ひぐちアサ,読書おおきく振りかぶって,ひぐち アサ,アフタヌーンKC,講談社

おおきく振りかぶって1

めちゃくちゃ気の弱い……でも、自分勝手なところのあるピッチャーの才能をキャッチャーが見つけて……という話。

でも、このキャッチャーの子も、ピッチャーとおんなじぐらいひねたところがあって、なかなかに楽しいです。

気の弱いピッチャーが主人公というのは、今まで、けっこうなかったかも。
でも、ピッチャーに大事な自分勝手さは持っているというのは、ある意味、ずるいともいえますが。

以下私信。

あと、腐女子ってあんた……。まあ、野球マンガってそういう側面はないことはないかなぁ。
水島新司のマンガだって、里中とかは、そういう意味でも、けっこう女子にも人気があったのだよ。

ほれ、もともと、ドカベンとかは、従姉のマンガだったでしょう。

かとりまさる,安藤慈朗,読書かとり まさる,しおんの王,アフタヌーンKC,安藤 慈朗,月下の棋士,講談社

しおんの王1

ちょっと、「月下の棋士」を思い出してしまう。

実は、アオリの文章だけを読んでいると、もっとドロドロかと思うのですが、けっこう読後の印象は、爽やかです。

沙村広明,読書アフタヌーンKC,沙村 広明,無限の住人,講談社

無限の住人16

なにかを成し遂げるための尊い犠牲。
本当ですか?

必要なのは、それに耐えられるほどの無神経さなのかもしれません。

あさりよしとお,読書あさり よしとお,るくるく,アフタヌーンKC,マンガ,地球防衛少女イコちゃん,宇宙家族カールビンソン,講談社,迷走学園

るくるく3

まあ、相手の都合より、自分の楽しみを優先するということにおいては、そうなんだと思います。

ところで、あさりよしとおのマンガって、完結したのあまり知らないのですが……。

「宇宙家族カールビンソン」とか、「迷宮学園」(だったかな)1とかは、とちゅうで雑誌が消えていたし。
「地球防衛少女イコちゃん」は、たしか、完結したのかな。

この話は、どうなるのでしょう。

  1. どうやら、「迷走学園」だったようです。 []

沙村広明,読書アフタヌーンKC,沙村 広明,無限の住人,講談社

無限の住人15

ということで、今までのキャラクターが紹介されていますが、あんまり実は覚えていないことが判明しました。

そういえば、万次が、なんで不死身になったかも覚えてないや(笑)

とりあえず、前の巻を読んだときに、凛は、万次に甘えすぎ~というか、万次、甘やかせすぎ~とか思っていたのは覚えています。