺到しました」

とか、あと、

「『ダイヤモンド』のボードは、やっぱりあった方がいいですよねぇ」

てな話を楽しくさせていただきました。

うーん、また、いってみたいお店です。
本当に、なかと外の雰囲気が全然違うお店ですので、ぜひぜひ、抵抗ある方も、なかに一歩踏み込んでいただきたいと思います。

子ども連れでも、多分、安心です。