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「アングーラ」を持っていきました。
実は、「ゆうもあゲーム会・大阪」は、けっこう参加している子どもたちの年齢が高くて、おもちゃがなくても、ゲームだけで充分遊べます。
まあ、今回は、せっかく買ったので自慢ということで(笑)
いや、

「持ってきて欲しい」

というリクエストがあったような気がします。

これは、でも、なんにも考えずに組み立てていくだけで、けっこう、きれいな形になるので、小学生にもウケておりました。
そして、もちろん、考えて積めば、想像もつかなかったような作品ができるということで、一部大人にも、ウケておりました。

子どもは、作っては、惜しげもなく壊すを繰り返していました。
壊れるとき、けっこう背が高いので、大きく派手な音がでるところも、ポイントたかいかもしれません。

これは、いつもの遊び場でも、なかなか使えるアイテムです。けっこう、気に入ってくれている子も多いです。

「ゆうもあゲーム会・大阪」のすごいところは、常連の子どもたちがすっかりスタッフみたいな動きをしてくれるようになったことですね。
遊んだゲームは、各テーブルごとにメモして残しておくようにしているのですが、スタッフに代わって、そこにゲームの名前とか、プレーヤーの名前を書いてくれている子どもが出てきていました。
1年間の積み上げというヤツですね。

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11月の「ゆあもあゲーム会・大阪」には参加できなかったので、2カ月ぶりの「ゆうもあゲーム会・大阪」です。
そういう気がしないのは、このところ、ほぼ2週間に1回ぐらいのペースでゲーム会に参加しているからですね。

さて、おそらく今年最後のゲーム会です。
遊んできたゲームは、

「生き残りゲーム」
「手さぐりゲーム」
「レーダー作戦ゲーム」
「モンテローラ」
「ベンガベンガ」
「イヌイット」
「ねことねずみの大レース」
「キング・ルイ」
「キャントストップ」

などなどでした。
「アングーラ」を持っていったら、子ども(と一部大人)になかなか受けておりました。

ゲーム会終了後、事務所に場所を移して、反省会&忘年会&ゲーム会。
そこで遊んだゲームは、

「オバケだぞ~」
「カエルがチュッ」
「王位継承」
「アレクサンドロス」
「トゥー・メニー・クックス」
「イエローストーン」
「リストラの朝(仮名)」
「カルカソンヌ 城」
「七つの印」
「森の影」
「五色百人一首」

などなどでした。

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おっちゃんのところにも、サンタさんが来たようで。
どうやら、そのサンタさんは、あわてん坊なので日付を1週間間違えて来たようで。

朝起きたら、靴下が、めちゃくちゃふくらんでて、なにかなぁと思ってみたら、こんな物が入ってました。

といって、「アングーラ」を見せたら、その時いた2年生の8割ぐらいが信じました。
これぐらいがサンタクロースを信じる限界の年齢かな?
まぁ、なかには、大人と周りにに気をつかって、話を合わせていた子もいるみたいですが(笑)

ということで、週末に、わたしのところにサンタクロースが来まして、この月曜日から、子どもたちに「アングーラ」を貸し出して遊んでいます。

「ネフスピール」に続く、ネフの積み木第2弾です。

実は、「アングーラ」は、ネフの積み木のなかで、1番欲しかったのですよ。でも、なかなか、素敵なお値段でして、エイヤと思い切ることができなかったんですねぇ。

で、「ネフスピールミニ」を買って、これはいい!と思って、小さいのでは、やっぱり満足できないので、「ネフスピール」買ってという道を進んでいます。

今回やっと、念願の「アングーラ」を手に入れることができました。
購入した場所は、りんの家の近所に新しくできた「ぱふ・草津店」です。
店長さんは、なんと「ぱふ・宇治店」に、はじめていったときに色々ゲームのことを教えてくださった方で、「ゆうもあゲーム会・京都」にも来てくださった方で、なかなかご縁があるなぁと。
「ゆうもあゲーム会・草津」のチラシも、「ぱふ・草津店」に置かせていただいたりしています。

購入するとき、自宅用なので包装はいらなかったのですが、

「自分へのプレゼントですか?」

「まあ、そんな感じ」

「それじゃあ、せっかくなので、クリスマス包装しておきましょう」

「ええっ」

「自分へのプレゼントでもねぇ、プレゼントには包装が必要ですよ。
サービス。サービス」

というような、爆笑(?)トークがありました。
もったいないので、その包装のまま、子どもたちの前に持って行ったので、冒頭のサンタさんが持ってきたという話の信憑性も、何割かアップしたようです。

で、この「アングーラ」なのですが、「よい」です。
「ネフスピール」も、子どもたちけっこう遊ぶびます。けど、「ネフスピール」は、けっこう根気のある人たちでないと続かないところがあります。
でも、この「アングーラ」なんですが、普段はあんまりこの手の物に興味ない子でも、けっこう遊びますねぇ。

購入したときは、「ネフスピール」に比べると「アングーラ」の方は、抽象的な形しかつくれない感じなので、そんなに遊ばないかなぁとか思っていましたが……
単純に形を組み合わせていくだけで、おもしろくてきれいなパターンができるので、それが、楽しいみたいです。

最初は、箱のなかに入ってるパターン表をみながら作っていましたが、すぐにオリジナルを作り始めました。

今は、時間が空いていると、誰かがさわって、新しいパターンを作って展示しています。
うーん。このサイトに写真がないのが、残念なぐらいです。
そのうち機会があれば、見せたいと思います。

もちろん、1週間ですから、まだ複雑なバランスを必要とする形までは、発見できていません。
さわっている人も、どんどん変わっていきますからね。

で、子どもがさわり終えると、おっちゃんが、子どもには思いつかないような形を作って、悦に入っています。

次の日になったら、すぐ子どもが来て、

「おっちゃーーん。また、あのサンタの積み木で作っていい?」

と、わたしの作品の寿命もなかなかに短いのですけどね。
楽しい。

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ということで、ゲームがすべて終わりました。
後は、ゲームと関係のないお話なので、まあ興味のある方だけお読みください。
涙、涙の物語。

終了後、スタッフミーティングを持って、毎回、反省をしています。
その後、スタッフで食べに行ったりするわけです。

わたしは、滋賀県から参加している関係上、あんまり食事まで参加できていなかったのですね。ということで、今回は、参加させて頂きました。

食べに行ったのは、ベテランスタッフ2人とわたしだったのですが、いろいろと、とっても楽しいお話を聞かせて頂いて、あーーーっという間に時間が過ぎてしまいました。

えーと、どれぐらい、あーーーっという間に時間が過ぎたかというと、

「ほな帰ります」

と駅に向かったときには、もう、次の日になっていました。

1人は、大阪在住の方なので、ご自宅に。
残り2人で、地下鉄乗って、梅田で降りて、JRに乗り換えて。
大阪の駅で見てみると、なんと、「電車が高槻までしか行かない」と書いてあるではないですか。

あと2本で終電。そして、終電近くのJRって、高槻までしか行かないんですねぇ。
はじめて知ったこの事実。

ここにいるのは、京都府まで帰る人と滋賀県まで帰る人です。
とっさに思ったのは、

「カプセルホテルにでも泊まって、朝、大阪から帰ろうか?」

というプラン。
で、泊まるお金はあったかなと、ポーチをまさぐる……。
ポーチ……。

「ポーチがない!!」

地下鉄でわすれたのか、どうしたのか、全財産の入ったポーチがありません。
全財産どころか、身分証明書から、免許証から、子どもからもらった手紙まで、何もかもが入っております。

どこでなくした?さっき、夕食を食べていた店か?
ということで、大阪在住のスタッフに電話をかけてもらって1、さっきのお店まで行ってもらって確認してもらいます。

お店で、お会計をするときに、ポーチを持っていた記憶はあるので、多分、お店には忘れていない。
でも、一縷の望みを賭けての電話です。
電話された方は、やれやれ、やっと1日終わった。休もうと思われているときにムチ打つような電話だったと思います。
申し訳なかったです。
すぐに、お店の方に走ってくださいました。

とりあえず、鉄道警察に飛び込んだりしますが、終電が来て、これに乗らないと帰れないということで、話もそこそこで、高槻行きの電車に飛び乗りました。

その間、一緒に帰るスタッフの方は、携帯を使って、お家や情報サービスなどいろいろなところにかけてくださって、地下鉄の忘れ物係に連絡しようとしてくださっています。
携帯すらなくって、役立たずなわたし。
あのときは、本当に、心強かったです。

結局、

「今日は、京都の家に泊まっていくか?」

とまで言っていただいて、深夜にお家に電話をかけていただき、その用意までしていただきました。
本当に、スタッフの方だけではなくて、ご家族の方にまで、ご迷惑をおかけしてしまいました。

結局、タクシーで京都のお家によって、その時に、タクシー代をお借りして、滋賀県の家まで無事に帰り着くことが出来ました。

次の日。
午前中にどうしても抜けられない仕事があって、昼から交番に届けに行かなあかんなぁと食事をしていると、「蛍池」という駅から、ポーチを預かっているという電話が。

やっと、ホッ。

午後からの仕事がおわってから、取りに行きました。

でも、行ってみると、蛍池の駅って、自分たちが乗っていた地下鉄とは全然ちがう路線です。
まあ、地下鉄の中に忘れられていたポーチを誰かが持って行ったか、もしくは、意図的にスキをねらってポーチを盗まれたかですね。

中身の方は、なんとか現金以外のものは無事でした。
現金は、実は、ちょうどマンションの毎月の部屋代を払い込みに行こうと思っていたところだったので、けっこう入ってました。
それは、全部、パー。
地下鉄から、阪急の蛍池の駅で見つかるまでの間に、現金だけは抜き取られていたようです。

その時、わたしは思いました。

「しまった。もっと派手に使っておくのだった……。こんなことなら、リグノも、アングーラも、我慢せずに買っておくんだった……」

いや、マジで。

かかわっていただいたスタッフの方には、ほんとうに充分以上のことをしていただきました。
メチャクチャ、ご迷惑をおかけしてしまいました。
申し訳なかったです。そして、ありがとうございました。

まあ、現金は痛手ではありますが、ちょっと高い授業料かなということで、しかたないですね。

わたしは、これ以降、お金があって、欲しいものがあるときは買うをけっこう実行しています(ダメ人間)。
「森の影ゲーム」も、「ピッチカー」も、買ったぞーー。

みなさんも、ご注意ください。

最後の最後に、こんな最後になってしまったのですが、わたしは、今回のことで、「ゆうもあ」のスタッフが、とても温かい人たちの集まりであることがあらためてわかりました。
もちろん、今までも知っていましたが、それ以上にということです。
だから、「これから」を一緒に、がんばっていこう。

  1. ポーチのなかに携帯電話も入っているということで、とりあえずわたしは、お手上げじょうたいです。 []