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謎の彼女X1

Kindleで、安売りしていたのと題名と絵柄で購入。安売りというか1、2巻は0円
まったく知識なしに買ったのですが、この絵柄、昔見たことがちょっとあるぞ。この夢の町の描写とか。わたしが1番好きな時代の大野 安之みたいなやつ。

「夢使い」か「ディスコミュニケーション」を持っていた気が。うーん、記憶が定かでは無いのだが、なんか1巻なのに途中だったみたいなことに気づいて読むのやめたので、「ディスコミュニケーション」のなんとか編だったのかも。

どっか、吾妻 ひでおの女の子を思わせるような感じで、かわいいです。そして、色っぽい。

でも、特別な関係って、そうじゃないというか、ギャグマンガ?

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おおきく振りかぶって26

いい選手を見れば、敵味方関係なく成長させたくなる。確かに、何様目線よって思うけど、それはアリだ。

そして、このキャラクターそれぞれが、自分の立ち位置をものすごくしっかり持っているのは、凄いことです。

花井にとってはモモカンの過去は大きな事だけど、三橋にとってはそんなに考えたことがない。そこを合わせるのが、チーム一丸になってではないのだけれど、物語の焦点にもってこようと思うと、普通はみんなが物語的に気にするんだけれど、そうはならないところが、この話の深みだなぁと思います。

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おおきく振りかぶって25

24巻からうって変わっての表紙です(笑)
これ、かき分けしてるのか?同じ顔がいくつも見えます(笑)

併殺打というのが、今回の大きなトピックかな。解説が、あとがきからカバーまで続いています。この人、ホントに野球好きなんだなぁと。

そういえば、「ドカベン」が、とうとう完結するようで。
「ドリームトーナメント編」も、文庫になれよ~。

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おおきく振りかぶって24

こんなに華やかな表紙が「おお振り」であっただろうかというような、かわいい表紙です。

ちょっと、モモカンの家の様子や、過去の様子なんかが出てきて、キャラクターが生きているなぁという感じがします。
気持ちとしては、そういう面ももっと出して欲しいというのはありますが、そうすると、今以上に物語の進みが遅くなってしまいます。そうすると、今を丁寧にかけなくなってしまう。今の物語は、今の物語。過去にあったことは、あったことと、ちゃんとストイックに分けているなあと、そのあたりは感心します。
そして、でも過去があるよってことは、ちゃんとかけている。

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おおきく振りかぶって23

監督のお父さんのイメージと阿部のお父さんのイメージが、けっこうかぶっている気がします。
ひぐち アサのなかで、動かしやすい「父」キャラクターのイメージって、こうなのかな。

どこの学校にも、強みもあれば、弱点もある。そして、成長も。
そして、遅すぎるという後悔も。

でも、まだ先がある。