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NANA-ナナ-1

矢沢 あいといえば、「ご近所物語」。

昔、アニメ化したあの作品を見て、思いました。

「わたしとは、縁のない世界のマンガだ……」

なんというか、あの独特の絵柄が耐えられなかったのです。しゃべり方や、しゃべっている内容にも、とても共感出来とはおもわなかった。

でも、「NANA」はおもしろいというウワサ。「のだめ」も、「ハチクロ」も、確かにおもしろかったんです。そのラインで、「おもしろい」といわれているとしたら、これは、もしかするともしかするのかも。

けっこう趣味の合うスジから映画だか、ドラマだかも、おもしろかったという感想が聞こえてきます。

絵柄も、「ご近所物語」の頃とくらべると、見やすくなっている気がする……。いや、実は、「ご近所」は、アニメをチラッと見ただけで、コミックはカバーのイラストぐらいしか見たことないので、これってすごい偏見なのかもしれないのですが……。

で、とりあえず昨年末に「NANA」を購入。
しばらく、放置(笑)
チラチラとページをのぞいたり。

2人の「NANA」という名前を持つ女の子の物語。
1人は、おっさんと不倫しているコギャルらしい。
もう1人は、バンドのボーカル。

………。
ダメかもしんねぇ。
「あ・そ・ぼ」の感想文の題は、きっと、「縁なき人々」かも……。

てなことを思っていたのですが……。

今日はじめて、通して読みました。

あぁ、いい。

まあ、小松 奈々にしろ、大崎 ナナにしろ、わたしの人生に関わり合いになる種類の子では確かにない。特に、小松 奈々の方は、わたしは現実にいたら、鬱陶しい苦手なタイプだと思います。
でも、なんだろう、それはそれなりに誠実に生きているのかもしれないというのが、ストンと伝わってきた。

1巻は助走で、あんまりギュッとつかまれるマンガってけっこう少ないと思うのですが、これは、1巻でちょっと捕まってしまった感じです。

この2人のNANAの人生が、どこか交錯するのか、ずっとこのまま平行線なのか、今のところ全く知識なしに読んでいるわたしなのですが、そのことが、ラッキーと思える物語です。

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星の速さで駆けてく

なんだか、彼氏持ち、彼女持ちを好きになる切ない話が多いなぁ……。

それでも、出会って、人を好きになるということは、いいことであると……思います。恋愛じゃなくても。
今は特にそういうことを考える時期なのでしょう。

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一緒にごはん 後編

しかし、犬に十穂なんて名前をつけるぐらいには、松も大人になってからも未練タラタラだったと(笑)

そして、「一緒ごはん」という題名ながら、あんまりまともなごはんを食べるシーンがなかったなぁと。

読み切りの杏ちゃんは、なかなかかわいらしかったです。
まあ、わたしは、どっちからというと、作中で、

「あんなおっさんと結婚なんていや~(でも25)」

と言われてるタイプだし、そういわれている人にも、それなりに人生はあるんだよということは、ちょっと大目に見ておこう。

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一緒にごはん 前編

題名あてクイズに出ていた(笑)谷川史子のマンガです。
今、読んでるのかい(^_^;)\(・_・) オイオイ

えーと、題名当てクイズは、本棚の本の背表紙を見ながら考えています。
そして、手元には、読んでない本しかないので、こうなります。

以前も書いたと思いますが、ストーリーとかは、すごく印象が薄いです。
でも、ものすごく「おもしろかった」「よかった」という感じは残るので、わたしは、好きです。