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4月のうつぼゲーム会が、終了しました。

連休の始まりの日曜日という好条件もあってか、たくさんの方が
来てくださいました。
最高時には、40人以上の人が、靱会館の一室に。
盛況です。

わたしが遊んだゲームは、

「ハムスター」
「ハムスター」
「ハムスター」
「クレージーチキン」
「ヒューゴ」
「ガイスター」
「ノイ」
「カルカソンヌ
(追加セットⅡ)」
「アンダーカバー」

などなどでした。 

わたしが、オススメしたゲームは、

「ヘキセンレンネン」
「穴掘りもぐら」

などなどでした。

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ザップゼラップ

年末です。
実家に帰ってこいということで、今、実家です。
まあ、実家といっても同じ県内ですし、1時間もあれば充分に行き来できるところではあります。
それで、実家の大そうじの手伝いなどをしているわけですが、お昼前にいとこの子どもたちが来ました。
で、手伝いから解放されるーー、ということで、

「おれ、子どもの面倒みるわ」

と、子どもたちと遊びました。

やってきたのは、4歳のと小学2年生のきょうだい2人です。

よーし、ゲームだ。

今回、実家に持って帰ってきているゲームは、「ブラフ」、「エルフェンランド」、「アンダーカバー」、「N.Y.チェイス」、「カプコン版カタン」、「ザップゼラップ」というラインナップだったのです。
これらのゲームは、いとこの子どもたちと遊ぼうということで、持って帰ってきたラインナップです。当然、いとこの子どもたちの顔を思い浮かべながら選びました。
だから、この子たちに最適なはず。
そのわりには、4歳に「カタン」?4歳に「ブラフ」?

スマン、想定していたのは、小学校中学年から中学生ぐらいの子たちでした。
えーと、父方のいとこの子のことは想定していたのですが、母方のいとこたちの子の君たちのことは、すっかり忘れて……いやいや、そんなことは、ンガンン……(by サザエさん)。

しかたがないので、いろいろお話をしてみることに。
なんか、会うのが1年ぶりぐらいです。
お姉ちゃんの方は、以前は、りんの実家に泊まったりということもあり結構なれているのですが、妹ちゃんの方は、借りてきた猫状態です。

「おっちやんのこと知ってるか?」

と聞くと、お姉ちゃんの方は知っているというのですが、妹ちゃんの方には、首を振られてしまいました。
うーん。何回かは出会ったことあるのですが、まだ、ものごころつく前であったか……。
こちらも、来るまで存在を忘れていたので、文句は言えません。
それに、4歳で1年前にあったということは、全人生の1/4前の地点であったということですからねぇ。
40歳の人でいえば、10年前に1度だけあったようなもんだ。
まぁ、3歳ぐらいでものごころがつくとしたら、1/2になって、20年前にあったようなものですからねぇ。
わからんのも無理はない。

妹ちゃんが、借りてきた猫状態で、ほとんどしゃべらないからか、お姉ちゃんの方も、なんだか、かしこくしてなくちゃいけないみたいな感じになっています。

うーん。間が保たない。

ここはやっぱり、ゲームの力を借りて、子どもたちにリラックスしてもらいましょう。
ということで、もう一度、持って帰ってきたゲームを思い浮かべます。

あー、こんな時に「ヒューゴー」があればなぁ。
あれならきっと、この子たちも、大喜びです。でも、今回は、

「 中学生とするには、ちょっと子どもっぽすぎるか?」
ということで、持って帰ってきていません。

すぐできそうなのは、「アンダーカバー」か、「ザップゼラップ」です。
どちらも、すごろく形式なので、わかりやすいです。ただし、「アンダーカバー」は、

  • 自分のコマが決まっていない。
  • エージェントゴマとポイントゴマ2つ使う。

などなど難しいところがあります。
それに比べると、「ザップゼラップ」は、魔法の樽を選ぶという行動があるのですが、それ以外は、いたってシンプルです。

というわけで、できるかどうか不安はありますが、「ザップゼラップ」です。

ボードをテーブルに広げて、魔法の樽を出して、まずは、ルール説明。

「2つのサイコロ、コロコロってします。出てきた数字を足します。足し算、難しかったら、おっちゃんが足して言うてあげるので、安心しーや」

「足し算できるー」

とお姉ちゃん。

「おう。じゃあ、妹ちゃん(と呼んでいるわけではないです。念のため)がサイコロふったときも、計算したってや。
それで、サイコロの目をみて、その数よりも小さな数の樽をさがします。
樽の中には、魔法の石が入っています。その石の数が樽の下にシールではってあります」

魔法の石と聞いて、子どもの目がちょっとキラキラします。
だから、1つ樽をとって見せてあげます。

「入っている石の数によって、重さとか、振ったときの音が違うので、実際にふってみて、選んでください」

樽をふって、裏のシールを見てと2人とも、なかなか興味津々です。

「全員が選び終わるまで、裏を見てはいけません。
全員、選べたら裏をみんなで見ます。
そして、サイコロより大きい数字だったら進めません。小さい数字か同じ数字だったら、その分だけ進むことができます」

これぐらいの説明で、

「やってみようか」

はじめて。それから、4歳と1年生ということで、今回は、自分のコマを1つだけ使うバラックさんルールでいきます。

では、最初は、お姉ちゃんから、コロコロ。
2。
いきなり、2かい!!

「さーあ、1か2しかないぞー」

「こっちかな?」

お姉ちゃん、キャッキャ言いながら、樽を振っています。

「全員、選んだね。さて、せーのーで!」

2。5。7。

2は、妹ちゃんです。
「2つ進んでください」
5は、お姉ちゃん。
「残念でした。進めません」
7は、りん。
「おーい」

今回は、時間制限がないので、樽を選ぶのにじっくり時間をかけさせてあけることができました。
本当に、真剣な顔をして、樽を耳の横でふっています。
途中で1回、

「あ、わたし、やっぱり、こっち行く!だって、こっちの方が、ゴール近いもん!」

とお姉ちゃんが逆回転しようとしたりしましたが、

「逆には行けないのー」

とゲームは進んでいきます。

妹ちゃんは慎重派で、5以下の樽ばっかりを選んで順調にコマを進めます。
お姉ちゃんとりんは、ピッタリの樽を見つけようとして、爆発して進めません。
このゲーム、大人になればなるほど、欲張りになっていくということがよくわかります(笑)

妹ちゃんのコマが、お姉ちゃんのコマを追い越しそうです。

「追い越されると、安全地帯以外はスタートにもどされちゃいます。安全地帯は、自分のコマと同じ色のマスです」

「え、それやったら、追い抜かれないように大きいのとらないと」

その考えが……。
ドカッーン
そら、13は大きいわ。大きすぎるって!

めちゃくちゃ順調な妹ちゃんは、ご機嫌です。

「やったー」

とか、小さい声ですが、聞こえてきます。

ゲームは、そのまま妹ちゃんが、りんを追い越してスタートにもどし、一気にゴールしました。

「妹ちゃん、1番。おっちゃん、スタートやから、お姉ちゃん2番かな」

借りてきた猫さんも、ちょっとなれてきたようです。
樽を遠慮なくふって、ニコニコしています。
無意識に樽のシールを爪ではがそうとするのも、きっとなれてきたからなんでしょう。

「シール、はがしたらダメよー(泣)」

もう、お昼やでということで、2人は帰っていきました。帰り際に、わが従姉、2人の母親が、

「これって、外国のゲームなんや」

と、子どもたちがしていたゲームにちょっと興味を持ったような様子。

「うん。ドイツのゲーム。ドイツでは、こういうゲームが盛んなんやって。
今、日本でも大学とか、学校で、テレビゲームとちごて、こういうゲームをしていこうという動きがあるみたいやで」

と言っておきました。
嘘じゃないもんね、名古屋大。

「高いんかな?」

と聞くので、

「4~5千円ぐらい」

と答えると、

「高い。高い」

と言ってたので、脈はないかな?

あ、またどこに売ってるか、言ってなかったや。

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さて、話は、コンピュータを買いに行く前の日に戻ります。

子ども達も、先週ぐらいから”冬休み”にはいったそうで、なかなか、遊びに来られなくなってしまいました。

なんで、休みになったのに遊びにこれないんだ?
普通、逆だろう?
と言いたくなるのですが、まぁ、不思議な事にそうなんです。

まぁ、こういった長期の休みになると、家ですごす時間が増えます。
そうすると、家族と触れ合う機会が多くなってきます。
特に、冬休みなんかだと、会社もお休みになったりするので、親も子どもと過ごす時間というのが、増えていくわけです。

冬休みは夏休みのような宿題がなかったり、少なかったりするでしょうから、子ども達は、ひまな時間を過ごします。
夏休みなら、1日中外に行って遊ぶということもできますが、今は冬休み。自然と、家の中で遊ぶ事が多くなります。

昼間は、当然、友だちと遊びます。
オーソドックスなところで、テレビゲームとか、トランプ。
まあ、ちょっと気の利いたところで、もう、色が変わりかけたウノなんかをするわけです。
これは、これで、けっこう楽しい。

夜は、家族の時間です。
まあ、テレビを見たりしながら過ごすわけです。
ときには、「お正月の番組におもしろいものなし」ということに気づいて、一家で遊んだりします。

子どもも、大人も一緒にできるゲームといえば、「家族マージャン」
いや、それは、選ばれた家族だけの楽しみでしょう。
今から、十数年さかのぼる高校時代、お正月に友だちと遊ぼうと思って電話をしたら、
「ごめん。正月は、家族みんなでずっとマージャンしてるし、出れへん」
と友だちに言って、ことわられたことがありました。
だから、そういう家族も、まぁ、なん家族かはいます。

子どもも、大人もできるゲーム。
トランプ。
でも、それももう、やりつくしたような感じです。
時に、昼間、友だちともやっていた子ども達にとっては、もう、やりつくしたーーという感じです。
やってるゲームも、みんなが出来るとなると、「大富豪」、「7ならべ」、「ダウト」、「ババぬき」ぐらいでしょうか?

「『ダウト』には飽きた。『ウノ』するぞ」

とか、

「『ババ抜き』ぬきには飽きた。『ジジ抜き』するぞ」

とか、いろいろ工夫をしてみますが、なかなか上手くいきません。

そんなときに、子どもがりんとしたゲームのことを思い出して、

「おもしろいのあるし、買いに行こう」

と家族をさそう。

うーん。ドリーム。

そして、トイザラスとかに行って、売ってないという…

ダメぢゃん。

まあ、最近は、「ブロックス」とか置いてありますし、新聞や、テレビなどでも紹介されたりしていますので、ちょっとずつこういった問題は、解決していくだろうと思います。

こんなときや、週末のために、「6ニムト」などかさばらないゲームを貸し出し用にいくつか揃えておくのもいいかもしれません。

冬休みあけに、子どもが、

「なー、あのゲーム、どこに売ってるの?」

とか聞いてきたら、ホンマもんです。

さて、そんな冬休みにはいった日。
子ども達も、そろそろ、集まらなくなって、このメンバーでゲームをするのも、おそらく最後の日。
それが、コンピュータを買いに行く前の日でした。
子ども達も、いそがしいようで、この日にやって来たのは、いつもの待ち合わせのあーさんだけでした。

「でも、待ち合わせも、きょうで終わるねん」

とのこと。

「ほな、今年最後のゲームになりそうやな。なにするよ?」

あーさんと2人でするゲームといえば、

「今度こそ、ピザのやつ!!」

ということで、「マンマミーア」です。
なんで、「もちろん」で、「今度こそ」かという説明は、以前のゲーム日記の「アンダーカバー その2」を読んでください。
ついでに、何でコンピュータを買いに行った日の前の日のことが、今頃になって書かれているんだという疑問も、下を読んで想像してください。

あーさんが、まだ1ラウンドも終了した事がないというとと、この前、まーさんとやったときにりんが、鬼勝ちしたという事もあり、今回は、ハンデをつけることにしました。
それは、あーさんがトッピングカードを出すときは、りんにトッピングの種類は見せるけど、枚数までは教えなくていいというハンデです。

相手の出したカードの種類がわかりませんので、わたしの方は、あてずっぽにドンドンレシピカードを放り込んでいきます。
一方、あーさんの方は、わたしが放り込むから数が混乱するのか、全然、レシピカードを入れません。

「レシピ入れて、ピザ完成ささないと、点数にならないよ」

と言うのですが、メチャクチャ慎重です。

ゲーム終わって入れたレシピカードの数は。りんが、8枚全部。あーさんが、2枚だけでした。

これまた、圧勝かな?

そう思いながら、ピザを作ります。
ピザ作りは、はじめてなので、ザ職人のカードどっちが引いたのかには関係なしに、わたしが作っていきます。
出てくるのは、りんのレシピばっかりです。
でも、さすがに数がいい加減なだけに、なかなか、ピザが完成しません。

で、いろんなカードがかなり出揃ったところで、あーさんのカードがでて、上手にあーさん1枚ピザを作ります。

りんの方も、カードを無駄にしながら、何とかピザを作ります。

結果。
りんが、3枚。
あーさんが、1枚。

でも、りんは3/8、あーさんは1/2の完成率ですからねぇ。

そんなこんなで、この子たちとの今年最後のゲームは、終わりました。

感想。
はじめてだったのでまけました。
レシピをあんまり出さなかった。
10点。

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アンダーカバー

金曜日。

「今日こそは、終わりまでやりたい」

ということで、3年生のあーさんが持ってきたのは、「ピザのやつ」こと「マンマミーア」でした。
今まで、何回か、あーさんとは、このゲームで遊ぼうとしているのですが、残念ながら、いつも時間切れになってしまってばかりで、1ラウンド目の最後の点数計算までいけた事がないのです。
それで、カードを配っていると、同じく3年生のはーさんとまーさんがやって来ました。

「まぜてーーー」

まだ、ゲームが始まっていないですし、できだけたくさんの子どもといっしょにゲームをするというのは、わたしのテーマでもあります。

「6ニムト」とかの場合は、新しく来た子たちにカードを配ればそれで始められます。
「ハゲタカのえじき」ならば、もっと簡単で、自分の色のカードを、ポイッと渡すだけです。
でも、今回の「マンマミーア」は、微妙です。

「マンマミーア」には、個人で持つ自分の色の「レシピカード」と、それから全員共同で使う「トッピングカード」が存在します。
「レシピカード」は、色別で枚数が決まっていますし、片付けるときに色別に片付けますので、子どもたちにも、
「ハイ」
と言ってすぐに渡す事が出来ます。
でも、「トッピングカード」の方は、人数によって数を変更していかなければなりません。

あー、コンピュータを共有している人たちが帰って来てしまった。
メチャクチャ途中ですが、まずは、ここまで。
「アンダーカバー」をやるところまで、進んでいません。

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3連休です。

そして、更新が、少し止まってしまう週末です(笑)
「アンダーカバー」をもう1回したので、そのことを書きたいのですが、誰かがコンピュータをさわっていたり、後ろに立っている状態ですからね--(後ろで、人の気配をがすると文章がうてないわたし…)。

この3連休のうちに、京都の「DOS/Vパラダイス」に新しいコンピュータを買いに行こうと考えています。
そのついでに、「イエローサブマリン 京都店」に行って、なんかボードゲームを見てくる予定なのですが、今日はメチャクチャ天気悪かったですから行けませんでした。
明日は、お天気だといいですねー。

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