アオイホノオ21
なんか、「超時空要塞マクロス」は、始まる前からスゴイのが始まるよと話題だったような記憶が。そして、あれがもしかして、1話1時間枠の最初だったのでは(「推しの子」みたいに完全1時間でつくられていたのではなくて、ちゃんと30分30分で2本放送だった記憶があるけれども)。
そして、バルキリー持ってるシミケンが、ぼくもとってもうらやましかった。まあ、そんなところも、共感してしまう。あの時代ですよねぇ。
三上さんの有能さか際立っていますねぇ。
燃のモジベーションをしっかりざげないように、そして、長所を伸ばす的確なアドバイスをしている感じが凄い。
「風の戦士ダン」、俄然読みたくなってきます。
そして、表紙にもかいてあるバイク購入するシーンのデジャブ感が、半端ない。
いや、マンガでも、熱い(空回りする)セリフを聞きたかったです。
「ミンキーモモ」、好きでした。
あぁでも、「さるとびエッちゃん」も、「キューティハニー」も、「ミラクル少女リミットちゃん」も、「魔女っ子メグちゃん」も好きだったし、その流れだと思っていたけど。あの辺全部、女の子向けを装っていたけれど、男の子も楽しい作品だと思っています。
それよりも衝撃的だったのは、「ミンキーモモ」が、東映魔女っ子シリーズではない魔女ものだったということかなぁ。たしかに、毛色が違う。
矢野 健太郎の「ネコじゃないモン!」の解釈が凄すぎて。でも、説得力ある。メッチャある。
あの1話読んで、わたしは、すぐに矢野 健太郎のファンになりました。多分、普通にかいていても、にじみ出るなにかはあったんだろうなぁと思います。いきなり、トラウマエピソードからはじめるとか、衝撃的でした。
矢野 健太郎に真相を聞いてみたい気もしますが、わたしのなかでは、もうこれが正史で決定みたいな解釈でした。
ちょっと、興奮しすぎた(笑)
さて、18巻目の表紙は、トンコさんとキスするホノオ。なんか、「999」のラストシーンみたいなキスです。
で、物語のなかでは、そんなシーンは、出てこない(爆)
これについても、いろんな説が出ているみたいですね。
トンコさんなんていなかったとか。いや、トンコさんは、すべての少年の隣にいる青春の幻影だとか。
このシーンは、実はカットされただけで…とか。
いろんな解釈を生み出すこのかきかたは、島本 和彦の天才と狂気を感じさせます。